*《アーマード・エクシーズ》 [#top]
 通常魔法
 (1):自分フィールドの表側表示モンスター1体と自分の墓地のXモンスター1体を対象として発動できる。
 対象の墓地のモンスターを以下の効果を持つ装備魔法カード扱いで対象のフィールドのモンスターに装備する。
 ●装備モンスターの攻撃力は、このカードの攻撃力と同じになる。
 ●装備モンスターの属性は、このカードの属性と同じ属性としても扱う。
 ●装備モンスターが攻撃したダメージステップ終了時にこのカードを墓地へ送って発動できる。
 その攻撃モンスターはもう1度だけ続けて攻撃できる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1592

 [[ANIMATION CHRONICLE 2023]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[墓地]]の[[エクシーズモンスター]]を[[フィールド]]の[[モンスター]]に3つの[[効果]]を持つ[[装備魔法]][[カード]]扱いで[[装備]]する[[効果]]を持つ。~

 [[対象]]の[[モンスター]]は、[[装備カード]]とした[[エクシーズモンスター]]の[[攻撃力]]と[[属性]]を得て、[[装備カード]]を破棄することで[[連続攻撃]]可能になる。~
 [[属性]]に関しては「同じ[[属性]]として''も''扱う」なので、[[装備モンスター]]の元々の[[属性]]としても扱われる。~
 [[連続攻撃]]で大[[ダメージ]]を狙うなら[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]に[[攻撃力]]の高い[[エクシーズモンスター]]を[[装備]]させたいところ。~

 [[装備カード]]にする[[エクシーズモンスター]]は[[蘇生制限]]を満たしている必要はない。~
 [[《おろかな重葬》]]などで、[[エクストラデッキ]]から直接[[墓地へ送る]]ことでも用意可能。~
 [[エクストラモンスターゾーン]]に展開した[[エクシーズモンスター]]を[[《グラビティ・コントローラー》]]に変換すれば即座に[[発動条件]]を満たせる。~
 また、[[装備カード]]にする[[エクシーズモンスター]]は[[蘇生制限]]を満たしている必要はないため、[[《おろかな重葬》]]等で[[エクストラデッキ]]から直接[[墓地へ送って>墓地へ送る]]用意するのも手。~
 [[《N・As・H Knight》]]や[[《ナンバーズ・エヴァイユ》]]で間接的に[[墓地へ送る]]のも良いだろう。~

 [[墓地へ送られた]]場合や[[破壊された]]場合に[[効果]]を発揮する[[エクシーズモンスター]]を[[装備]]させるのも有効。~
 [[《水精鱗−アビストリーテ》]]・[[《星輝士 デルタテロス》]]・[[《超越竜ドリルグナトゥス》]]などが該当し、[[装備モンスター]]を何らかの素材に使用するだけで[[効果]]に繋がる。~
 これらは[[フィールド]]を介することで[[発動条件]]を満たせるため、[[エクストラデッキ]]から直接[[墓地へ送る]][[カード]]では代用できない。~
 [[《No.18 紋章祖プレイン・コート》]]は特に相性が良く、あちらを[[エクストラモンスターゾーン]]に展開した後に[[《グラビティ・コントローラー》]]に変換する事で[[発動条件]]を満たせる。~
 そのままあちらを[[装備]]すれば再び[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の機会を得られ、さらに[[《グラビティ・コントローラー》]]に打点と[[2回攻撃]]を与えられるため、あちらの[[効果]]も活かしやすくなる。~
 [[《No.18 紋章祖プレイン・コート》]]・[[《水精鱗−アビストリーテ》]]・[[《星輝士 デルタテロス》]]・[[《超越竜ドリルグナトゥス》]]などが該当し、[[装備モンスター]]を何らかの素材に使用するだけで[[効果]]に繋がる。~
 ([[《No.18 紋章祖プレイン・コート》]]や[[《星輝士 デルタテロス》]]等の「[[墓地へ送られた]]」は3つ目の[[効果]]も[[トリガー]]となる。)~
 [[フィールド]]を介することで[[発動条件]]を満たせるものに関しては、[[エクストラデッキ]]から直接[[墓地へ送る]][[カード]]では代用できない点もポイント。~

-最も高い[[元々の攻撃力]]を持つ[[エクシーズモンスター]]は[[《超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー》]]で5000。~
次点は[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]、[[《No.22 不乱健》]]、[[《超銀河眼の光波龍》]]、[[《超銀河眼の光子龍》]]の4500。~
これらをはじめ、高[[攻撃力]]の[[エクシーズモンスター]]は多くが[[光属性]]か[[闇属性]]で固まっているため、こと[[戦闘]]に関しては[[《オネスト》]]及び[[《ダーク・オネスト》]]による補助も狙えるようになる。~
[[【ギャラクシー】]]で[[オーバーキル]]を狙いたいなら採用しやすいかもしれない。~

-[[《No.58 炎圧鬼バーナー・バイサー》]]や[[マギストス]]などの[[自身の効果以外で装備カードとなった場合でも発動・適用できるモンスター効果>装備カード#t69f97dc]]は[[発動]]可能。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALの「遊馬&凌牙vs陸王&海王」戦において使用された[[カード]]。~
本来は凌牙の[[カード]]であり彼の[[手札]]に存在したが、[[通常罠]]《ラスト・エントラスト》により遊馬に渡され、返しの[[ターン]]で遊馬が[[発動]]した。~
[[フィールド]]の[[《ブラック・レイ・ランサー》]]に[[墓地]]の[[《No.39 希望皇ホープ》]]を[[装備]]させることで[[カード名]]と[[攻撃力]]を[[コピー]]し、それによって[[《No.61 ヴォルカザウルス》]](アニメ[[効果]])の持つ[[No.]]共通の[[戦闘破壊]][[耐性]]を突破した。~
さらに[[《No.39 希望皇ホープ》]]を[[墓地へ送る]]事で[[《ブラック・レイ・ランサー》]]の追加[[攻撃]]を可能にさせており、実質的な[[エンドカード]]となっている。 ~
[[デュエル]]終了後は遊馬に渡されたが、それ以降遊馬がこの[[カード]]を使用する事はなかった。~

--アニメでは[[対象]]にとるのは[[墓地]]の[[モンスター]]のみであり、[[攻撃力]]と[[カード名]]を[[コピー]]させる[[効果]]であった。~
また、[[テキスト]]の書き方からすると、[[装備魔法]]([[装備]]された[[エクシーズモンスター]])が[[効果]]を付与したというよりは、この[[カードの効果]]で付与された扱いだと思われる。~

--凌牙はこの[[カード]]と似た[[カード名]]と[[効果]]を持つ[[通常罠]]《フル・アーマード・エクシーズ》を使用している。~
--凌牙は後にこの[[カード]]と似た[[カード名]]と[[効果]]を持つ[[通常罠]]《フル・アーマード・エクシーズ》も使用している。~

--偶然か意図的なものかは不明だが、同パック収録の[[《トーテムポール》]]とは「主人公が他人から借りて[[デュエル]]で使用した」点、および「[[デュエル]]後正式に主人公の所持[[カード]]となったものの一度も使用されなかった」点で共通している。~
特に後者の点に関しては、ファンの間であちら共々[[ネタ]]にされることがしばしばある。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[エクシーズ]]

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ANIMATION CHRONICLE 2023]] AC03-JP015

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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