カウンター罠 相手がライフポイントを払って発動した 効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし、 そのカードを持ち主のデッキに戻す。
ABYSS RISINGで登場したカウンター罠。
ライフコストを要するカードの発動を無効にし、デッキに戻す効果を持つ。
ライフコストを求める汎用性の高いカードとしては、《神の警告》・《神の通告》・《神の宣告》の3枚があげられる。
ただ、デッキによってはそれら3枚がない場合もある上、採用枚数がそこまで多くなく、デッキによっては腐ってしまう恐れがある。
ライフコストを払うカードが多いデッキのメタとして運用する、サイドデッキ向けのカードと言える。
ライフコストを必要とするモンスター効果を多用する【サイキック族】や【インヴェルズ】には有効で刺さりやすい。
【アライブHERO】や【終焉のカウントダウン】等のライフコストが必要なカードをキーカードとするデッキに対しても有効だろう。
無効にしたカードは相手のデッキに戻る。
モンスターなら墓地へ送るよりもデッキへのバウンスの方が再利用されにくく、特に《ヴォルカニック・バレット》や《森の番人グリーン・バブーン》の様な墓地で発動するものに対しても有効である。
なお、魔法・罠カードでは墓地で効果を発動できるものがほぼないものの、デッキに戻す事で次に引いた際のライフコストがなければ腐らせることができる。
《解放のアリアドネ》はある意味天敵であり、そのペンデュラム効果でライフコストを払わずにカウンター罠を発動されるとこのカードを発動できない。
また、デッキに戻したカウンター罠もサーチで再発動する機会を与えてしまう。
―イラスト関連
維持コスト及び効果によるライフポイントの支払いには対応しない。
また、モンスターの場合モンスター効果でない攻撃宣言に付与するライフコスト、魔法・罠カードの場合効果の発動に必要なライフコストにも対応しない。
Q:《G・B・ハンター》がいる時に発動できますか?
A:通常魔法・通常罠などに対しては可能です。
既に場にいるモンスターが自身をコストとせずに発動した効果に対しては不可能です。(12/07/25)
Q:《魔力の枷》がフィールドに存在している時、手札から発動された魔法カードまたは効果モンスターの効果に対して《キャッシュバック》を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(15/10/22)
Q:《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》がフィールドに存在している時、相手がライフポイントを払って効果を発動した場合《キャッシュバック》を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(15/10/22)
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