永続罠 このカードがフィールド上に存在する限り、 相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターは 自分のターンのみ植物族となる。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが 相手の効果によって破壊され墓地へ送られた時、 自分のデッキからカードを1枚ドローする。
CRIMSON CRISISで登場した永続罠。
相手フィールド上の表側表示のモンスターの種族を、自分のターンだけ植物族に変える効果を持つ。
《DNA改造手術》・《アンデットワールド》と異なり、相手フィールド上の種族のみ変更する。
主に《コピー・プラント》・《世界樹》・《ブラック・ガーデン》・《フレグランス・ストーム》の適用範囲を広げる事ができる。
このカードが存在していれば《ローズ・テンタクルス》の連続攻撃効果も無理なく使う事ができるだろう。
同じことが《DNA改造手術》で永続的に可能だが、前述したカードのほとんどが自分のターンに発動するのであまり差異は無い。
こちらはドロー効果が付いているために破壊されてもディスアドバンテージを負わないため、むしろ【植物族】ではこちらを優先するべきである。
《大嵐》や《サイクロン》等にチェーンしての発動はもちろん、強制効果なので《砂塵の大竜巻》などでもタイミングを逃すことなくドローできる。
つまりブラフとしても有効なカードなので、《植物連鎖》と同じく違った運用の仕方も可能である。
―《アイヴィ・シャックル》の見られるカード
Q:このカードを発動した際に《サイクロン》や《神の宣告》をチェーン発動され破壊されました。
ドロー効果は発動しますか?
A:発動します。(09/04/10)
Q:ドロー効果はチェーンブロックを作りますか?
A:作ります。(09/04/10)
Q:このカードと《アンデットワールド》が発動されている時、相手モンスターの種族はどうなりますか?
A:自分ターン中は植物族に、相手ターン中はアンデット族になります。(09/02/09)