《ガガギゴ/Gagagigo》 †
通常モンスター
星4/水属性/爬虫類族/攻1850/守1000
かつて邪悪な心を持っていたが、
ある人物に会う事で正義の心に目覚めた悪魔の若者。
★4以下の水属性のモンスターでは、最大級の攻撃力を備える通常モンスター。
このカードを超えるのは、ライフロスデメリットを持つ《グラナドラ》しかいない。
《伝説の都 アトランティス》の影響下ならば、数の多い攻撃力2000クラスを一方的に殴り倒すことが可能なので侮れない。
ただし、ステータス面で考えて、《月読命》に対処されない《憑依装着−エリア》と比較するとやや劣る。
魔法使い族と爬虫類族で比較してしまうと、目立ったサポートカードがないのも少々難点。
通常モンスターという利点を推そうとすると、今度は攻撃力1900の壁が立ちはだかる。
結論としては、《伝説の都 アトランティス》に通常モンスターの要素を入れたデッキでのみ活躍する…ということか。
- テキストの「ある人物」とは、「《切り込み隊長》のことではないか?」と言われている。
理由は、《我が身を盾に》等のイラストで、そういった描写がなされているからであろう。
おそらく「暗黒の侵略者」に殺されかけたのを助けてもらったのであろう。
- 「マスターガイド」によれば、《無敗将軍 フリード》は「『ある人物』についてはわからない」と発言している。
かつての良きライバルも、まさか自分の部下であるとは思いもしていないのだろう。
- ある人物とは、《憑依装着−エリア》という説もある。
- 原作・アニメにおいて―
GXの「十代VS神田」のデュエルで使用されたクイズカードの中に、「《ガガギゴ》《ギガ・ガガギゴ》《ゴギガ・ガガギゴ》を早口で言え」というものがあった。
十代はかんでしまったのだが…実際に言ってみるとかむ要素がない気もする。
恐らく十代は焦っていたのかそれとも早口言葉が苦手だったのだろうか?
関連カード †
収録パック等 †