*《サイバース・クロック・ドラゴン》 [#top] 融合・効果モンスター 星7/闇属性/サイバース族/攻2500/守2000 「クロック・ワイバーン」+リンクモンスター1体以上 (1):このカードの融合召喚成功時に発動できる。 その素材のリンクマーカーの合計分だけ、 自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 次のターン終了時まで、他の自分のモンスターは攻撃できず、 このカードの攻撃力はこの効果で墓地へ送った数×1000アップする。 (2):自分フィールドにリンクモンスターが存在する限り、 自分フィールドの他のモンスターを、相手は攻撃・効果の対象にできない。 (3):融合召喚したこのカードが相手の効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから魔法カード1枚を手札に加える。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=306 [[SOUL FUSION]]で登場する[[闇属性]]・[[サイバース族]]の[[融合モンスター]]。~ [[融合素材]]とした[[リンクマーカー]]の数に比例した[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]と[[自己強化]]、[[リンクモンスター]]が存在する限り、他の[[モンスター]]を守る[[効果]]、[[相手]]の[[効果]]によって[[墓地へ送られた]]場合に[[魔法カード]]を[[サーチ]]できる[[効果]]を持つ。~ [[融合素材]]の片方には[[リンクモンスター]]が指定されている。~ [[リンクモンスター]]は1体でも良いが、(1)の[[効果]]を考えると、[[リンクマーカー]]の合計がなるべく多くなるように[[融合素材]]を調達しておきたい。~ //[[《サイバネット・フュージョン》]]の[[効果]]で[[墓地]]の[[リンクモンスター]]を素材にしたり、[[《超融合》]]で[[相手]]の[[リンクモンスター]]を素材にするのも手。~ //サイバネットフュージョンにも書いたが、墓地のリンクモンスター除外の条件がやや満たしにくいし、相手が高リンクのモンスターを使うとは限らないのもネック (1)は[[融合召喚に成功した]]時に素材の合計の[[リンクマーカー]]の数だけ[[自分]]の[[デッキ]]を削り、[[攻撃力]]をその数×1000アップする[[効果]]。~ [[《サイバネット・フュージョン》]]を[[サーチ]]できる[[《クロック・スパルトイ》]]を利用して[[融合召喚]]できる場合が多く、[[リンクマーカー]]2個は大抵得られる。~ [[【サイバース族】]]なら[[《トランスコード・トーカー》]]で[[リンク]]3以下を[[蘇生]]できる場合も多い。~ [[リンクマーカー]]の数×1000以上の[[攻撃力]]を持つ[[リンクモンスター]]は少なく、[[融合素材]]よりも合計[[攻撃力]]が上がる可能性はある。~ 他の[[モンスター]]は[[攻撃]]できないが、全て[[リンク素材]]として消費し、[[フィニッシャー]]とするのもいいだろう。~ (2)は他の[[モンスター]]を守る[[効果]]。~ 条件が[[リンクモンスター]]が[[自分]][[フィールド]]に存在する事であり、条件を満たすこと自体は難しくはない。~ しかし[[耐性]]のないこの[[カード]]を先に[[除去]]される可能性が高い。~ [[リンクモンスター]]が[[フィールド]]に存在するなら、この[[カード]]の[[融合素材]]にして(1)の[[効果]]の[[攻撃力]]上昇に利用した方が効率がいい。~ (3)は、[[融合召喚]]されている状態で[[相手]]の[[効果]]によって[[墓地へ送られた]]場合に[[魔法カード]]を[[サーチ]]できる[[効果]]。~ [[サーチ]]範囲が広いため、相手が[[バウンス]]や[[除外]]といった[[除去]]を用いて[[発動]]できない可能性もある。~ しかし、(1)の[[効果]]で[[攻撃力]]を大きく上げた場合、この[[効果]]を使われても[[攻撃]]を阻止したい場面も出てくるため[[発動]]機会はあるだろう。~ -この[[モンスター]]の登場により、[[融合素材代用モンスター]]と[[《超融合》]]との[[コンボ]]で、全[[リンクモンスター]]を[[除去]]することが可能になった。~ //-現状、この[[カード]]が[[自分]]の[[モンスター]]のみを[[融合素材]]にした場合に得られる理論上の最高[[攻撃力]]は30500。~ //[[手札]]の[[《クロック・ワイバーン》]]と[[フィールド]]の[[リンク]]4[[リンクモンスター]]7体を[[融合素材]]にし、28枚の[[カード]]を[[デッキ]]から[[墓地へ送る]]事ができれば達成する。~ //[[《超融合》]]を使用し、[[相手]][[モンスター]]を勘定に含めた場合は、[[フィールド]]の[[《クロック・ワイバーン》]]と[[リンク]]4[[モンスター]]11体を[[融合素材]]とした46500。~ //[[エクストラデッキ]]をこの[[カード]]以外は[[リンク]]4[[モンスター]]にしておき、[[エクストラデッキ]]の[[リンクモンスター]]を全て[[フィールド]]や[[墓地]]に送り[[《チェーン・マテリアル》]]を使って[[融合召喚]]すれば[[攻撃力]]は58500に達する。 -[[サイバース族]]では初の[[融合モンスター]]及び初の[[リンクモンスター]]以外で[[エクストラデッキ]]に存在できる[[カード]]である。~ -[[リンクマーカー]]に関する[[効果]]を有する初の[[融合モンスター]]である。 -[[ステータス]]や《サイバース・〇〇》という[[カード名]]、(2)(3)の[[効果]]など[[《サイバース・マジシャン》]]との類似点が多い。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメVRAINSにて遊作/Playmakerが使用する[[融合モンスター]]。~ 初登場は「遊作/Playmaker vs道順健碁/ブラッドシェパード」戦で、[[《サイバネット・フュージョン》]]の[[効果]]で[[《シューティングコード・トーカー》]]・[[《クロック・スパルトイ》]]・[[《クロック・ワイバーン》]]を[[融合素材]]に[[融合召喚]]される。~ (1)の[[効果]]で[[デッキ]]から5枚の[[カード]]を[[墓地へ送り>墓地に送る]][[攻撃力]]を5000上げ、そのまま《バトル・ドローン・ジェネラル》を[[戦闘破壊]]して[[フィニッシャー]]となった。~ --[[融合召喚]]時の口上は「今、[[雄大なる翼>《クロック・ワイバーン》]]のもとに集いし[[つわもの>リンクモンスター]]たちよ…。新たなる伝説となれ。[[融合召喚]]!出でよ!《サイバース・クロック・ドラゴン》!」。~ --Playmakerが初めて使用した[[融合モンスター]]だが、入手方法がはっきりとは描写されていない。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《クロック・ワイバーン》]] //―《サイバース・クロック・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[SOUL FUSION]] SOFU-JP0034 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[20th Secret>Secret]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《サイバース・クロック・ドラゴン》,融合モンスター,効果モンスター,モンスター,星7/闇属性/サイバース族/攻2500/守2000,);