*《イービル・ブラスト/Evil Blast》 [#r0d28aa4]
 通常罠
 相手フィールド上にモンスターが特殊召喚された時に発動する事ができる。
 発動後このカードは攻撃力500ポイントアップの装備カードになり、
 そのモンスターに装備する。
 相手のスタンバイフェイズ毎に500ポイントダメージを相手ライフに与える。
//英語名:
// ttp://www.youtube.com/watch?v=KcCtQUVrgs8
// 上記動画の2:43周辺

 [[アカデミーデュエルディスク オシリスレッドバージョン 付属カード>パックパッケージ#j7e5db51]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[相手]]の[[モンスター]]に装備させる[[カード]]であり、[[攻撃力]]を上げてしまうが、代わりに[[相手]][[ターン]]の[[スタンバイフェイズ]]毎に[[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~

 [[攻撃]]を封じる[[【ロックバーン】]]なら、[[攻撃力]]の上昇も関係ないため、相性がいい。~
 [[《平和の使者》]]が[[発動]]していれば、[[攻撃力]]1000以上の[[モンスター]]も[[ロック]]できるようになる。~

 似た[[効果]]を持つ[[《拷問車輪》]]とは、[[ダメージ]]を与えるタイミングが異なる。~
 こちらは[[相手]]の[[スタンバイフェイズ]]、あちらは[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]。~
 [[相手]]の[[ターン]]に[[発動]]する事が多いので、[[《拷問車輪》]]の方がスピードは勝るか。~
 また、あちらは[[攻撃]]を封じる[[効果]]を持つが、こちらは逆に[[攻撃力]]を上昇させてしまう。~
 一見、[[デメリット]]のようにも思えるが、[[コントロール奪取]]を組み合わせれば、こちらが一方的に得をできるのだ。~
 そのため、[[相手]]の場に[[モンスター]]を[[特殊召喚]]し、[[コントロール奪取]]する事を目的とする[[【ゴーレム】]]では、こちらの方が使い易いだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて、「覇王十代vsオブライエン」戦で覇王十代が使用。~
この時は[[永続罠]]だった。~
[[《ヴィシャス・クロー》]]によって[[特殊召喚]]された[[イービル・トークン]]に装備し、次の[[スタンバイフェイズ]]でオブライエンの[[ライフポイント]]を削りきる算段だった。~
劇中では[[イービル・トークン]]が[[特殊召喚]]されたタイミング(=[[ダメージステップ]])で[[発動]]していたが、OCGではお約束通り[[ダメージステップ]]での[[発動]]は不可能である。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#k8c966ea]
-[[《拷問車輪》]]

―[[装備カード]]になる[[罠カード]]
-[[《アサルト・スピリッツ》]]
//-[[《イービル・ブラスト》]]
-[[《鎖付き爆弾》]]
-[[《鎖付きブーメラン》]]
-[[《幻獣の角》]]
-[[《サディスティック・ポーション》]]
-[[《植物連鎖》]]
-[[《身剣一体》]]
-[[《D−シールド》]]
-[[《D−チェーン》]]
-[[《デュアル・ブースター》]]
-[[《パワー・フレーム》]]
-[[《ヒーロー・ヘイロー》]]
-[[《メタル化・魔法反射装甲》]]

**収録パック等 [#feb9a3b0]
-[[アカデミーデュエルディスク オシリスレッドバージョン 付属カード>パックパッケージ#j7e5db51]] ADDR-JP005 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#h274bf01]
Q:[[ダメージステップ]]に[[発動]]できますか?~
A:できません。(08/09/11)

Q:[[ダメージ]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:作ります。(08/09/11)

//質問だけの投稿はお止めください。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~