*《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン/Starving Venom Fusion Dragon》 [#top] 融合・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2000 トークン以外のフィールドの闇属性モンスター×2 (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を選び、 その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をターン終了時までアップする。 (2):1ターンに1度、相手フィールドの レベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。 エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 (3):融合召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。 [[インベイジョン・オブ・ヴェノム]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]。~ [[融合召喚に成功した]]場合に[[特殊召喚]]された[[相手]][[モンスター]]1体の[[攻撃力]]分だけ[[強化]]できる[[誘発効果]]、[[相手]]の[[レベル]]5以上の[[モンスター]]の[[カード名]]と[[効果]]を[[コピー]]する[[起動効果]]、[[融合召喚]]された自身が[[破壊された]]場合に[[相手]]の[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を全て[[破壊]]できる[[誘発効果]]を持つ。~ [[融合素材]]は[[闇属性]]2体と緩いが、[[フィールド]]に存在している必要がある。~ そのため、[[手札融合]]はもちろん、[[《龍の鏡》]]等の[[墓地融合]]にも対応せず、従来の[[融合召喚]]とは異なる動きになる。~ その性質から、この[[モンスター]]の[[融合召喚]]を重視するなら、[[フィールド融合]]に限定される[[《置換融合》]]・[[《超融合》]]・[[《ラピッド・トリガー》]]等を優先すべきだろう。~ [[モンスター]]を複数[[フィールド]]に並べる手段については、[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]の際の動きがそのまま応用できる。~ しかし、裏を返せば[[《融合》]]1枚分の消費を抑えての[[エクシーズ召喚]]・[[リンク召喚]]等もできるため、明確な意図がなければ消費の[[重さ>重い]]が目立ってしまう。~ [[【ムーンライト】]]や[[【ファーニマル】]]等の[[《融合》]]を採用する[[闇属性]]の多い[[デッキ]]で使いやすいと言える。~ [[【捕食植物】]]でも[[フィールド]]に[[融合素材]]を揃えやすく、[[《捕食植物サンデウ・キンジー》]]の[[効果]]で[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]しつつ[[融合召喚]]出来るため相性が良い。~ [[【シャドール】]]も[[属性]]・[[効果]]の面で非常に好相性にも見えるが、[[《影依融合》]]等の専用[[カード]]からでは出せないため、採用するにはやや調整を要する。~ [[闇属性]][[ペンデュラムモンスター]]を数多く採用する[[デッキ]]に[[《EMトランプ・ガール》]]を[[積む]]事でも[[融合召喚]]しやすくなる。~ [[《ペンデュラム・フュージョン》]]を使用すれば、[[ペンデュラムゾーン]]に両方共[[カード]]が揃っている場合は[[フィールド]]の[[モンスター]]を使わずに[[ペンデュラムゾーン]]の[[闇属性]][[モンスター]]のみでの[[融合召喚]]も可能となる。~ [[《ドラコネット》]]・[[《レスキューキャット》]]・[[《レスキューラビット》]]などの[[リクルーター]]も[[融合素材]]調達役に向いている。~ [[《魔界発現世行きデスガイド》]]から[[リクルート]]できる[[《クリッター》]]のように、[[エクシーズ素材]]にすると[[発動]]できない[[効果]]を狙えば[[融合素材]]にする利点を見いだせる。~ [[《ジャンク・シンクロン》]]ならば[[手札]]に応じて[[融合召喚]]するか、[[《シンクロ・フュージョニスト》]]を[[蘇生]]して[[シンクロ召喚]]し[[《融合》]]等を[[サーチ]]するか選べ、安定した流れが作りやすい。~ [[《スケープ・ゴート》]]など、[[レベル]]1[[モンスター]]2体を容易に調達できる手段から[[《リンクリボー》]]2体を[[リンク召喚]]する手もある。~ (1)の[[効果]]は[[融合召喚]]した[[ターン]]限定の[[攻撃力]]アップ。~ [[特殊召喚]]された[[モンスター]]限定だが、[[攻撃表示]]なら[[戦闘破壊]]しつつこちらの[[攻撃力]]分の[[戦闘ダメージ]]を通せるようになる。~ 類似する[[効果]]は[[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]等豊富にあり、[[エクシーズ召喚]]より消費が増えてしまう。~ だが、[[対象をとらない効果]]なので[[対象を取る効果>対象をとる(指定する)効果]]に[[耐性]]のある[[モンスター]]も突破できる点は評価できる。~ (2)の[[効果]]は[[相手]]の[[レベル]]5以上[[モンスター]]の[[効果]]と[[カード名]]を[[コピー]]する[[効果]]。~ [[相手]][[フィールド]]に[[レベル]]5以上の[[モンスター]]がいなければ意味がなく、有効に使えるかどうかは[[相手]]の[[デッキ]]に大きく左右される[[効果]]である。~ [[融合召喚]]した[[ターン]]ならば(1)により[[攻撃力]]が大きく上昇しているため、[[戦闘]]に関する[[効果]]を[[コピー]]すると高い爆発力が得られる。~ [[戦闘]]を通しやすい[[無効]][[効果]]も狙い目だが、こちらの[[効果]]自体が[[無効]]にされる可能性もある。~ また、[[コピー]]するだけで[[相手]]の[[効果]]を[[無効]]にはせず、[[耐性]]などはそのまま残っているので留意したい。~ なお、この[[効果]]のみ[[融合召喚]]以外でも使える。~ 変わったところでは、[[コピー]]したい[[モンスター]]を[[相手]]に[[送りつけ]]るのもよい。~ //[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の[[効果]]を使った後に[[送りつけ]]れば、更なる展開も可能となるため狙っても良いだろう。~ (3)は[[破壊された]]場合に[[相手]]の[[特殊召喚]]された[[モンスター]]全てを道連れにする[[効果]]。~ [[戦闘]]や[[モンスター効果]]で[[除去]]されても[[相手]]に損害を与えられ、(1)、(2)の[[効果]]で既に[[アドバンテージ]]を取っているなら[[相手]]に与えられる損害は大きなものになる。~ [[自分]]の[[カード]]で[[破壊]]してもよいため、[[《オッドアイズ・フュージョン》]]や複数の[[闇属性]][[モンスター]]を[[サーチ]]できる[[《天空の虹彩》]]との相性は悪くない。~ しかし、(1)や(2)の[[効果]]もある事を考えると、[[相手]]の[[破壊]]への牽制として働く面が大きい。~ -初となる、[[融合召喚]]する際の[[融合素材]]を特定の場所から要求する[[融合モンスター]]。~ ちなみに、[[プレイヤー]]を指定せず「[[フィールド]]」としか指定していないが、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]と異なり自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]はない。~ [[融合召喚]]する[[効果]]を持つ[[カード]]が[[自分]][[フィールド]]を指定しているため、基本的に[[相手]][[モンスター]]は[[融合素材]]にできない。~ [[相手]][[モンスター]]も[[融合素材]]にする場合は、[[《超融合》]]のように[[相手]][[フィールド]]も指定するものでなければならない。~ --[[《チェーン・マテリアル》]][[適用]]中に[[融合召喚]]する場合も、[[融合素材]]は[[フィールド]]からでなければいけない。~ --[[《融合解除》]]や[[《超越融合》]]の[[効果]]で[[融合素材]]一組を[[蘇生]]させることはできない。~ [[墓地]]の[[モンスター]]は[[フィールド]]の[[モンスター]]として扱われず、「[[トークン]]以外の[[フィールド]]の[[闇属性]][[モンスター]]×2」一組が揃っている扱いではないからである。~ 一方で、[[融合素材]]となり[[墓地へ送られた]]という情報はそのままなので[[《融合回収》]]や[[《ブランチ》]]には対応している。 -[[ヴェノム]]に属しているため、[[【ヴェノム】]]に採用してみるのも面白い。~ [[《ヴェノム・スワンプ》]]により(1)の[[効果]]の上昇値が少なくなるが、この場合[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]も低下しているため問題となるケースは少ない。~ [[《ヴェノム・スワンプ》]]を(3)の[[効果]]の[[トリガー]]にはできないものの、元々[[【ヴェノム】]]は[[相手]]が[[ヴェノムカウンター]]の乗った[[モンスター]]を素材に[[特殊召喚]]を行いやすいため[[シナジー]]はある。~ 素材となる[[闇属性]]には[[《ヴェノム・サーペント》]]や[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]はもちろん、[[《キングレムリン》]]や[[《カゲトカゲ》]]など相性の良いものが多数いるので、[[特殊召喚]]を牽制しつつも[[攻撃力]]の低下しない[[アタッカー]]となれる。~ -変わったところでは[[【テラナイト】]]での採用も検討できる。~ [[テラナイト]]は[[光属性]]主体のテーマであり、[[融合召喚]]のギミックもなく相性が良くないように見えるが、[[《煉獄の騎士 ヴァトライムス》]]の登場によってそれが可能となった。~ [[《超融合》]]は[[手札コスト]]で[[《煉獄の騎士 ヴァトライムス》]]や[[《星因士 アルタイル》]]の[[効果]]を補助しつつ、[[相手]]の[[モンスター]]を確実に2体処理できる。~ -[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編5−]]再録の際に[[エラッタ]]され、(2)の[[効果]]が切れるタイミングが「[[ターン]]終了時」から「[[エンドフェイズ]]」に変更されている。~ 「[[カード名]]を[[コピー]]する[[効果]]」の中で、この[[カード]]のみ[[リセット]]されるタイミングが[[ターン]]終了時までとなっていたのだが、この変更により他の[[カード]]と同一の扱いとなった。~ --旧[[テキスト]]では[[コピー]]した[[効果]]が[[エンドフェイズ]]に[[発動]]・[[適用]]する[[効果]]だった場合は必ず処理を行わなければならなかった。~ [[エラッタ]]により、[[発動]]・[[適用]]させたくない[[効果]]の場合は先にこちらの処理を終える事で回避できるようになったため、有用性が上がった。~ -[[環境]]においては専ら[[効果]]よりも[[融合素材]]の緩さが活かされやすく、[[闇属性]]中心の[[デッキ]]が[[環境]]で活躍すると[[《超融合》]]と共に[[サイドデッキ]]・[[エクストラデッキ]]に用意されやすい。~ とは言え比較的[[ステータス]]が高く、[[効果]]自体もそこそこ[[汎用性]]が高いため、[[融合召喚]]後は有用な[[アタッカー]]として使えるのも評価されている要因の1つではある。~ -「スターヴ(starve)」とは、「飢える」を意味する動詞。~ 下記のアニメにおける口上にも含まれている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vにてユーリが所持するエース[[モンスター]]。~ [[カード名]]が明らかになったのはシンクロ次元にてユーリがユーゴから逃走する際である。~ [[デュエル]]での初登場はその後の「ユーゴvsユーリ」(1戦目)。~ ユーリの[[後攻]]1[[ターン]]目に[[手札]]の[[《捕食植物フライ・ヘル》]]と[[《捕食植物モーレイ・ネペンテス》]]を[[融合素材]]に[[融合召喚]]されたが、直後に[[デュエル]]が中断した。~ 「ユーリvs遊勝塾生5人組」戦で初めて[[攻撃]]および[[効果]]を使用。~ [[《スーパービークロイド−ジャンボドリル》]]・[[《マスター・オブ・OZ》]]・[[《おジャマ・キング》]]・[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]の[[攻撃力]]を自身に加えて13000まで[[攻撃力]]を上げた。~ そして、[[《スーパービークロイド−ジャンボドリル》]]の[[貫通]][[効果]]を得て、塾生1人に[[直接攻撃]]を加えて倒す。~ さらに[[《捕食植物スキッド・ドロセーラ》]]で[[連続攻撃]]の能力を得て、前述の[[融合モンスター]]全てを[[戦闘破壊]]し[[フィニッシャー]]となった。~ 「ユーゴvsユーリvsエド&カイト」戦では[[《グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]の[[融合素材]]となっている。~ その後、ズァークの手に渡り、「vsズァーク」戦の一連の[[デュエル]]において[[《アストログラフ・マジシャン》]]の[[効果]]で[[除外]]された。~ ズァーク消滅後も、ズァークが憑代としていた遊矢の手元に残り、「遊矢vsジャック」(3戦目)以降は遊矢が使用している。~ 「遊矢vs零児」(3戦目)では[[《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》]]の[[融合素材]]となっている。~ --アニメでの[[テキスト]]は以下の通り。~ 闇属性モンスター×2 (1):このカードがフィールドのモンスターのみを素材として 融合召喚に成功したターンに発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、 相手フィールドの特殊召喚されたモンスターの攻撃力の合計分アップする。 (2):1ターンに1度、相手フィールドの レベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。 ターン終了時まで、その相手モンスターの効果は無効化され、 このカードはその対象の相手モンスターの効果を得る。 (3):このカードが破壊された場合に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊し、 その攻撃力の合計分のダメージを相手に与える。 流石にこのままでは[[レベル]]8にしては[[強すぎる>パワーカード]]ので、いずれの[[効果]]も[[OCG]]化の際に[[弱体化]]している。~ [[召喚条件]]も厳しくなっており、[[手札融合]]や[[墓地融合]]ができなくなったことで[[フィールド]]に出すのに一工夫求められるようになっている。~ ---(3)の[[効果]]は劇中で1度も[[発動]]されていないが、「ユーゴvsユーリvsエド&カイト」戦や「遊矢vsユーリ」戦で[[効果]]の存在は示唆されている。~ ユーリ自身はこの[[効果]]の存在を対戦[[相手]]にわざと教えることで挑発と牽制を兼ねていた。~ 前者はこの[[効果]]の存在により[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]の[[モンスター効果の発動]]を間接的に封じたが、後者はユーリの思惑を外れて[[効果]]が[[発動]]する前に[[戦闘ダメージ]]で敗北している。~ ---「遊矢vs零児」(3戦目)では、[[《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》]]に[[攻撃]]を受けた際に、[[アクションカード>魔法カード]]で防いでいる。~ そのまま[[戦闘破壊]]されていれば(3)の[[効果]]を[[発動]]でき、[[相手]][[モンスター]]を全滅させた上に[[バーン]][[ダメージ]]で勝利することができた。~ //遊矢も零児もユーリの説明でこの[[効果]]を知っており、零児が対抗手段無く[[攻撃]]したことも、それを遊矢が[[アクションカード>魔法カード]]で防いだことも不可解なプレイングであり、構成上のミスだと思われる。~ ---同じく、「遊矢vs零児」(3戦目)では[[《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》]]の[[効果]]で[[破壊]]されているのだが、何故か(3)の[[効果]]は[[発動]]していない。~ //前後の流れを見る限り、[[テキスト]]が明かされなかった[[《DDD超死偉王ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン》]]の[[効果]]で[[発動]]が封じられたものと思われる。~ //↑根拠を記述する必要があると思う なお、仮に[[発動]]できていたとしても[[《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》]]の[[効果]]により[[破壊]]できなかったため、どの道[[デュエル]]の流れには影響はない。~ --ユーリの[[融合召喚]]時の口上は「[[魅惑の香りで虫を誘う二輪の美しき花>捕食植物]]よ!今ひとつとなりて、その花弁の奥の地獄から、新たな脅威を生み出せ![[融合召喚]]!現れろ!飢えた牙持つ毒龍。[[レベル]]8!《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》!」~ ---基本的に、ARC-Vの[[融合召喚]]の口上前半部では[[融合素材]]を例える言葉が個別に使われることが多く、[[融合素材]]が変わればその口上部分も変化する。~ しかし、この[[カード]]をユーリが扱う場合は[[捕食植物]]全般を示すような言葉であり、[[融合素材]]が変わろうとも[[召喚]]口上に変化がない。~ ---遊矢の[[融合召喚]]時の口上は「([[融合素材]]を例える言葉1)よ。([[融合素材]]を例える言葉2)と1つとなりて、新たな道を指し示せ![[融合召喚]]!現れろ!《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》!」~ ただし「遊矢vsジャック」(3戦目)では「1つと」の言葉は無かった。~ //↑これ「本当ですか?「Aよ。Bと1つとなりて〜」から「1つと」を削ったら、「Aよ。Bとなりて〜」で全く意味が変わりません? また、[[融合召喚]]時のポーズがユーリの時と同じように掌を自分の前でぴったりくっつけるものになっている。~ ---ユーリがこの[[カード]]を[[融合素材]]とする場合の[[融合召喚]]時の口上では「飢えた牙持つ毒龍」、遊矢の口上では「毒持つ竜」と称されている。~ --尾の部分で相手を打ち付ける、触手を伸ばして噛み砕く、羽を広げてビームを撃つなど、複数の[[攻撃]]モーションが見られる。~ 最初のモーションは[[直接攻撃]]で見せているため、絵的な問題も考慮されての事なのかもしれない。~ --遊矢の[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]・ユートの[[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]・ユーゴの[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]とは密接な関係がある。~ 詳しくは[[《オッドアイズ・ドラゴン》]]を参照。~ ---この[[カード]]のみ他の3体より[[攻撃力]]が高く、[[レベル]]も[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]・[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]より1つ高い。~ //--第47話において、ユーリは柚子との[[デュエル]]で名称不明のドラゴン型[[モンスター]]を使用している。~ //この[[モンスター]]の姿はオーラのようなものでぼかされており、この[[モンスター]]かどうかは判然としない。~ //仮にこの時に登場した[[モンスター]]がこの[[カード]]だった場合、初登場から1年以上かけて[[カード名]]や[[効果]]が判明したことになる。~ //--漫画版ARC-Vではユーリがこの[[カード]]によく似た[[カード名]]と見た目の[[融合>融合モンスター]]・[[ペンデュラムモンスター]]《スターヴ・ヴェネミー・ドラゴン》を使用している。~ //スターヴ・ヴェノムのページへ移動 --ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!の「遊矢vsユーゴvsユートvsユーリ」戦でユーリが使用。~ [[手札]]の[[《捕食植物フライ・ヘル》]]と[[《捕食植物モーレイ・ネペンテス》]]を[[融合素材]]に[[融合召喚]]された。~ [[通常魔法]]《紫毒の茨牙》の[[トリガー]]となりユーゴとユートの[[ライフ]]を0にした。~ ---上記の《紫毒の茨牙》はこの[[カード]]が存在する場合に[[手札コスト]]を払う事で[[発動]]でき、この[[カード]]の[[攻撃力]]以下の[[モンスター]]全てを[[破壊]]してこの[[効果]]で[[破壊]]され[[墓地]]に送られた[[モンスター]]の[[コントローラー]]はその合計分の[[ダメージ]]を受けるというこの[[カード]]の[[サポートカード]]であった。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[ヴェノム]] -[[スターヴ・ヴェノム]] -[[フュージョン・ドラゴン]] -[[カード名と効果をコピーできるモンスター>コピー#name_effect]] ―四天の龍 -[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]] -[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]] -[[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]] ―派生[[モンスター]] -[[《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》]] -[[《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》]] ―《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]] -[[《プレデター・プライム・フュージョン》]] -[[《覇王の逆鱗》]] -[[《トークン》(ユーリ)]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【D−HERO】]] -[[【捕食植物】]] -[[【ファーニマル】]] -[[【ムーンライト】]] **収録パック等 [#pack] -[[インベイジョン・オブ・ヴェノム]] INOV-JP038 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Holographic]]}; -[[DIMENSION BOX LIMITED EDITION]] DBLE-JPS04 &size(10){[[Ex-Secret>Secret]]}; -[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編5−]] DP22-JP052 **FAQ [#faq] Q:この[[カード]]を[[《融合解除》]]の[[効果]]で[[エクストラデッキ]]に戻した場合、[[融合素材]]として使われた[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~ A:いいえ、[[墓地]]に[[融合素材]]として使われた[[モンスター]]一組が揃っていても、[[墓地]]の[[モンスター]]は[[フィールド]]の[[モンスター]]として扱われず「[[トークン]]以外の[[フィールド]]の[[闇属性]][[モンスター]]×2」一組が揃っている扱いではないため[[特殊召喚]]できません。(16/11/24) Q:[[フィールド]]の[[《バオバブーン》]]2体と[[《融合》]]でこの[[モンスター]]を[[融合召喚]]しました。~ [[《融合回収》]]で[[融合素材]]にした[[《バオバブーン》]]1体と[[《融合》]]を[[手札]]に[[戻す]]事ができますか?~ A:はい、できます。(17/03/03) Q:[[フィールド]]の[[《バオバブーン》]]2体と[[《融合》]]でこの[[モンスター]]を[[融合召喚]]しました。~ その《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》が[[破壊]]された時、[[《ブランチ》]]で[[融合素材]]にした[[《バオバブーン》]]1体を[[特殊召喚]]できますか?~ A:はい、できます。(17/03/03) ***(1)の効果について [#faq1] Q:この[[カード]]が(1)の[[効果]]で[[攻撃力]]がアップしています。~ [[《スキルドレイン》]]で[[効果]]が[[無効]]になった場合、[[攻撃力]]は元に戻りますか?~ A:戻ります。(16/09/26) Q:この[[カード]]が(1)の[[効果]]で[[攻撃力]]がアップしています。~ この状態で[[《ダークストーム・ドラゴン》]]を[[対象]]に(2)の[[効果]]を[[発動]]し、[[通常モンスター]]扱いとなった場合、[[攻撃力]]は元に戻りますか?~ A:(1)の[[効果]]でアップしたままです。(16/09/26) ***(2)の効果について [#faq1] Q:この[[カード]]が[[《ダークストーム・ドラゴン》]]を[[対象]]に(2)の[[効果]]を[[発動]]しました。~ 『[[通常モンスター]]扱いになる』[[効果]]を得ますが、[[《王者の看破》]]の[[発動条件]]を満たせますか?~ A:この[[カード]]は[[通常モンスター]]として扱うので、[[魔法・罠カード]]の[[発動]]や[[モンスター]]の[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]を[[無効]]にするために[[《王者の看破》]]を[[発動]]できます。(16/09/22) //編集し忘れ Q:この[[カード]]がこの[[効果]]で[[《真紅眼の凶星竜−メテオ・ドラゴン》]]の(1)の[[効果]]を得て、この[[カード]]が[[通常モンスター]]扱いになった場合、この[[カード]]を[[対象]]にして[[《融合解除》]]を[[発動]]できますか?~ A:はい、この[[カード]]が[[通常モンスター]]扱いの状態の場合でも、この[[カード]]は[[融合モンスター]]として扱われたままになりますので[[発動]]できます。(16/09/22) Q:[[融合召喚]]したこの[[カード]]が次のような「[[融合召喚]]した」ことが条件の[[効果]]を得た場合、それぞれ、[[効果]]を[[適用]]できますか?~ -[[《真青眼の究極竜》]]の(1)の[[効果]]~ -[[《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]の(2)の[[効果]]~ -[[《V・HERO トリニティー》]]の(2)の[[効果]]~ A:はい、いずれも[[適用]]できます。(17/09/30)~ Q:[[《融合》]]の[[カードの効果]]で[[融合召喚]]したこの[[カード]]が、[[《EMオッドアイズ・メタル・クロウ》]]の「[[《融合》]]の[[効果]]で[[融合召喚]]したこの[[カード]]は他の[[カード]]の[[効果]]を受けない。」[[効果]]を得た場合、[[効果]]を[[適用]]できますか?~ A:[[適用]]できません。(17/09/30)~ //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》,モンスター,融合モンスター,効果モンスター,星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2000,スターヴ・ヴェノム,ヴェノム,フュージョン・ドラゴン);