効果モンスター 星4/光属性/機械族/攻 500/守2000 このカードがリバースした時、 このカードにカシコマリカウンターを1つ置く。 自分のメインフェイズ時、このカードに乗っているカシコマリカウンターを全て取り除く事で、 このカードの攻撃力は2000になり、このターン直接攻撃できず、エンドフェイズ時に墓地へ送られる。 また、このカードをリリースして発動できる。 自分の墓地から「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。
COSMO BLAZERで登場した光属性・機械族の下級モンスター。
自身がリバースした時にカシコマリカウンターを置く効果とそれを消費して自己強化する効果、そして自身をリリースしてフォトンかギャラクシーをサルベージする効果を持つ。
自己強化にはリバースが必要なので即効性に欠け、直接攻撃不可・自壊と2つのデメリットも付随するが、《リミッター解除》を使えば攻撃力を4000まで上げられる。
アタッカーとしては他に有用なモンスターがいくらでも存在するため、後半のサルベージ効果をメインで考え、状況により《銀河眼の光子竜》の特殊召喚サポートとしても使える程度に留めておくのがよいだろう。
後半のサルベージ効果を主に使用することになるだろう。
このカード自体はフォトン・ギャラクシーのどちらのカテゴリにも属さないが、元が低攻撃力なので《リミット・リバース》等で蘇生でき、《機械複製術》を使えば3枚のサルベージが可能。
サルベージ対象には妥協召喚・手札誘発・召喚成功時に発動するもの等、手札に回収する意義のあるモンスターも多い。
このカードを何度も特殊召喚しそれらのモンスターを繰り返し使える構築にするのもよいだろう。
ただし《フォトン・スラッシャー》・《銀河騎士》等の戦士族には《戦士の生還》というサルベージカードがあり、《銀河零式》等で蘇生した方がいいモンスターも多いので、それらより優先して入れるかは検討したい。
Q:それぞれの効果分類は何ですか?
A:1つ目の効果は誘発効果、残りの効果は起動効果になります。(12/11/17)
Q:自分のライフが相手より少ない時に《進化する人類》を装備しています。
攻撃力を2000にした後でライフが逆転した場合、攻撃力はどうなりますか?
A:その場合も2000となります。(12/11/17)