効果モンスター(2018/10/01から準制限カード) 星3/闇属性/魔法使い族/攻1200/守 800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分が罠カードを発動した場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「オルターガイスト・マルチフェイカー」以外の「オルターガイスト」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 この効果を発動するターン、自分は「オルターガイスト」モンスターしか特殊召喚できない。
FLAMES OF DESTRUCTIONで登場した闇属性・魔法使い族の下級モンスター。
罠カードを発動した場合に自身を特殊召喚できる誘発効果、特殊召喚に成功した場合に同名カード以外のオルターガイストをリクルートできる誘発効果を持つ。
(1)は罠カードを発動した場合に自身を特殊召喚できる効果。
【オルターガイスト】は複数の罠カードを投入する事が多いので発動の機会は多い。
ただ、罠カードという関係上自分ターンに展開するにはタイムラグが生じやすい事は留意しておきたい。
《無限泡影》や《拮抗勝負》などの手札から発動可能な罠カード、《王家の神殿》と組み合わせればタイムラグを抑えられる。
(2)は特殊召喚に成功した時にオルターガイストをリクルートできる効果。
(1)の効果以外での特殊召喚にも対応しているため、発動機会は多い。
効果発動後の展開先は制限されるものの、【オルターガイスト】は、オルターガイストモンスターのみでも高い制圧力があるのでそこまで重いデメリットではなく、相手ターンで発動すればデメリットをほとんど無視できる。
《オルターガイスト・マリオネッター》と相性が良く、トリガーとなる罠カードのサーチに加えて蘇生効果で再利用も利く。
罠モンスターの《オルターガイスト・エミュレルフ》を(1)のトリガーにして展開すれば一気に3体のモンスターが揃うので《オルターガイスト・プライムバンシー》に繋げられる。
また、(2)の効果で《オルターガイスト・シルキタス》を特殊召喚すれば、その効果で相手のカードをバウンスしつつ、このカードを使いまわすことも可能である。
相手ターンで特殊召喚した後、次の自分のターンで特殊召喚することも狙える。
Q:《パーソナル・スプーフィング》のカードの発動と同一のチェーンブロックにて効果を使用し、このカードを手札に加えた場合、このカードの(1)の効果は発動できますか?
A:はい、発動できます。(18/01/17)
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