*《デーモン・テイマー/Shadow Tamer》 [#i17e14cf]
*《デーモン・テイマー/Shadow Tamer》 [#top]
 効果モンスター
 星３/地属性/戦士族/攻 800/守 700
 リバース：相手フィールド上に表側表示で存在する
 悪魔族モンスター１体のコントロールをエンドフェイズまで得る。

　[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]]で登場した、[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
　ステータスは低いが、[[相手]]の[[悪魔族]]の[[コントロール]]を得る[[リバース効果]]を持つ。~
　[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級>下級モンスター]][[リバースモンスター]]。~
　[[リバースした]]場合に[[相手]]の[[悪魔族]]１体を[[コントロール奪取]]する[[誘発効果]]を持つ。~

　[[《傀儡虫》]]や[[《Ｘ・Ｅ・Ｎ・Ｏ》]]、[[《幻惑のラフレシア》]]よりも、単体での性能は劣る。~
　だが、さりげなく[[デーモン]]の[[サポートカード]]を受けられるカードの１枚だったりする。~
　[[《万魔殿−悪魔の巣窟−》]][[《巨大ネズミ》]][[《荒野の女戦士》]]から[[サーチ]]することが可能。~
　[[《堕落》]]の[[発動条件]]も満たす事ができ、[[《ＤＮＡ改造手術》]]で全[[種族]]に[[効果]]を適用できる。~
　[[相手]]の[[モンスター]]を[[生け贄]]に[[召喚]]した[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]の[[コントロール]]を得る手もある。~
　この[[コンボ]]は[[《火霊使いヒータ》]]でも出来るので、好みで選んでも良いかもしれない。~
　[[炎属性]]と[[悪魔族]]では[[悪魔族]]の方が使用率が高いので、このカードの方が有効か。~
~
　[[効果]]を使うには、[[セット]]してすぐに[[《太陽の書》]][[《砂漠の光》]]で[[リバース]]させるなどの工夫が必要。~
　[[《エネミーコントローラー》]][[《威嚇する咆哮》]][[《魔法の筒》]][[《ドレインシールド》]]等で[[攻撃]]を凌ぐのも良い。~
　類似の[[効果]]を持つ[[モンスター]]には、[[アンデット族]]にも対応する[[《傀儡虫》]]、同じ[[リバースモンスター]]で[[コントロール奪取]]範囲が広く、追加[[効果]]がある[[《Ｘ・Ｅ・Ｎ・Ｏ》]]が存在する。~
　こちらは[[レベル]]３以上の[[戦士族]]のため、それらより[[サーチ]]・[[セット]]手段が多く、その点で差別化する事になる。~

-かなりグラマラスなボディーを持つ女性型[[モンスター]]である。~
この容姿ならば[[悪魔族]]で無くてもついていきそうである。~
ファンも多いらしい。~
　特に上記と比べて[[《魔装戦士 ドラゴディウス》]]で[[サーチ]]、[[《占術姫コインノーマ》]]で[[リクルート]]、[[《魔装戦士 ドラゴノックス》]]で[[蘇生]]できる点は見逃せない。~
　例えば[[《裏風の精霊》]]から[[サーチ]]後に[[《召魔装着》]]から[[リクルート]]した[[《魔装戦士 ドラゴノックス》]]で[[《ＡＤチェンジャー》]]とこの[[カード]]を捨てつつこの[[カード]]を[[蘇生]]、[[《多次元壊獣ラディアン》]]を[[送りつけ]]て[[コントロール奪取]]し、一斉[[攻撃]]をする事で[[《召魔装着》]]の[[強化]]も合わさって大きな[[戦闘ダメージ]]となる。~
　[[《ＡＤチェンジャー》]]がなくとも[[《裏風の精霊》]]と[[《魔装戦士 ドラゴノックス》]]で[[《フォトン・バタフライ・アサシン》]]を出す事で[[コントロール奪取]]できるが、その場合は[[攻撃力]]が低いが[[除去]]されない限り[[効果]]が続く[[《闇霊使いダルク》]]と[[攻撃力]]が変わらなくなる。~

-[[効果]]の性質が[[霊使い]]に近いので、[[【霊使い】]]に投入してみるのも一興。~
[[《サタンクロース》]]、[[《多次元壊獣ラディアン》]]、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]などを[[コントロール奪取]]できる点が活きる。~

-「テイマー(Tamer)」とは英語で「調教者」を意味する英単語で、飼い慣らすという意味を持つ「Tame」の名詞形である。~
[[悪魔族]]の[[コントロール]]を得る[[効果]]は、この[[カード名]]と合致している。~

--なお、その[[カード名]]故に[[デーモン]]のサポートに対応している。

-パックの背景を見るに、[[悪魔族]]からなる[[ハ・デス軍>《冥界の魔王 ハ・デス》]]全般に[[メタを張る]]ための[[効果]]であろう。~
[[《陽動作戦》]]と併せて使えば[[コントロール]]を奪える。~
一方、[[戦闘]]時だと[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]や[[《ツインヘッド・ケルベロス》]]などで[[無効]]化されやすい。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナルの｢乃亜編｣で静香が使用。~
しかし、[[攻撃表示]]で出していたために[[《ギガテック・ウルフ》]]に[[攻撃]]されてしまう…。~
また、同じくアニメオリジナル「ドーマ編」冒頭の「闇遊戯vsグリモ」でグリモが使用。~
[[《切り込み隊長》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]され、[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[生け贄]]となった。
アニメオリジナル「乃亜編」の「本田＆御伽＆静香vsビッグ４（大田）」戦で静香が使用。~
[[先攻]]１[[ターン]]目に、ルールをよく知らない静香によって[[攻撃表示]]で[[通常召喚]]され、[[《ギガテック・ウルフ》]]に[[攻撃]]を受け[[戦闘破壊]]された。~
その後、静香の[[手札]]の中にはもう１枚この[[カード]]が確認できる。~
同じくアニメオリジナル「ドーマ編」の「闇遊戯vsグリモ」ではグリモが使用。~
[[先攻]]１[[ターン]]目に[[《切り込み隊長》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]され、次のグリモの[[ターン]]に[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[生け贄]]となった。~

**関連カード [#pa58af9c]
―類似系カード
--アニメGXの異世界編にて、タニヤが平定した地区の住人として登場しているのが確認できる。~

--アニメZEXALの「遊馬vs徳之助」戦において徳之助が使用した[[永続罠]]《ウラトラＣ》の[[イラスト]]に描かれている。~
[[《ベビー・トラゴン》]]に対する調教師のような[[イラスト]]であった。~

**関連カード [#card]
-[[デーモン]]

-[[《ドラゴン・ライダー》]]

-[[《Ｘ・Ｅ・Ｎ・Ｏ》]]
-[[《幻惑のラフレシア》]]
-[[《ドラゴン・ライダー》]]

**収録パック等 [#q2d82d11]
-[[《傀儡虫》]]

//―《デーモン・テイマー》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]] SC-25 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-023
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP144
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-023
-[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]] SC-25 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#wd3fa538]
Ｑ：~
Ａ：
**FAQ [#faq]
//Ｑ：~
//Ａ：

Ｑ：[[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]の[[コントロール]]を得て、その[[モンスター]]を[[《亜空間物質転送装置》]]の[[効果]]によって[[一時的にゲームから除外>一定期間だけ除外]]しました。~
　　[[エンドフェイズ]]時に戻ってくる[[モンスター]]の[[コントロール]]はどちらになりますか？~
Ａ：いったん[[自分]][[フィールド]]上に戻りますが、その後すぐに元々の[[持ち主]]の[[フィールド]]上に[[コントロール]]が戻ります。(13/01/16)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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