通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「デコード・トーカー」1体を対象として発動できる。 そのモンスターのリンク先のモンスターの数によって、このターン以下の効果を適用する。 ●1体以上:そのモンスターの攻撃力は、そのリンク先のモンスターの数×500アップする。 ●2体以上:そのモンスターが戦闘で破壊したモンスターはダメージ計算後に除外される。 ●3体:そのモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊したダメージ計算後に発動する。 相手フィールドのカードを全て破壊する。
20th ANNIVERSARY DUELIST BOXで登場した通常魔法。
《デコード・トーカー》に、リンク先のモンスターの数に応じた効果を付与する効果を持つ。
「●1体以上」の効果は《デコード・トーカー》自身の効果と同じ強化。
リンク先3カ所が埋まっていれば《デコード・トーカー》自身の効果と合わせ攻撃力は5300にまで上がる。
リンク先に1体しかいない状態で使ってもこの効果で500上がるのみなので、可能な限りリンク先に多くのモンスターを出し、「●2体以上」の効果も合わせて狙いたい。
「●2体以上」の効果は戦闘破壊したモンスターの除外。
破壊され墓地へ送られた場合の効果、墓地で発動する効果を封じる意義がある。
「●3体」の効果はモンスターを戦闘破壊した場合の全体除去。
《デコード・トーカー》のリンク先の都合上、この効果を使うには相手フィールドにモンスターが存在する必要がある。
自分で《デコード・トーカー》のリンク先に壊獣などを送りつけておき、発動を狙いたい。
ただ、この効果まで狙える場合、《デコード・トーカー》自身の効果と「●1体以上」の効果により、攻撃力は大きく上がっている。
全体除去を適用する前に、戦闘ダメージで勝利できる可能性は高い。
また、相手フィールドに多くのカードがある場合、《デコード・トーカー》の攻撃が通らない可能性も高い。
大幅なアドバンテージの獲得を狙わず、数枚しかない場合でも狙っておきたいところ。
《デコード・トーカー・エクステンド》の場合、「●1体以上」の強化と2回攻撃により大きな戦闘ダメージを見込める分、《デコード・トーカー》よりも相性が良い。
「●3体」の効果で全体除去が成立した後の直接攻撃も決めやすくなる。
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