*《コピー・プラント/Copy Plant》 [#g26b941e]
*《コピー・プラント/Copy Plant》 [#top]
 チューナー(効果モンスター)
 星1/風属性/植物族/攻   0/守   0
 フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター1体を選択して発動する。
 このターンのエンドフェイズ時までこのカードは選択したモンスターと同じレベルになる。
 この効果は1ターンに1度しか使用できない。
//英語名:http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=390005394655&indexURL=0&photoDisplayType=2#ebayphotohosting
 1ターンに1度、このカード以外のフィールド上の
 植物族モンスター1体を選択して発動できる。
 このカードのレベルはエンドフェイズ時まで、選択したモンスターと同じレベルになる。
 ※[[エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタ>エラッタ#end]]に伴い、[[テキスト]]内の「[[エンドフェイズ]]時」は「[[ターン]]終了時」と読み替えて使用する。~

 [[CROSSROADS OF CHAOS]]で登場した[[風属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[フィールド]]上に存在する[[植物族]]の[[レベル]]をコピーする[[起動効果]]を持つ。~
 [[フィールド]]に存在する[[植物族]]の[[レベル]]を[[コピー]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[レベル]]2〜4の[[植物族]]を指定すれば、コピーした[[モンスター]]とこの[[カード]]とで即座に[[シンクロ召喚]]に繋げる事が可能。~
 [[レベル]]5以上の[[植物族]]ならば[[効果]]を使用せずに、そのまま[[レベル]]6以上の[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]できる。~
 また、必ずしも[[レベル]]をコピーした[[モンスター]]と[[シンクロ召喚]]しなければならないわけではない。~
 [[植物族]]の[[上級モンスター]]を選択し、[[トークン]]と[[シンクロ召喚]]を行えば、強力な[[モンスター]]を[[フィールド]]に残しつつ強力な[[シンクロモンスター]]を出せる。~
 [[綿毛トークン]]などの低[[レベル]]の[[植物族]]しか[[フィールド]]に存在しない場合以外は、柔軟な[[シンクロ素材]]になる優秀な[[チューナー]]と言える。~
 非常に[[エクシーズ素材]]に適した[[効果]]を持っており、あらゆる[[レベル]]の[[植物族]]と即座に[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~
 [[デッキ]]に様々な[[レベル]]の[[植物族]]と共にこの[[カード]]を採用すれば、多様な[[ランク]]の[[エクシーズモンスター]]を出すことができる。~
 また[[チューナー]]でもあるため、[[レベル]]2〜6の[[植物族]]を指定すれば、[[コピー]]した[[モンスター]]とこの[[カード]]とで[[シンクロ召喚]]に繋げる事も可能。~
 [[蘇生]][[効果]]を持つ[[《ギガプラント》]]や、[[特殊召喚]][[効果]]を持つ[[《魔天使ローズ・ソーサラー》]]からなら、[[エクシーズ召喚]]と高[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]との使い分けができる。~
 [[コピー]][[対象]]が[[レベル]]5以上の非[[チューナー]]ならば[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]、[[レベル]]8以上の非[[チューナー]]ならば[[《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》]]も[[特殊召喚]]できる。~

 ただしそれ以外には[[効果]]を持っていないので、基本的には[[召喚]]したその[[ターン]]のうちに[[シンクロ召喚]]することになる。~
 [[効果]]はもちろん[[アタッカー]]にも[[壁]]にもならない能力なので、単体での運用が出来ない分[[事故>手札事故]]に繋がるおそれもある。~
 だが、その辺りは[[墓地]]からの[[特殊召喚]]方法が豊富な[[【植物族】]]ならば十分にカバーすることが出来るだろう。~
 能力が低いので[[《ロードポイズン》]]共々[[《強制転移》]]で[[送りつけ]]たり、[[《超栄養太陽》]]の[[リリース]]要員に使うのも良いだろう。
 [[ステータス]]は非常に低いものの、それゆえに[[特殊召喚]]手段はきわめて豊富であり、[[植物族]]の多様な[[蘇生]]手段に加え、[[《ワン・フォー・ワン》]]や[[《霞の谷の神風》]]等にも対応している。~
 [[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]ができない時は弱小[[モンスター]]にすぎないので、[[《ロードポイズン》]]共々[[《強制転移》]]で[[送りつけ]]たり、[[《超栄養太陽》]]の[[リリース]]要員に使うのも良いだろう。~
//[[再度召喚]]した状態の[[《ギガプラント》]]を維持しつつ[[墓地]]にこの[[カード]]と[[《レベル・スティーラー》]]を用意しておけば毎[[ターン]][[レベル]]6の[[シンクロモンスター]]を展開することが可能。~
 [[【森羅】]]では[[《森羅の神芽 スプラウト》]]で[[リクルート]]でき、[[《森羅の守神 アルセイ》]]や[[《森羅の鎮神 オレイア》]]の[[エクシーズ素材]]として活躍する。~
 上記のように[[チューナー]]であること、または[[風属性]]・[[植物族]]であることで十分差別化できるものの、[[効果]]だけ比較すると[[《スモーク・モスキート》]]の[[下位互換]]になるため、それらが活かせる[[デッキ]]で使用したい。~

 また、この[[効果]]は[[相手]][[フィールド]]の[[植物族]]も選択できる。~
 [[【植物族】]]以外での採用も多い[[《ダンディライオン》]]や[[《キラー・トマト》]]は有力な[[対象]]となるだろう。~
 当然[[《DNA改造手術》]]や[[《アイヴィ・シャックル》]]を併用すれば、どの[[相手]][[モンスター]]でも[[レベル]]コピーが可能になる。
-[[相手]][[フィールド]]の[[植物族]]の[[レベル]]を[[コピー]]する事も可能。~
[[《DNA改造手術》]]や[[《アイヴィ・シャックル》]]を併用すれば、どの[[相手]][[モンスター]]でも[[レベル]][[コピー]]が可能になる。~

-この[[モンスター]]と、この[[カードの効果]]で[[レベル]]をコピーした[[モンスター]]との2体で[[シンクロ召喚]]を行なう場合、奇数[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]は出せないということに注意しよう。~
無論[[効果]]を使わなければ、奇数[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]も出す事が出来る。
//-この[[モンスター]]と、この[[カードの効果]]で[[レベル]]を[[コピー]]した[[モンスター]]との2体で[[シンクロ召喚]]を行なう場合、奇数[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]ができない。~
//無論[[効果]]を使わなければ、奇数[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]もできる。~

-登場時点では[[カード]]プールの関係もあり、[[レベル]]調整[[効果]]を持つ低[[レベル]][[チューナー]]の割には然程高い評価を得ていなかった。~
[[植物族]]を[[コスト]]にできる[[効果]]と[[全体除去]][[効果]]を持つ[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]が[[レベル]]7であったため、自身の[[効果]]を使った場合は出しにくい点なども影響していた。~
しかし後にこの[[カード]]の[[効果]]と相性の良い[[エクシーズ召喚]]が登場したこともあり、現在では[[【森羅】]]等で活躍する[[モンスター]]として評価が見直されている。~
[[チューナー]][[モンスター]]でありながら[[エクシーズ素材]]として再評価されたという珍しい[[カード]]である。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「十六夜アキvsジル・ド・ランスボウ」戦において十六夜アキが初使用。~
この時はOCGと[[効果]]が異なり、[[相手]]の場の[[モンスター]]しかコピーできない代わりに、[[種族]]の指定は無かった。~
[[《偽りの種》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]され、その[[効果]]で《マスクド・ナイト LV5》の[[レベル]]をコピーし、[[《アイヴィ・ウォール》]]と共に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
「遊星vsアキ」戦において再び登場したが、この時からOCGと同じ[[効果]]になっている。~
[[《アイヴィ・シャックル》]]の[[効果]]で[[植物族]]に変更した[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[レベル]]をコピーし、自身の[[効果]]で復活した《ダーク・ヴァージャー》と共に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]へとつなげた。~
アニメ5D'sの「アキvsジル・ド・ランスボウ」戦においてアキが使用。~
[[《偽りの種》]]で[[特殊召喚]]され、その[[効果]]によって《マスクド・ナイト LV5》の[[レベル]]を[[コピー]]し、[[《アイヴィ・ウォール》]]と共に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
「遊星vsアキ」(1戦目)では、[[召喚]]後に[[効果]]で[[《アイヴィ・シャックル》]]によって[[植物族]]に変更された[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[レベル]]を[[コピー]]し、[[自己再生]]した[[《ダーク・ヴァージャー》]]と共に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
「アキvsミスティ」(2戦目)では[[《ダーク・ヴァージャー》]]の[[レベル]]を[[コピー]]し、[[通常魔法]]《シャイニング・リバース》によって[[《ガード・ヘッジ》]]を加えた3体合わせて[[墓地]]の[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
「アキvsアンドレ」戦ではアキの[[手札]]に存在するのが確認できる。~

//-コナミのゲーム作品において―~
--当初は[[相手]]の[[フィールド]]の[[モンスター]]しか[[コピー]]できない代わりに、[[種族]]の指定は無かった。~
また、背景は[[OCG]]のものより暗くなっている。~
「遊星vsアキ」(1戦目)からは[[OCG]]と同じ[[効果]]に変更された。~

//-神話・伝承において―~
--[[効果]][[発動]]の際、選択した[[モンスター]]と同じ姿になるという演出があった。~

**関連カード [#le89d9ea]
-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスではアキがこの[[カード]]と[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]を投入した状態で[[デュエル]]を開始できる「赤き竜の痣:ドラゴン・レッグ」というスキルを取得する。~
だがこの[[カード]]自体は奇数[[レベル]]の[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]にあまり向いていないので、他の[[シンクロモンスター]]を併用しなければ[[腐りやすく>腐る]]なってしまう。~

**関連カード [#card]
-[[《N・ブラック・パンサー》]]
-[[《ものマネ幻想師》]]
-[[《ミラー・レディバグ》]]
-[[《ギミック・パペット−ギア・チェンジャー》]]

//―《コピー・プラント》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
―《コピー・プラント》の姿が見られる[[カード]]
-[[《チューナー・キャプチャー》]]

**収録パック等 [#t52fabcb]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【神風植物】>【植物族】#p5122bfc]]
-[[【森羅】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[CROSSROADS OF CHAOS]] CSOC-JP005
-[[DUELIST EDITION Volume 3]] DE03-JP036
-[[アドバンスド・トーナメントパック2014 Vol.1]] AT05-JP003 &size(10){[[N-Parallel]]};

**FAQ [#n735ea69]
Q:この[[効果]]の種別は何ですか?~
A:[[起動効果]]です。(08/07/19)
**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

Q:[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]です。(08/07/19)

Q:自身を選択することは可能ですか?~
A:可能です。(08/07/19)
//Q:自身を選択することは可能ですか?~
//A:可能です。(08/07/19)
//裁定変更の可能性あり

Q:[[レベル]]は[[効果発動時]]と[[効果解決時]]のどちらを参照しますか?~
A:[[効果解決時]]の[[レベル]]を参照します。(08/07/19)
Q:[[レベル]]は[[効果発動時]]と[[効果処理時]]のどちらを参照しますか?~
A:[[効果処理時]]の[[レベル]]を参照します。(08/07/19)

Q:[[効果解決時]]にこの[[カードの効果]]で選択した[[モンスター]]が[[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在しない場合、[[効果]]は適用されますか?~
A:いいえ、その場合[[効果解決時]]の[[レベル]]を参照にする事ができなくなりますので[[効果]]の方は適用されません。(08/07/21)
Q:[[効果処理時]]にこの[[カードの効果]]で選択した[[モンスター]]が[[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在しない場合、[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、その場合[[効果処理時]]の[[レベル]]を参照にする事ができなくなりますので[[効果]]の方は[[適用]]されません。(08/07/21)

Q:[[墓地]]に落ちた後も、変動した[[レベル]]のままですか?~
A:[[墓地]]では元の[[レベル]]に戻ります。(08/07/19)


//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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