効果モンスター 星4/光属性/天使族/攻1100/守1100 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、 コイントスを1回行い以下の効果を得る。 ●表:魔法カードが発動された時、 そのターンのエンドフェイズ時までこのカードの元々の攻撃力は倍になる。 ●裏:魔法カードが発動する度に相手は500ライフポイント回復する。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した光属性・天使族の下級モンスター。
アルカナフォースの名を持ち、コイントスによって得る2つの効果を持つ。
表だった場合には、魔法カードが発動された時に、そのターンのエンドフェイズ時までこのカードの攻撃力を元々の攻撃力の倍にする効果を得る。
地味な効果ではあるが、攻撃力2200以上を上手く維持できれば《サイバー・ドラゴン》をも上回るアタッカーとなる。
既に攻撃力が倍になっているこのカードに《突進》などを発動しても、攻撃力が2200のままになる。(11/12/22)(FAQ参照)
逆にこのカードに《収縮》を発動された場合でも攻撃力が2200のままになる利点でもある。
発動条件は「魔法カードが発動された時」なので、魔法カードなら種類や効果を問わない。
また、相手が魔法カードを発動した場合でも攻撃力は倍になるので意外と堅い守りを見せてくれるだろう。
相手モンスターの攻撃宣言時に《サイクロン》などの速攻魔法で返り討ちが狙えるのも見逃せない。
ただし、魔法カードの発動を無効にされると攻撃力は倍にはならない。
《アルカナコール》で表の効果を高攻撃力のアルカナフォースに移すと、凄まじい攻撃力が得られる。
表の効果を得た《アルカナフォースEX−THE LIGHT RULER》・《アルカナフォースEX−THE DARK RULER》に使用すれば、攻撃力は8000に到達し、1ターンキルも可能である。
だが、《アルカナフォースEX−THE DARK RULER》は2回攻撃効果が無効になってしまうため微妙なところか。
裏の効果は相手に《魔法吸収》を与える効果。
カード・アドバンテージには絡まないため、アルカナフォースの中では割と使いやすい方だろう。
【シモッチバーン】や【自爆スイッチ】とは相性が良く、表が出たらアタッカー、裏が出たらバーンカードとして使える。
Q:表の効果・裏の効果の効果種別はなんですか?
A:両方とも永続効果になります。(08/02/29)
Q:表の効果でこのカードの元々の攻撃力が倍になるのはどのタイミングですか?
A:魔法カードの効果処理後です。
Q:表の効果は元々の攻撃力を倍にしますか?
A:いいえ、元々の攻撃力は変化せずに攻撃力を元々の攻撃力の倍にします。(13/10/20)
Q:表の効果を得た状態のこのカードが、《H−ヒートハート》や《収縮》の対象になった場合どのように処理しますか?
A:この場合、これらの効果が適用されますが、その後にこのカードの表側の元々の攻撃力が倍になる効果を適用し上書きされるため、攻撃力は元々の攻撃力の倍になります。(12/07/06)
Q:表の効果により元々の攻撃力が2倍になっているこのカードを対象に、《突進》や《収縮》を発動した場合、攻撃力はどのように変化しますか?
A:その場合、それらの効果が適用されたとしても、「元々の攻撃力は倍になる」効果が適用され、攻撃力は2200になります。(13/01/11)
Q:表の効果を得た状態のこのカードが、《巨大化》の対象になった場合どのように処理しますか?
A:この場合、《巨大化》の効果が適用されますが、その後にこのカードの表側の元々の攻撃力が倍になる効果が適用し上書きされるため、ライフポイントに関係なく攻撃力は元々の攻撃力の倍になります。(11/12/22)
Q:このカードが表の効果を得た状態で、2回以上魔法カードが発動した場合どのように処理しますか?
A:そのたびに元々の攻撃力の倍になる処理を行います。
なお、自身の効果によって元々の攻撃力の倍になった後に魔法カードを発動した場合、変化している攻撃力から更に倍にする事はできません。(13/08/30)
Q:裏の効果でライフポイントが回復するのはどのタイミングですか?
A:魔法カードの効果処理後です。
Q:表の効果を得たこのモンスターに《進化する人類》を装備した場合、最終的な攻撃力はいくつになりますか?
A:《進化する人類》の効果適用後に自身の効果が適用されるため、攻撃力は《進化する人類》で変化した攻撃力の倍になります。(11/12/22)