*《ダーク・リゾネーター/Dark Resonator》 [#top] チューナー・効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1300/守 300 (1):このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。 //最新テキストは最強ジャンプ9月より [[THE DUELIST GENESIS]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~ [[1ターンに1度]]までの[[戦闘破壊]][[耐性]]の[[永続効果]]を持つ。 [[戦闘破壊]][[耐性]]を持つため、場持ちが良い。~ そのため、速度こそ落ちるものの[[シンクロ素材]]だけでなく[[アドバンス召喚]]・[[エクシーズ召喚]]にも転用できる。~ ただ[[アドバンス召喚]]であれば、制限のない[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ[[《X−セイバー パシウル》]]等のほうが扱いやすい。~ [[レベル]]や維持[[ダメージ]]の差異は大きいので、[[メインデッキ]]・[[エクストラデッキ]]ともに併用する[[モンスター]]によって使い分けたい。~ [[《魔界発現世行きデスガイド》]]に対応する[[チューナー]]であり、上記のように[[手札]]に来ても腐りにくい。~ あちらから[[リクルート]]した場合、直接[[シンクロ召喚]]することはできないものの、[[エクシーズ召喚]]によって間接的に[[墓地へ送る]]事が可能である。~ ここから[[《ダーク・バグ》]]・[[《クレーンクレーン》]]といった[[カード]]で使いまわす事で、[[シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]を連続して供給できる。~ 主要[[リクルーター]]には敗れるものの[[攻撃力]]も1300と、なかなか役立つ数値ではある。~ そこそこの[[攻撃力]]を持ちつつ、[[《キラー・トマト》]]のような[[リクルーター]]と[[相打ち]]にならない点は評価できる。~ また上記のように[[エクシーズ召喚]]や[[シンクロ召喚]]に繋ぎやすいため[[《イージーチューニング》]]でこれらを[[強化]]するにもなかなかに高い数値が出せる。~ 特に[[《弦魔人ムズムズリズム》]]・[[《管魔人メロメロメロディ》]]は[[強化]]の恩恵が倍化するため強力である。~ ただし[[除外]]してしまうと、相性の良い[[蘇生]]・[[サルベージ]][[カード]]の機能を妨げるおそれがある。~ 単純に詰め込むのではなく、軸とする戦術によってうまく使い分ける必要があるだろう。~ [[リゾネーター]]の名を持ち、これの[[サポートカード]]を利用できる。~ これらはやはり上記のように[[《魔界発現世行きデスガイド》]]を利用した[[墓地アドバンテージ]]の確保が有用である。~ 同じ[[サポートカード]]に対応する[[リゾネーター]]は他にもいくらか存在しており、同じ[[レベル]]であっても性質が微妙に異なる。~ この[[カード]]の場合、単体での[[汎用性]]の高さと、扱いやすい[[闇属性]][[サポートカード]]、[[《漆黒のズムウォルト》]]などが利用できる点が利点となる。~ [[《バグマンX》]]等を軸とした[[デッキ]]では、[[《魔界発現世行きデスガイド》]]・[[《ダーク・バースト》]]を共有しつつ、[[《リゾネーター・エンジン》]]で[[《スーパーバグマン》]]を[[サーチ]]するといった動きが可能である。~ -[[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]にも収録される事で、[[大会開催店舗限定パック>2パックセット]]と併せて2種類のパターンが異なる[[パラレルレア>Parallel]]仕様が存在する珍しい[[カード]]となった。~ 現在では他に[[《深淵の暗殺者》]]・[[《ボタニカル・ライオ》]]・[[《カードエクスクルーダー》]]・[[《バトルフェーダー》]]・[[《クイック・シンクロン》]]がいる。~ -[[レベル]]、[[属性]]、[[攻撃力]]が[[《ジャンク・シンクロン》]]と同じで、[[守備力]]もほぼ同じ。~ 使用者もライバルであることから対のような存在なのかもしれない。~ さらに言えば、[[《BF−疾風のゲイル》]]とも同様の関係がうかがえる。~ また、[[《BF−疾風のゲイル》]]も[[大会開催店舗限定パック>2パックセット]]で[[N-Parallel]]仕様の[[カード]]であるという共通点がある。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sにおいてジャックが頻繁に使用する[[チューナー]]の1体。~ [[《ビッグ・ピース・ゴーレム》]]や[[《バイス・ドラゴン》]]のような[[半上級モンスター]]と共に、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となる事が多い。~ 特にこの[[カード]]と[[《バイス・ドラゴン》]]を1[[ターン]]で[[召喚]]して[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]に繋げるというパターンは、ジャックの定番の戦術となっている。~ 他に「ジャックvs牛尾」戦では[[《ダブル・プロテクター》]]と共に[[《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となっている。~ 「遊星vsジャック」(4戦目)でも登場。~ [[《チェーン・リゾネーター》]]の[[効果]]で[[デッキ]]から[[特殊召喚]]され、[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ --「ジャックvs偽ジャック」(1戦目)では偽ジャックも使用。~ [[《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》]]の[[効果]]により[[破壊]]されるが、その後[[永続罠]][[《強化蘇生》]]によって[[蘇生]]されて[[レベル]]4となり、[[《マッド・デーモン》]]と共に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ 「ジャックvsアンドレ」戦でもこの方法で[[蘇生]]され、[[罠カード]]《レイジ・リシンクロ》により[[《マッド・デーモン》]]と共に[[墓地]]の[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]扱いで[[蘇生]]させた。~ --頻繁に登場しているものの、[[戦闘破壊]][[耐性]]を発揮したことは1度しか無い。~ [[召喚]]直後に[[シンクロ素材]]として使われる事が殆んどである上、アニメでも頻繁に[[召喚]]されている為、[[相手]]も[[効果]]を分かっているからだろう。~ この[[カード]]が[[攻撃]]されたのは上記の通り[[効果]][[破壊]]を行える[[《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》]]のみである。~ --[[シンクロ召喚]]時、手に持っている音叉を鳴らす演出をする。~ --「遊星vsジャック」(4戦目)においてジャックが使用した[[罠カード]]《ブレイク・チューン》の[[イラスト]]に描かれている。~ --[[デュエリストボックス>パックパッケージ#DB01]]同梱DVDでの「遊星vsジャック」戦においてジャックが使用。~ [[《バイス・ドラゴン》]]と共に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ --漫画5D'sの「ジャックvsセクト」戦にてジャックが使用した[[罠カード]]《シンクロコール》、「ジャックvsレクス・ゴドウィン」戦においてジャックが使用した[[魔法カード]]《オーバー・チューニング》の[[イラスト]]に描かれている。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]では、この[[カード]]と[[《ビッグ・ピース・ゴーレム》]]をスキャンすると隠し[[デッキ]]「ジャック⇔キング」が使用できる。~ **関連カード [#card] -[[リゾネーター]] -[[1ターンに1度戦闘で破壊されないカード>破壊されない#once]] ―《ダーク・リゾネーター》の姿が見られる[[カード]] -[[《完全防音壁》]] -[[《トラスト・マインド》]] -[[《リゾネーター・エンジン》]] -[[《スカーレッド・カーペット》]] **収録パック等 [#pack] -[[THE DUELIST GENESIS]] TDGS-JP010 -[[THE DUELIST GENESIS大会開催店舗限定パック>2パックセット]] TDGS-JP010 &size(10){[[N-Parallel]]}; -[[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]] DT02-JP004 -[[DUELIST EDITION Volume 3]] DE03-JP003 -[[ブースターSP−ハイスピード・ライダーズ−]] SPHR-JP020 **FAQ [#faq] Q:[[《月の書》]]で[[裏側守備表示]]にした場合、[[戦闘破壊]][[耐性]]の回数は[[リセット]]されますか?~ A:[[リセット]]され、もう1度だけ[[戦闘破壊]]を免れる事が可能になります。(10/10/31)~ //Q:~ //A: //質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //質問だけの投稿はお止めください。 //未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《ダーク・リゾネーター》,チューナーモンスター,効果モンスター,モンスター,星3/闇属性/悪魔族/攻1300/守300,リゾネーター,);