シンクロ・効果モンスター 星8/闇属性/機械族/攻 0/守3000 闇属性チューナー+チューナー以外の機械族モンスター1体以上 1ターンに1度、自分の墓地に存在する「リアクター」と名のついたモンスター または「ジャイアント・ボマー・エアレイド」1体を召喚条件を無視して 特殊召喚する事ができる。 このカードが破壊され墓地へ送られた場合、手札からレベル5以下の 機械族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
遊戯王5D'sデュエルディスク遊星ver.DX 2010 付属カードで登場した闇属性・機械族のシンクロモンスター。
《ジャイアント・ボマー・エアレイド》やそのパーツであるリアクターを蘇生する効果、破壊された時に手札からレベル5以下の機械族を特殊召喚する効果を持つ。
蘇生できるモンスターが限られているので、主に【ジャイアント・ボマー・エアレイド】で使用することになるが、シンクロ素材が指定されて少々出しにくい。
上記のデッキでは《サモン・リアクター・AI》と《ブラック・ボンバー》の組み合わせがいいだろう。
汎用性の高い《サイバー・ドラゴン》を《ブラック・ボンバー》と組み合わせて出すのもいい。
また、《簡易融合》を採用し、《メカ・ザウルス》をシンクロ素材にするという選択肢も存在する。
シンクロ素材としてだけではなく、《サモン・リアクター・AI》のアドバンス召喚にも使えるため、汎用性は割と高い。
また、初手に《未来融合−フューチャー・フュージョン》+《ダーク・クリエイター》などの蘇生カード+《簡易融合》+《ブラック・ボンバー》の合計4枚あれば、先攻1ターン目に《ジャイアント・ボマー・エアレイド》を特殊召喚することもできる。
高い守備力なので、維持しつづけられればリアクターを全て特殊召喚することも可能。
逆に攻撃力が低いので《エネミーコントローラー》のような表示形式変更カードを使われ簡単に戦闘破壊されたり、《地割れ》・《地砕き》で破壊されやすいステータスでもある。
効果破壊されたとしても手札から特殊召喚できるが、破壊を介さない除去も増えているため注意が必要。
その攻撃力の低さから一度シンクロ召喚してしまえば《リミット・リバース》で蘇生が可能。
自身の蘇生効果を使った後は守備表示にしてしまえば、破壊され手札からの展開も出来る。
これを利用すれば墓地に1枚、手札に2枚で3種のリアクターが揃っていれば《ジャイアント・ボマー・エアレイド》の召喚条件が整う。
ダークシンクロ・効果モンスター 星8/闇属性/機械族/攻 0/守3000 チューナー以外のモンスター1体−ダークチューナー このカードはシンクロ素材とするチューナー以外のモンスター1体のレベルから ダークチューナーのレベルを引き、 その数値が−8に等しい場合のみ、シンクロ召喚する事ができる。 1ターンに1度、自分の墓地に存在するレベル8の機械族モンスター1体を 召喚条件を無視して特殊召喚する事ができる。蘇生対象が《ジャイアント・ボマー・エアレイド》だけでなく機械族全体に拡大されており、アニメ版よりも強力である。
Q:それぞれの効果は、対象を取る起動効果と誘発効果ですか?
A:はい、そうなります。(10/11/20)
Q:ダメージステップ中に破壊され墓地へ送られた場合でも特殊召喚する効果は発動できますか?
A:はい、発動できます。(10/11/20)
Q:セットされた状態のまま破壊され墓地へ送られた場合でも、特殊召喚する効果を発動する事はできますか?
A:はい、発動できます。(10/11/20)
Q:チェーン2以降に発動されたカードの効果によってフィールド上から破壊され墓地へ送られた場合、2番目の効果をタイミングを逃さずに発動する事はできますか?
A:はい、その場合でも効果処理後に発動できます。(10/11/20)
Q:《ソウルテイカー》などのように破壊した後に回復などの別の処理がある効果(破壊と回復のタイミングが同時ではない)でこのカードを破壊され墓地へ送られた場合、特殊召喚する効果は発動できますか?
A:はい、その場合もタイミングを逃さず発動できます。(10/11/20)