永続魔法(制限カード) 1ターンに1度、手札から「インフェルニティ」と名のついた モンスター1体を墓地へ送る事ができる。 また、自分の手札が0枚の場合、 フィールド上のこのカードを墓地へ送る事で、 自分の墓地の「インフェルニティ」と名のついた モンスターを2体まで選択して特殊召喚する。
THE SHINING DARKNESSで登場した永続魔法。
手札のインフェルニティモンスターを能動的に墓地へ送る効果と、自身をコストとして墓地へ送ることでインフェルニティ2体を蘇生する効果を持っている。
1ターンに1度手札を失う効果は、いざという時に手札をきっちり0にすることが求められる【インフェルニティ】において、どうしても捌ききれなかったり、ループコンボの途中で《インフェルニティ・デーモン》の効果で手札に加わったモンスターを処理するのに使える。
2つ目の複数蘇生効果は、単純に1枚の永続魔法が2枚のモンスターに化ける非常に強力なもの。
インフェルニティであれば蘇生対象を問わないので、アタッカーを並べることもシンクロ素材を揃える事もできる。
《インフェルニティ・ネクロマンサー》を蘇生し、その効果で更にインフェルニティを蘇生させることも可能。
《インフェルニティ・デーモン》はこのカードをサーチすることができ、このカードも《インフェルニティ・デーモン》を蘇生できるため、非常に相性が良い。
基本的には発動した直後にすぐさま2つ目の効果を使う、さながら通常魔法のように運用することになるだろう。
ただしあくまで永続魔法であるがゆえに、《サイクロン》や《ツイスター》などの魔法・罠除去カードを発動にチェーンされると何の効果も使用できずに終わってしまう。
コンボパーツさえ揃っていれば1ターンキルコンボのキーカードとなるため、確実に効果を使用するためにも、あらかじめ伏せカードを除去しておくかカウンター罠などで守ってやりたい。
―イラスト関連
Q:どちらもチェーンブロックを作る処理ですか?
A:はい、どちらもチェーンブロックが作られます。(10/02/21)
Q:2つ目の効果は対象をとりますか?
A:はい、対象をとります。(10/02/20)
Q:2つ目の効果のこのカードを墓地へ送るのはコストですか?
A:はい、コストとなります。効果解決時にフィールド上に存在しませんが効果は不発にはなりません。(10/02/23)
Q:特殊召喚する効果解決時に手札が1枚以上ある場合、効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(10/02/20)
Q:2体のモンスターを対象にとって発動し、効果解決時に1体が除外されていた場合、残りを特殊召喚されますか?
A:はい、特殊召喚されます。(12/09/29)
Q:2体のモンスターを対象にとって発動し、このカードの発動に《おジャマトリオ》を発動され解決時に空きスペースが1つだけになりました。
この場合モンスターを片方だけ特殊召喚できますか?
A:調整中。(12/09/29)
Q:カードの発動と同時に効果を使用できますか?
(カードの発動宣言後、2つ目の効果のコストで墓地へ送る前に《サイクロン》などで破壊するタイミングがあるかどうか)
A:手札から発動した場合、セットされている状態から発動した場合のどちらの場合でも1つ目、2つ目の効果を使用できません。(10/02/26)
Q:自分の手札が0枚で《大寒波》の効果が適用されている場合、表側表示のこのカードを墓地に送って効果を発動できますか?
A:できません。(10/05/24)