*《でんきトカゲ/Electric Lizard》 [#o5382a8b] 効果モンスター 星3/地属性/雷族/攻 850/守 800 アンデット族以外のモンスターがこのカードを攻撃した場合、 そのモンスターは次のターン攻撃宣言をする事ができない。 [[Vol.4]]で登場した[[地属性]]・[[雷族]]の[[下級モンスター]]。~ 自身を[[攻撃]]した[[モンスター]]の次の[[ターン]]の[[攻撃]]を封じる[[誘発効果]]を持つ。~ [[裏側守備表示]]でも[[効果]]は[[発動]]でき、[[耐性]]を与えて[[フィールド]]に維持さえできれば何度でも利用できる。~ しかしこの[[ステータス]]では確実に[[戦闘破壊]]されるので、そうした点も利点にはなりづらい。~ [[バトルフェイズ]]そのものを封じる[[《エレキツネザル》]]や、永続的に[[攻撃]]を封じる[[《ライライダー》]]に比べ使いづらいと言わざるをえない。~ [[属性]]が[[雷族]]とはかみ合わない[[地属性]]である点も、評価を下げる。~ -「次の[[ターン]]」とは、[[攻撃]]した[[モンスター]]の[[コントローラー]]の次の[[ターン]]を指す。 -何故か[[アンデット族]]だけは、この[[カードの効果]]を受けない。~ [[アンデット>アンデット族]]は既に生ける屍となっている為、電気ショックのような痛みは感じないということなのかもしれない。 -原作・アニメにおいて―~ アニメオリジナルの「闇遊戯vs闇バクラ」戦で登場し、[[《ブラック・マジシャン》]]となった表遊戯をしびれさせ、[[攻撃]]不能にさせた。~ またアニメの「バトルシティ編」では一般決闘者達のシーンでも登場し、車の前に大きな姿で現れて運転手を驚かせた。~ --アニメGXで登場した[[永続罠]]《メビウスの氷河》に描かれている。~ この[[カード]]は6つの[[種族]]に[[デメリット]]を与える[[効果]]を持つが、[[雷族]]はその範囲に含まれていない([[《八汰烏》]]も同様の境遇である)。~ -コナミのゲーム作品において―~ DM2では[[効果]]を持たず、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 「体内に蓄電していて 怒ると 周りに放電を 始めるトカゲ」と書かれている。~ DM3〜4などでは[[起動効果]]に近い扱いであり、[[相手]]の[[フィールド]]の[[モンスター]]1体の[[攻撃]]および[[生け贄]]を封じる[[効果]]となっていた。~ 真DM2では[[戦闘]]での[[リバース]]により1[[ターン]]の呪縛を発生させると概ね同じ[[効果]]を持っている。~ いずれにしても[[OCG]]の[[効果]]よりは多少使いやすい。~ **関連カード [#af58a4f6] -[[《しびれ薬》]] ―[[色違い]][[モンスター]] -[[《サンダー・キッズ》]] **収録パック等 [#d5b9d316] -[[Vol.4]] -[[暗黒魔竜復活−REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON−]] RB-48 -[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-127 //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] //**FAQ [#z188ba54] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。