効果モンスター 星4/闇属性/植物族/攻1900/守 0 「にん人」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地に存在する場合、 手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「にん人」以外の植物族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。
EXTRA PACK 2015で登場した闇属性・植物族の下級モンスター。
手札またはフィールドの植物族を墓地へ送る事で自己再生する起動効果を持つ。
手札で腐った上級モンスターや《グローアップ・バルブ》のような墓地で発動する効果を持つモンスターを墓地へ送りつつ、戦力を増強できる。
植物族は蘇生の手段や墓地で効果を発揮するモンスターが豊富なので、潤滑剤として機能するだろう。
フィールドではバニラ同然なので、基本的には早めに墓地へ送ってしまうのが無難である。
自己再生後も用途に関係なく除外されないので、繰り返しシンクロ素材やエクシーズ素材として活用したい。
また、《椿姫ティタニアル》のコストや《姫葵マリーナ》の効果のトリガーとしても使える。
この場合、アタッカーとしても悪くない攻撃力なので、戦闘に参加しつつ柔軟な対応が可能になるだろう。
コストはフィールドからも選択可能だが、トークンやペンデュラムモンスターはコストにできないため、使う機会はあまり無いだろう。
とはいえ、植物族は蘇生や自己再生の手段が豊富である為、状況によってはコンボが可能である。
例えば、《グローアップ・バルブ》と《スポーア》を自己再生させ、どちらかをこのカードのコストにすることで、手札が0枚でもシンクロ召喚が可能になる。
他にも、蘇生させた《ダンディライオン》をコストにすれば、即座に効果を使うことが出来る。