通常罠 自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで400ポイントアップする。 また、墓地のこのカードをゲームから除外し、 自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。 選択した自分のモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで800ポイントアップする。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できず、 自分のターンにのみ発動できる。
※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。
ANCIENT PROPHECYで登場した通常罠。
フィールド及び墓地で発動し、モンスターを強化する効果を持つ。
フィールドで発動した場合の上昇数値は《シールドスピア》並みであり、あまり高くは無い。
2つ目の効果を主として活用することになるだろう。
墓地で効果を使った場合は上昇数値こそ高いが、墓地へ送られたターンに使えず、自分のターン限定であるため、奇襲性が大幅に失われている。
とは言え、1つ目の効果はフリーチェーンであり墓地に送られても死に札とならないためブラフとしては有用だろう。
コストなどで墓地へ送って強化に繋げてもいい。
1ターンに複数枚除外する事で攻撃力を大幅に強化する事もできる。
墓地で発動する効果は《王宮のお触れ》が存在していても発動できるため、そういったデッキへの対抗、そしてそれらのカードとの併用なども可能。
戦闘破壊や戦闘ダメージを活用するデッキでは、効果を最大限に発揮できるだろう。
性質上、墓地へカードを送りやすい【ライトロード】や、《クリバンデット》・《名推理》等との相性も良い。
このカード1枚で2回対象をとって発動できるため、《聖刻龍−ドラゴンヌート》軸の【聖刻】や、《青き眼の乙女》を活用するデッキでも使いやすい。
―イラスト関連
Q:2つ目の効果は対象を取りますか?
A:はい、対象を取ります。(09/04/25)
Q:2つ目の効果のスペルスピードはいくつですか?(フリーチェーンで発動可能ですか?)
A:スペルスピード2で自分のターンならフリーチェーンで発動でき、メインフェイズ以外でも発動可能です。(09/04/25)
Q:2つ目の効果は自分のターンのダメージステップ中に発動できますか?
A:はい、発動できますが、ダメージ計算時には発動できません。(09/04/25)
Q:2つ目の効果は《人造人間−サイコ・ショッカー》が存在する場合使えますか?
A:はい、その場合でも発動できます。(09/04/25)
Q:2つ目の効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい、チェーンブロックを作ります。(09/06/18)
Q:「墓地から除外する事」は、コストですか?
また、対象の選択と除外は同時ですか?
A:コストです。
除外して効果を発動する時、対象を選択します。(11/04/03)
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