遊戯王カードWiki - のバックアップ(No.28)

《エルフの剣士(けんし)/Celtic Guardian》 †

通常モンスター
星４/地属性/戦士族/攻1400/守1200
剣術を学んだエルフ。素早い攻撃で敵を翻弄する。

　STARTER BOXで登場した地属性・戦士族の下級モンスター。
　《翻弄するエルフの剣士》としてリメイクもされている。

　地属性の戦士族なのでサーチ・強化手段は豊富。
　しかし、《闇魔界の戦士ダークソード》のほうが攻守ともに高く、戦士族の通常モンスターではあちらのほうが上である。

原作で遊戯が使用したためコアな人気があり、後にシークレットレアバージョンも作られた。

海外版のカード名には「Guardian（ガーディアン）」が含まれている。
そのため、《ウェポンサモナー》のテキストがちぐはぐなものになっている。
逆に｢含まれるはずのものが含まれていない｣という例は、《トゥーン・ドラゴン・エッガー》《黒蠍－罠はずしのクリフ》《アマゾネスの射手》《巨大戦艦ビッグ・コア》《幻獣王ガゼル》がある。

原作・アニメにおいて―
「決闘者王国編」において、武藤遊戯が頻繁に使用。
ペガサス戦（ビデオレター）で《幻想師・ノー・フェイス》に戦闘を仕掛けるも、背後から遊戯自身の《ブラック・マジシャン》に倒されてしまう。
迷宮兄弟とのタッグデュエルでは、《死のマジック・ボックス》の効果で孤立した所を《ダンジョン・ワーム》に襲われる。
また、王城前での海馬戦では、復活した《青眼の究極竜》にトドメを刺しきれず、《青眼の白龍》に破壊された。
ペガサスとの決戦ではトゥーンとなった《弓を引くマーメイド》にあっさり倒されてしまう。
原作では「幻術がきかない」という効果を持っており、《幻想師・ノー・フェイス》の効果を無効にしたが、結局《ブラック・マジシャン》に倒されてしまう。
小説版オリジナルデュエル｢遊戯vsサイバー海馬｣では、《魔剣アイスソード》なる装備魔法を装備して攻撃力を上げ《ルード・カイザー》を倒したが…
見た目は格好良いカードなのだが、やられ役であることが非常に多かった。
その辺りの不憫さを考慮されたのか、アニメでは代わりに《翻弄するエルフの剣士》がそこそこ活躍するようになる。
攻撃名は「精・剣・斬」。

コナミのゲーム作品において―
遊戯王デュエルモンスターズ World Championship 2007ではデュエリストとして登場。
「攻撃力・守備力1500以上のモンスターは使用できない」という制限デュエルを挑んでくる。

関連カード †

《翻弄するエルフの剣士》

―《エルフの剣士》の姿の見られるカード

《誘発召喚》

収録パック等 †

BEGINNER'S EDITION 1 BE1-JP104
DUELIST LEGACY Volume.2 DL2-007
青眼の白龍伝説－LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON－ LB-00 Secret
LIMITED EDITION 2 WJ-02 Ultra
Ｖジャンプ(1999年8月号)プレゼントＢセット Ul-Secret
STARTER BOX Super
EX-R EX-09
EX
ANNIVERSARY PACK YAP1-JP004 Ultra