*《コピー・プラント/Copy Plant》 [#g26b941e] チューナー(効果モンスター) 星1/風属性/植物族/攻 0/守 0 1ターンに1度、このカード以外のフィールド上の 植物族モンスター1体を選択して発動できる。 このカードのレベルはエンドフェイズ時まで、選択したモンスターと同じレベルになる。 //テキストは DUELIST EDITION Volume 3 による [[CROSSROADS OF CHAOS]]で登場した[[風属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~ [[フィールド]]上に存在する[[植物族]]の[[レベル]]をコピーする[[起動効果]]を持つ。~ [[レベル]]2〜4の[[植物族]]を指定すれば、コピーした[[モンスター]]とこの[[カード]]とで即座に[[シンクロ召喚]]に繋げる事が可能。~ また、[[レベル]]5以上になる場合でも、選択した[[植物族]][[モンスター]]と共に[[エクシーズ召喚]]につなげることができる。~ [[デッキ]]に様々な[[レベル]]の[[植物族]]と共にこの[[カード]]を採用すれば、多様な[[ランク]]の[[エクシーズモンスター]]を出すことができる。~ [[蘇生]][[効果]]を持つ[[《ギガプラント》]]や、[[特殊召喚]][[効果]]を持つ[[《魔天使ローズ・ソーサラー》]]からなら、高[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]との使い分けも可能。~ [[ステータス]]は非常に低いものの、[[特殊召喚]]手段は非常に豊富であり、[[植物族]]の豊富な[[蘇生]]方法に加え、[[《ワン・フォー・ワン》]]や[[《霞の谷の神風》]]等にも対応している。~ ただし単体での運用が出来ない分[[事故>手札事故]]に繋がるおそれもあり、基本的には[[召喚]]したその[[ターン]]のうちに[[シンクロ召喚]]することになる。~ また、能力が低いので[[シンクロ召喚]]に使えない場合は[[《ロードポイズン》]]共々[[《強制転移》]]で[[送りつけ]]たり、[[《超栄養太陽》]]の[[リリース]]要員に使うのも良いだろう。~ [[再度召喚]]した状態の[[《ギガプラント》]]を維持しつつ墓地にこのカードと[[《レベル・スティーラー》]]を用意しておけば毎ターンレベル6の[[シンクロモンスター]]を展開することが可能。 また、この[[効果]]は[[相手]][[フィールド]]の[[植物族]]も選択できる。~ [[【植物族】]]以外での採用も多い[[《ダンディライオン》]]や[[《キラー・トマト》]]は有力な[[対象]]となるだろう。~ 当然[[《DNA改造手術》]]や[[《アイヴィ・シャックル》]]を併用すれば、どの[[相手]][[モンスター]]でも[[レベル]]コピーが可能になる。 -この[[モンスター]]と、この[[カードの効果]]で[[レベル]]をコピーした[[モンスター]]との2体で[[シンクロ召喚]]を行なう場合、奇数[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]ができない。~ 無論[[効果]]を使わなければ、奇数[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]もできる。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「アキvsジル・ド・ランスボウ」戦においてアキが使用。~ 当初は[[相手]]の場の[[モンスター]]しかコピーできない代わりに、[[種族]]の指定は無かった。~ [[《偽りの種》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]され、その[[効果]]で《マスクド・ナイト LV5》の[[レベル]]をコピーし、[[《アイヴィ・ウォール》]]と共に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ 「遊星vsアキ」(1戦目)ではOCGと同じ[[効果]]に変更された。~ [[《アイヴィ・シャックル》]]の[[効果]]で[[植物族]]に変更した[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[レベル]]をコピーし、[[蘇生]]された[[《ダーク・ヴァージャー》]]と共に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ 「アキvsミスティ」(2戦目)では[[《ダーク・ヴァージャー》]]の[[レベル]]をコピーし、魔法カード《シャイニング・リバース》により、[[《ダーク・ヴァージャー》]]と[[《ガード・ヘッジ》]]と共に、墓地の[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ 「アキvsアンドレ」戦ではアキの[[手札]]に存在するのが確認できる。~ --アニメにおいては、選択した[[モンスター]]と同じ姿になるという演出があった。 -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]では最初のステージのアキが使用。~ 第10弾では[[《スターダスト・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]に必要となっている。 //-神話・伝承において―~ **関連カード [#le89d9ea] -[[《N・ブラック・パンサー》]] -[[《ものマネ幻想師》]] -[[《ミラー・レディバグ》]] ―《コピー・プラント》の姿が見られる[[カード]] -[[《チューナー・キャプチャー》]] **収録パック等 [#t52fabcb] -[[CROSSROADS OF CHAOS]] CSOC-JP005 -[[DUELIST EDITION Volume 3]] DE03-JP036 **FAQ [#n735ea69] Q:[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~ A:[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]です。(08/07/19) //Q:自身を選択することは可能ですか?~ //A:可能です。(08/07/19) //裁定変更の可能性あり Q:[[レベル]]は[[効果発動時]]と[[効果解決時]]のどちらを参照しますか?~ A:[[効果解決時]]の[[レベル]]を参照します。(08/07/19) Q:[[効果解決時]]にこの[[カードの効果]]で選択した[[モンスター]]が[[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在しない場合、[[効果]]は適用されますか?~ A:いいえ、その場合[[効果解決時]]の[[レベル]]を参照にする事ができなくなりますので[[効果]]の方は適用されません。(08/07/21) Q:[[墓地]]に落ちた後も、変動した[[レベル]]のままですか?~ A:[[墓地]]では元の[[レベル]]に戻ります。(08/07/19) //質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。