チューナー・効果モンスター(禁止カード、2023年4月1日から制限カード) 星1/地属性/植物族/攻 100/守 100 このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地に存在する場合に発動できる。 自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
STARSTRIKE BLASTで登場した地属性・植物族の下級モンスターのチューナー。
デッキトップを墓地へ送り自己再生する起動効果を持つ。
ノーコストで自己再生できるチューナーのため、シンクロ召喚を使用するほぼ全てのデッキに投入を検討できる。
シンクロ素材だけでなく、リンク素材・リリースに使ったり、墓地を肥やすのに使ったり、緊急時の壁にしたりと、活用法は豊富。
さらにレベル1なので《ワン・フォー・ワン》からの特殊召喚にも対応し、低ステータスを活かして《巨大ネズミ》でもリクルートできる。
このカードと相性の良いカードも数多い。
例えば、除去効果を使用した後の《カオス・ソーサラー》と《グローアップ・バルブ》で《アーカナイト・マジシャン》をシンクロ召喚する。
そして《アーカナイト・マジシャン》の除去効果を使用してから《グローアップ・バルブ》を自己再生させ、レベル8のシンクロモンスターを呼び出す。
結果、カード2枚の消費で相手フィールドのカードを最大3枚除去しつつ、新たなシンクロモンスターを展開できる。
同じく禁止カードである《水晶機巧−ハリファイバー》とのシナジーも非常に高い。
召喚後に《リンクリボー》のリンク素材にして墓地へ送った後、自己再生すれば、即座に《水晶機巧−ハリファイバー》をリンク召喚できる。
また、あちらの効果でこのカードをリクルートすれば自己再生と合わせて多彩な展開が可能となり、リンク4にも繋がる。
もちろん、《ナチュル・ビースト》・《ミセス・レディエント》等の有力な地属性モンスターを出すのに使ってもよい。
ただし、デュエル中に1度しか使用できない制約を持つため、効果の使い所はよく見極めておく必要がある。
複数枚採用しても2枚目以降は効果が使えず持て余すだけなので、基本的にはピン挿しで十分だろう。
チューナー(効果モンスター) 星1/地属性/植物族/攻 100/守 100 このカードが自分のスタンバイフェイズ時に墓地に存在する場合、 このカードのレベルを1つ上げる。 その後、このカードのレベルと同じ枚数のカードを自分のデッキの上から墓地へ送り、 墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。墓地にいる時にレベルが上がるという、類を見ない効果だった。
Q:デッキの一番上のカードを墓地へ送るのと特殊召喚は同時扱いですか?
A:はい、同時に行われる扱いです。(15/09/24)
Q:効果処理時にデッキのカードの枚数が0枚になりこのカードの効果でデッキのカードを墓地へ送れなくなった場合、このカードは特殊召喚されますか?
A:いいえ、されません。(11/01/03)
Q:効果処理時に墓地にこのカードが存在しなくなった場合、デッキの一番上のカードを墓地へ送る処理は行いますか?
A:はい、行います。(11/01/03)
Q:《マクロコスモス》の効果が適用中にこのカードの効果を発動した場合、このカードは特殊召喚されますか?
A:《グローアップ・バルブ》の処理によって墓地へ送られるカードは《マクロコスモス》の効果によって、墓地へ送られず除外されます。
この場合、「このカードを墓地から特殊召喚する」処理は適用されません。
(この場合でもそのデュエル中に、自分は《グローアップ・バルブ》のモンスター効果を発動する事はできません。) (17/03/24)
Q:効果の発動が《天罰》等の効果で無効になった場合、もう一度効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(12/11/17)
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