*《サンダーエンド・ドラゴン》 [#u628d249]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
 レベル8通常モンスター×2
 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する事ができる。
 このカード以外のフィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:5/21発売のVJより

 [[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[エクシーズ素材]]を取り除き、自身以外の[[モンスター]]を全て[[破壊]]する[[効果]]を持つ。

 [[エクシーズ素材]]が[[レベル]]8の[[通常モンスター]]と限定されており、専用[[デッキ]]でない限りまず出せない。~
 出しにくい分、強力な[[全体除去]][[効果]]を持ち、その[[効果]]で[[相手]][[モンスター]]を一掃すればそのまま[[攻撃力]]3000の[[直接攻撃]]を通すことができる。~
 次の[[自分]]の[[ターン]]に生き残っていれば再び[[効果]]を[[発動]]でき、この[[カード]]だけで合計6000もの[[戦闘]][[ダメージ]]を与えることができる。~
// [[墓地]]に[[ドラゴン族]]が充分に揃っていれば、[[全体除去]]後に[[《龍の鏡》]]で[[《F・G・D》]]を[[融合召喚]]し[[直接攻撃]]を決める事で、[[1ターンキル]]となる。~
//↑このカードを出すのに墓地肥やしが必要なわけじゃないし、ここに書くのは違和感
 ただし、[[《裁きの龍》]]等と違い[[魔法・罠カード]]を[[除去]]できないため、それらで対処される可能性はある。~
// また、[[エクシーズ素材]]を取り除いて[[発動]]するため、[[発動]]できる回数にも制限がある。
//他の全体除去効果持ちだってライフコストとかだし回数制限有りって書く必要なくないか?

 [[素材>エクシーズ素材]]の候補としては、同じ[[ドラゴン族]]で[[サポート>サポートカード]]を共有でき、固有の[[サポート>サポートカード]]も豊富な[[《青眼の白龍》]]が筆頭か。~
 [[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]+[[《竜の渓谷》]]を中核にした[[【ドラゴン族】]]でも、比較的容易に並べられる。~
 [[《ドラゴニック・タクティクス》]]で[[デッキ]]の[[レベル]]8[[モンスター]]を[[特殊召喚]]可能なのも、[[ドラゴン族]]の強み。~
 ただ、[[《青眼の白龍》]]には[[《滅びの爆裂疾風弾》]]という同じく[[全体除去]][[カード]]があるのでそこは留意する必要がある。

 [[ドラゴン族]]以外での[[種族]]では、[[昆虫族]]の[[《鉄鋼装甲虫》]]や[[爬虫類族]]の[[《ゴギガ・ガガギゴ》]]も専用の[[蘇生]][[カード]]等の[[種族]][[サポート>サポートカード]]を持つため候補となるだろう。~
 唯一[[デュアル]][[モンスター]]である[[《フェニックス・ギア・フリード》]]も専用[[装備魔法]]の[[《スーペルヴィス》]]などの存在により、[[エクシーズ素材]]としやすい。~
 ただし、あくまで他の[[レベル]]8[[通常モンスター]]と比較した場合であり、基本的に手間がかかるのは否めない。~
 [[自壊]]してしまう[[《思い出のブランコ》]]・[[守備表示]]を強制される[[《黙する死者》]]を使うなど、他の[[カード]]の[[デメリット]]を軽減できる形での[[エクシーズ召喚]]なら無駄がない。~

 また、[[効果]]自体は強力であるが、[[自分]][[フィールド]]も巻き込んでしまうのは痛い。~
 [[エクシーズ素材]]の関係上、相手の場に[[守備表示]][[モンスター]]がいなければこの[[モンスター]]を[[召喚>エクシーズ召喚]]するよりも[[素材>エクシーズ素材]]の[[モンスター]]2体のままで[[攻撃]]した方が総[[ダメージ]]量が多くなるケースも多い。~
 元々[[ステータス]]が高く、[[戦闘]]で負けることの少ない[[レベル]]8[[通常モンスター]]を[[素材>エクシーズ素材]]にして[[効果]][[破壊]]を行うかは、状況をしっかりと見極めて判断する必要がある。~
 [[《オネスト》]]・[[《BF−月影のカルート》]]などへの警戒、[[戦闘破壊耐性>破壊されない]]を持つ[[ブロッカー]]を突破したい場合、もしくはあと一押しで勝てる時の[[リバース]][[モンスター]]を警戒する場合等では、この[[カード]]を用いた方が良いだろう。

 [[【通常モンスター】]]には他にも[[《ジャスティブレイク》]]等、優秀な[[除去]][[カード]]は様々あるので、この[[カード]]を使わずとも[[除去]]を行うことは可能である。~
 それらと比較すると、[[エクシーズモンスター]]故に[[手札]]で腐らず[[メインデッキ]]も圧迫しないということと1枚で最大2回[[効果]]を使うことができる点が他の[[除去]][[カード]]にはない利点といえるだろう。

-[[エクシーズ素材]]に[[最上級モンスター]]を要する、また[[レベル]]以外の指定がある初の[[エクシーズモンスター]]である。

-名前にサンダーとあるが、どちらかと言えば[[効果]]は[[《サンダー・ボルト》]]よりも[[《ブラック・ホール》]]に近い。~
また、[[《サンダー・ドラゴン》]]や[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]とも[[カード]]名が似ているだけで関連は薄い。

-[[イラスト]]を見る限り、[[エクシーズ素材]]にも利用可能な[[《ラビードラゴン》]]が進化した[[モンスター]]の様だ。~
なぜか[[守備力]]は進化前より下がっている。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#k64e782a]
//-[[《裁きの龍》]]
-[[《伝説の爆炎使い》]]
-[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]
-[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン/バスター》]]
//-[[《砂塵の悪霊》]]

―名前関連
-[[《サンダー・ドラゴン》]]
//-[[《双頭の雷龍》]]

-[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]
-[[《ダークエンド・ドラゴン》]]
-[[《ライトエンド・ドラゴン》]]

**レベル8の通常モンスター [#ubc401f8]
-[[《ゴギガ・ガガギゴ》]]
-[[《コスモクイーン》]]
-[[《スパイラルドラゴン》]]
-[[《千年原人》]]
-[[《トライホーン・ドラゴン》]]
-[[《青眼の白龍》]]
-[[《鉄鋼装甲虫》]]
-[[《ラビードラゴン》]]

-[[《フェニックス・ギア・フリード》]]([[デュアル]])

//―《サンダーエンド・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#c946d548]
-[[PHOTON SHOCKWAVE]] PHSW-JP044 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。