通常罠 相手がシンクロモンスターのシンクロ召喚に成功した時に発動する事ができる。 そのシンクロ素材にしたチューナー1体を 相手の墓地から自分フィールド上に特殊召喚する。
RAGING BATTLEで登場した通常罠。
相手のシンクロ召喚時に発動し、相手の墓地のチューナーを蘇生する効果を持つ。
基本的に《調律師の陰謀》で事足りる。
シンクロ召喚は現環境でかなりのウェイトを占めているため、発動の機会には事欠かない。
しかし《緊急同調》等の例外を除けばシンクロ召喚は相手のメインフェイズに行われる。
そのタイミングで、効果モンスターとしては強力とは言えないチューナーを蘇生しても、壁程度にしかならない。
シンクロ召喚されたシンクロモンスターに戦闘破壊や効果による除去をされてしまうことは必至である。
それが《ゴヨウ・ガーディアン》や《氷結界の龍 ブリューナク》であった場合はかえって相手を手助けすることにもなりかねない。
攻撃・効果を防ぐ手段や《緊急同調》を用意しておくことは必須だろう。
なるべくなら《クレボンス》や《ダーク・リゾネーター》等、耐性のあるモンスターを狙いたい。
また、対【アンデット族】における《ゾンビキャリア》等の1ターンに何度も使われるチューナーを奪えば1ターンキルを阻止できる。
もちろんその場合は《D.D.クロウ》を使ったほうがより確実なのだが。
《フォーミュラ・シンクロン》を奪えればベストなのだが、そう上手くはいかないだろう。
―イラスト関連
Q:対象をとりますか?
A:対象をとります。(09/02/19)
Q:カードの効果によってチューナーとなったモンスターが相手フィールド上に存在します。
このモンスターを素材にしてシンクロ召喚が行われた時このカードを発動できますか?
A:カードの効果によってチューナーとなったモンスターは墓地ではチューナーではなくなるので発動できません。(09/06/29)
Q:《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》等、複数のチューナーをシンクロ召喚に使用した時にこのカードを発動した場合、どうなりますか?
A:調整中(10/12/01)