永続魔法 1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する レベル4以下のモンスター1体を選択して発動する事ができる。 このターン、選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 そのモンスターはバトルフェイズ終了時に墓地へ送られる。
GENERATION FORCEで登場した永続魔法。
レベル4以下のモンスター1体を選択し直接攻撃可能にする効果と、バトルフェイズ終了時にそのモンスターを墓地へ送る効果を持つ。
バトルフェイズ終了時にモンスターが墓地へ送られるデメリットは大きいが、一部のカードはそのデメリットを回避しつつ毎ターン直接攻撃できるようになる。
相性が良いカードとしては下記のようなものが挙げられる。
- 剣闘獣:墓地へ送られる前にデッキに戻し、別の剣闘獣を特殊召喚できる。
- 《怨念のキラードール》:このカードで墓地へ送られても次の自分のスタンバイフェイズ時に自己再生できる。
- 《速攻の黒い忍者》・《フライファング》・《忘却の海底神殿》・《ゼンマイラビット》:墓地へ送られる前に効果で一時的に除外することができる。
- コントロール奪取:相手にダメージを与えつつ、相手のモンスターを除去できる。
- 《聖刻龍−ドラゴンヌート》・《青き眼の乙女》:これらの場合、使い減りしない対象をとる効果である点に着目してのコンボで、何度もドラゴン族を特殊召喚できる。
デメリットはシンクロ素材やエクシーズ素材にしてしまえば問題はない。- ペンデュラムモンスター:コストでなく効果で墓地へ送られる処理のためペンデュラムモンスターも対象可能で、エクストラデッキで再利用可能。
Q:墓地へ送る効果はチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(11/04/18)
Q:先攻1ターン目やメインフェイズ2で自分のモンスターを選択して効果を発動できますか?
A:いいえ、できません。(11/04/21)
Q:効果で指定したモンスターのレベルが効果解決時や効果適用後レベル5以上になった場合効果は維持されますか?
A:はい、その場合でも直接攻撃できる効果、墓地へ送る効果はどちらも適用されます。(11/05/20)
Q:このカードで《アポカテクイル》を選択し直接攻撃した後、《リビングデッドの呼び声》を発動し、チューナーを蘇生した場合、《アポカテクイル》は墓地へ送られますか?
A:墓地へ送られます。(11/05/19)
Q:このカードが効果を発動し効果が適用された後に《マジック・キャンセラー》を召喚した場合、直接攻撃できる効果、墓地へ送る効果はそれぞれ適用されますか?
A:はい、その場合でも直接攻撃できる効果、墓地へ送る効果はどちらも適用されます。(11/05/08)
Q:バトルフェイズに入り効果で指定したモンスターが攻撃しないまたはモンスターに攻撃した場合、墓地へ送られますか?
A:はい、墓地へ送られます。(11/04/21)
Q:このカードが効果を発動し効果が適用された後にフィールドから離れた場合、直接攻撃できる効果、墓地へ送る効果はそれぞれ適用されますか?
A:はい、その場合でも直接攻撃できる効果、墓地へ送る効果はどちらも適用されます。(11/04/22)
Q:効果が適用されたモンスターが《月の書》等の効果で裏側表示になり、そのターンに表側表示になった場合、直接攻撃できる効果、墓地へ送る効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されなくなります。(11/04/27)
Q:このカードの効果を発動したターンにバトルフェイズを行わなかった場合、次のバトルフェイズに対象となったモンスターは墓地へ送られますか?
A:いいえ、送られません。(11/04/24)
Q:相手の《光の護封剣》が存在する時に自分のモンスターを選択して発動できますか?
A:いいえ、できません。(11/04/21)
Q:《精神操作》でコントロールを得たモンスターを選択できますか?
A:選択する事自体できません。(11/04/28)
Q:このカードの効果が適用された剣闘獣で攻撃を行った場合、このカードの墓地へ送る効果と剣闘獣のデッキへ戻る効果はどちらが先に適用されますか?
A:プレイヤーが任意の順番で別々に発動し処理できます。(11/05/03)
Q:《安全地帯》の効果が適用されているモンスターを対象にこのカードを発動した場合、そのモンスターは直接攻撃をする事はできますか?
A:選択する事自体できません。(12/03/01)
Q:守備表示モンスターを選択して発動できますか?
A:はい、できます。(12/04/13)