装備魔法 1ターンに1度、装備モンスターを守備表示にする事ができる。 装備モンスターがフィールド上から手札に戻る事によって このカードが墓地へ送られた時、 相手ライフに600ポイントダメージを与える。 このカードが墓地に存在する場合、 自分のドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに、 このカードを手札に加える事ができる。
ANCIENT PROPHECYで登場した装備魔法。
表側攻撃表示で召喚・特殊召喚したモンスターを守備表示に変更できる。
しかし、ただ単純に戦闘ダメージを防ぐために投入するなら適当な罠カードや《つまずき》を用いた方がよい。
何らかのコンボに利用するのが基本となる。
《ドリーム・ピエロ》や《ブレードラビット》に装備すれば毎ターン除去効果を発動できる。
《D・ボードン》や《D・ラジカッセン》などのディフォーマー?や《地縛神 Chacu Challhua》との相性も良い。
攻撃を行った後に守備表示に出来るため、常に自分に有利な効果を発揮できる。
また、相手モンスターに装備して守備表示に変更することも可能。
普通は使い切りとなるため《エネミーコントローラー》と比べると汎用性は劣る。
しかし、守備表示にしたモンスターの戦闘破壊に失敗しても次のターンに再び守備表示にすることが出来るのは《エネミーコントローラー》にはない利点。
さらにこのカードは《マジックブラスト》と同様、ドローフェイズに手札に加える効果を持っている。
そのため、《召喚僧サモンプリースト》などの魔法カードをコストとするカードを主軸としているデッキでの活躍が見込まれる。
《マジックブラスト》と比べると遥かに汎用性の高い効果を持っており、魔法使い族を採用していなくても単体で使用できるのが魅力。
また、装備魔法であるため《アームズ・ホール》でのサーチができ、《アームド・チェンジャー》や《拘束解放波》に対応するのも《マジックブラスト》には出来ない芸当である。
【レスキューシンクロ】においては《ブレードラビット》と併用して使用することも考えられる。
【剣闘獣】においては、相手のモンスターを守備表示にして攻撃することで、安全に効果を発動することが可能。
《パワー・ツール・ドラゴン》の身代わり用装備としての使い道もある。もちろんデッキからサーチ可能である。
バウンス時のダメージ効果は狙って発動するほどではないが、終盤でのダメ押しに役立つ時があるかもしれない。
相手モンスターに装備して《氷結界の龍 ブリューナク》等でバウンスすれば発動できる。
―イラスト関連
Q:それぞれの処理はチェーンブロックを作りますか?作りませんか?
A:はい、それぞれの効果は全てチェーンブロックが作られます。(09/06/10)
Q:ドローフェイズをスキップする代わりに墓地から手札に加える効果を適用した時、《D.D.クロウ》で除外されました。
その場合でもドローフェイズを行うことはできますか?
A:できません。(10/05/25)