遊戯王カードWiki - のバックアップ(No.28)

《エンド・オブ・ザ・ワールド/End of the World》 †

儀式魔法
「破滅の女神ルイン」「終焉の王デミス」の降臨に使用する事ができる。
フィールドか手札から、儀式召喚するモンスターと同じレベルになるように
生け贄を捧げなければならない。

　「同じレベルになるよう生け贄に捧げる」必要があり発動条件は厳しいが、レベル８は比較的そろえやすい。
　制限カード経験もある《終焉の王デミス》を呼び出せる点で他の専用儀式魔法とは一線を画しているといえる。

　しかし、《終焉の王デミス》は闇属性なので、闇属性の儀式モンスターを中心とする場合は《闇の支配者－ゾーク》を両立できる《奈落との契約》の方が使いやすい。
　それ以外のデッキにおいても《高等儀式術》ならば生け贄を１体減らせる上、後続向けの墓地肥やしもできるため１ターンキルにも向いている。

　そのためこちらを採用する場合、《破滅の女神ルイン》の併用によって差別化を図るべきだろう。

カード名は「世界の終わり」を意味するが、実際には無冠詞で「エンド」を用いるのは間違いで、「ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド」とするのが正しい。
慣用的に使われ和製英語化している日本国内での話ならともかく、英語名がそのままなのは違和感が残る。

原作・アニメにおいて―
アニメGXにて、《熟練の黒魔術師》と《熟練の白魔導師》がエドとのデュエル中に自分達を生け贄に発動。
正体である《終焉の王デミス》となった。

Ｑ：このカードには「儀式召喚するモンスターと同じレベル」と書かれており、《終焉の王デミス》には「合計８」と書かれています。
　　《スター・ブラスト》等の効果で手札の《終焉の王デミス》のレベルが下がっている場合、儀式召喚に必要なレベルの合計はいくつになりますか？
Ａ：変化した値になります。(12/02/09)