シンクロ・効果モンスター 星７/地属性/機械族/攻2600/守1900 チューナー＋チューナー以外の機械族モンスター１体以上 このカードがシンクロ召喚に成功した時、 自分のデッキから「カラクリ」と名のついたモンスター１体を 特殊召喚する事ができる。 １ターンに１度、フィールド上に存在するモンスター１体を選択し、 表示形式を変更する事ができる。
STARSTRIKE BLASTで登場した地属性・機械族のシンクロモンスター。
シンクロ召喚成功時にカラクリを特殊召喚する効果と、モンスター１体の表示形式を変更する効果を持つ。
１つ目の効果でカラクリを１体リクルートでき、シンクロ召喚のディスアドバンテージを軽減できる。
アタッカーの《カラクリ武者 六参壱八》、リクルーターの《カラクリ兵 弐参六》、チューナーの《カラクリ参謀 弐四八》と状況に応じて使い分けられる。
特殊召喚する際の表示形式も自由なため、カラクリ共通のデメリットにより自爆特攻してしまうようなことも少ない。
２つ目の効果はノーコストな上カラクリ以外のモンスターにも使用でき、表側表示・裏側表示、自分・相手の指定もないため、汎用性はかなり高い。
相手のアタッカーを守備表示にして戦闘破壊、壁を攻撃表示にして攻撃することができる。
さらに自分のカラクリを守備表示にして強制攻撃を逃れることや、《カラクリ屋敷》や《カラクリ解体新書》のトリガーとすることが可能。
また、《魂を削る死霊》をノーコストで除去できるのも利点。
レベル７としては攻撃力が高く、２つ目の効果の汎用性の高さから【カラクリ】以外の【機械族】・【ディフォーマー】でも積極的に採用できる。
特に《ブラック・ボンバー》１枚からシンクロ召喚できる闇属性・機械族主軸のデッキでは新たな切り札として活躍できる。
機械族つながりであれば、《ジェネクス・ニュートロン》の効果も有効に使用することができ、《ジェネクス・ニュートロン》自身も機械族であるため、シンクロ素材として無駄なく活用できる。
また、現在様々なデッキで採用されている《サイバー・ドラゴン》を用いれば比較的簡単にシンクロ召喚できる。
―《カラクリ将軍 無零》の姿が見られるカード
Ｑ：《闇の訪れ》の効果で裏側攻撃表示になっているモンスターを選択した場合、表示形式はどうなりますか？
Ａ：裏側守備表示になります。（10/07/26）
Ｑ：裏側守備表示の《魂を削る死霊》に表示形式を変更する効果を使った場合、《魂を削る死霊》は自身の効果によって破壊されますか？
Ａ：この効果によって、裏側表示の《魂を削る死霊》を表側表示にした場合、《魂を削る死霊》は自身の効果によって破壊されません。(10/12/22)