*《グリズリーマザー/Mother Grizzly》 [#v4b893ac] 効果モンスター 星4/水属性/獣戦士族/攻1400/守1000 このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、 デッキから攻撃力1500以下の水属性モンスター1体を 自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 その後デッキをシャッフルする。 [[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]から登場した、[[水属性]]・[[獣戦士族]]の[[下級モンスター]]。~ [[リクルーター]]の一体であり、[[攻撃力]]1500以下の[[水属性]][[モンスター]]を[[デッキ]]から[[表側攻撃表示]]で[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。~ 自身が[[戦闘]]によって[[墓地に送られた]]時に[[誘発効果]]は[[任意発動]]する事ができる。~ [[召喚]]対象は豊富だが、[[表側攻撃表示]]で有用なものは少ない。~ [[サーチ]]対象として真っ先に思い浮かぶのは[[《黄泉ガエル》]]であろう。~ しかし、[[《黄泉ガエル》]]のみを[[サーチ]]をするのなら、[[《おろかな埋葬》]]の方が有効。~ それ以外では[[《黄泉へ渡る船》]]も一応[[除去]]要員として十分に評価できる[[モンスター]]である。~ だが、全体的にその他の候補に関しては、[[汎用性]]が低い。~ ~ 戦闘要員としては[[《伝説の都 アトランティス》]]の影響下で[[2回攻撃]]可能となる[[《マーメイド・ナイト》]]や、[[直接攻撃]]可能な[[《水陸両用バグロス Mk−3》]]等がいる。~ だが、どちらも[[攻撃力]]が低く、単体では役に立ち辛い。~ [[《ペンギン・ナイトメア》]]は支援[[効果]]も持っているが、[[セット]]状態から[[バウンス]][[効果]]を発揮するため、[[表側攻撃表示]]で[[召喚]]するのは勿体無い。~ もうそれ以上攻撃されないのならば、[[守備力]]の高い[[《カタパルト・タートル》]]、[[《E・HERO オーシャン》]]を[[特殊召喚]]するという手もある。~ 特に[[《E・HERO オーシャン》]]は、次の自分のターンの[[スタンバイフェイズ]]に[[サルベージ]]能力を使うことが出来る。~ 変わった[[特殊召喚]][[相手]]には[[《メタル化寄生生物−ルナタイト》]]や[[《魔力吸収球体》]]、[[《コイツ》]]等も存在するため、専用[[デッキ]]ならば利用価値もあるだろう。~ [[《メタル・リフレクト・スライム》]]の陰に隠れがちだが、[[壁]]兼[[相手]]の[[除去]]カードの的として[[《ネオアクア・マドール》]]等を使うのも面白い。~ その時の状況に応じて各種[[雲魔物]]を[[特殊召喚]]するのも有効である。[[特殊召喚]]のため、[[雲魔物]]自身の[[効果]]で[[フォッグカウンター]]を乗せることはできないが[[《雲魔物−ストーム・ドラゴン》]]・[[《雲魔物のスコール》]]と併用すれば問題ないだろう。~ -全モンスター中唯一の[[水属性]]・[[獣戦士族]][[モンスター]]である。~ -「グリズリー」とは北米に棲むヒグマの一種で「灰色熊」とも言い、アラスカ等の寒い地域に主に生息している。~ この[[モンスター]]が[[水属性]]なのはおそらくそこから来ているのだろう。 -原作・アニメにおいて―~ アニメにおいて、バトルシティで行われていた野良[[デュエル]]でその姿が確認できる。~ また、アニメGX168話冒頭に登場した少年ツトムの[[デッキ]]に確認されている。 -コナミのゲーム作品において―~ GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 「かぎづめで相手の喉元を攻撃する 命は5秒も持たない」と書かれている。 **関連カード [#mc1eafe7] -[[リクルーター]] -[[《シャインエンジェル》]] -[[《UFOタートル》]] -[[《ドラゴンフライ》]] -[[《巨大ネズミ》]] -[[《キラー・トマト》]] **収録パック等 [#k97edf81] -[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP053 -[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-074 -[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]] PS-39 -[[STRUCTURE DECK−マリク編−]] SDM-043 -[[ストラクチャーデッキ−海竜神の怒り−]] SD4-JP005 //**FAQ [#hfbc165e]