*《サンダー・ユニコーン/Thunder Unicorn》 [#r0393db1] シンクロ・効果モンスター 星5/光属性/獣族/攻2200/守1800 獣族チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に 相手フィールド上に表側表示で存在する モンスター1体を選択して発動する事ができる。 選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで、 自分フィールド上に存在するモンスターの数×500ポイントダウンする。 この効果を発動するターン、このカード以外のモンスターは攻撃する事ができない。 //一部情報サイトにある600ポイントダウンは誤りです [[DUELIST REVOLUTION]]で登場した[[光属性]]・[[獣族]]の[[シンクロモンスター]]。~ [[相手]][[モンスター]]を[[弱体化]]する[[起動効果]]を持つ。 // [[シンクロ素材]]に[[縛り]]があるものの、[[《レスキューキャット》]]から[[《X−セイバー エアベルン》]]と[[レベル]]2の[[獣族]][[モンスター]]を用意すれば[[シンクロ召喚]]はそれほど難しくない。~ // [[魔轟神獣>魔轟神]]の[[チューナー]]を用いても良く、[[属性]]の面でも[[魔轟神]]と相性が良い。 [[相手]][[モンスター]]を[[弱体化]]する[[効果]]は比較的[[汎用性]]が高い。~ この[[カード]]単体でも[[攻撃力]]2700の[[モンスター]]まで[[戦闘破壊]]に持ち込め、[[《スケープ・ゴート》]]等の[[カード]]と併用すれば[[弱体化]]はさらに進む。~ しかし[[発動]][[ターン]]に他の[[モンスター]]の[[攻撃]]が制限されてしまうのが難点であり、[[直接攻撃]]は望めない。~ また、[[レベル]]5には問答無用で[[闇属性]]以外を[[破壊]]でき、かつ素材に指定が無い[[《A・O・J カタストル》]]がいることから、[[攻撃力]]の減少という[[効果]]もあまり売りにならないのが厳しい。~ 一応[[相手]]に[[戦闘ダメージ]]を与える事ができるというのは[[《A・O・J カタストル》]]にはない利点である。~ [[闇属性]][[モンスター]]を相手にする場合でも[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]、[[獣族]][[シンクロモンスター]]として見ても[[《ナチュル・ビースト》]]という強力なライバルが存在しており、[[【獣族】]]でもこのカードの採用の余地はほぼ無い。~ それ以外で注目すべきは、[[《ライトニング・トライコーン》]]から[[蘇生]]できる点だろう。~ [[《ライトニング・トライコーン》]]を[[《ロスト・スター・ディセント》]]や[[《ウィキッド・リボーン》]]で使いまわせば何度も[[蘇生]]を狙うことができる。~ -英語版においては、[[ウルトラレア>Ultra]]に昇格している。~ これにより、チーム・ユニコーンの切り札3枚全てに[[ウルトラレア>Ultra]]・[[アルティメットレア>Ultimate]]仕様が存在することになった。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「ジャックvsアンドレ」戦においてアンドレが使用。~ [[《一角獣の使い魔》]]と[[《モノケロース》]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]される。~ 自身の[[効果]]によって[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[攻撃力]]を下げ、[[戦闘破壊]]した。~ 返しの[[ターン]]に《レイジ・リシンクロ》によって[[特殊召喚]]された[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]によって[[戦闘破壊]]されるが、その後の「vsアキ」戦では[[《ユニバード》]]や《次元均衡》の[[効果]]で、「vs遊星」(2戦目)では自身の[[効果]]で何度か[[蘇生]]されて使用された。~ また、[[《スターダスト・ドラゴン》]]を初めて[[戦闘破壊]]した[[モンスター]]である。~ [[攻撃]]名は「サンダー・スピアー」。 --アニメでの[[テキスト]]は以下の通り。~ シンクロ・効果モンスター 星5/光属性/獣族/攻2200/守1800 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスター1体の攻撃力を、 自分フィールド上に存在するこのカード以外の モンスターの数×500ポイントダウンさせる。 このカードの効果を使用したターン、 このカード以外のモンスターは攻撃する事ができない。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードはそのターンのバトルフェイズ中に表側攻撃表示で 自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 この効果で特殊召喚したこのカードは、 そのバトルフェイズ終了時にゲームから除外される。 アニメでは[[シンクロ素材]]や[[弱体化]][[効果]]が異なり、[[自己再生]][[効果]]も持っていた。~ また、アニメでは[[レアリティ]]が[[Ultra]]だった。 --[[シンクロ召喚]]の際の台詞は「天駆ける&ruby(イカズチ){雷};よ、猛き烈風と交わりて、幻想の世界より姿を現せ![[シンクロ召喚]]!&ruby(いなな){嘶};け、《サンダー・ユニコーン》!」~ //字幕では「雷」の部分はカタカナで「イカズチ」と表記。 -コナミのゲーム作品において―~ TF6で効果名が「サンダー・スクレイプ」と判明した。~ -神話・伝承において―~ 「ユニコーン(Unicorn)」に関しては[[《サンライト・ユニコーン》]]を参照。 **関連カード [#k0d689f4] -[[《ボルテック・バイコーン》]] -[[《ライトニング・トライコーン》]] -[[《災いの装備品》]] ―《サンダー・ユニコーン》の姿が見られる[[カード]] -[[《ユニコーンの導き》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#a0f4da0a] **収録パック等 [#b9bef1a8] -[[DUELIST REVOLUTION]] DREV-JP040 &size(10){[[Super]]}; **FAQ [#t04c3dca] Q:この[[カード]]以外の[[モンスター]]が[[攻撃]]を行ってない[[ターン]]の[[メインフェイズ]]2にこの[[カード]]の[[起動効果]]は[[発動]]できますか?~ A:いいえ、この効果は[[自分]]の[[メインフェイズ]]1でのみ発動可能な[[起動効果]]となり、その場合でも[[発動]]する事はできません。(10/04/22) Q:この[[カード]]の[[起動効果]]が適用された後に新たに[[フィールド]]上に[[召喚]]等された[[自分]]の[[モンスター]]も[[攻撃]]できなくなりますか?~ A:はい、[[攻撃]]できなくなります。(10/04/21) Q:この[[カード]]の[[起動効果]]が適用された後、その[[ターン]]にその[[起動効果]]を[[発動]]したこの[[カード]]が[[墓地]]へ送られて、その後に[[効果]]を[[発動]]したこの[[カード]]自身を[[墓地]]から[[特殊召喚]]などして[[フィールド]]に戻した場合、その[[ターン]]この[[カード]]は[[攻撃]]できますか?~ A:はい、[[攻撃]]できます。(10/04/22) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。