効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 リバース:フィールド上に表側表示で存在する 元々の攻撃力または元々の守備力が0のモンスターを全て破壊する。
ジャンプフェスタ2011で配布されたプロモカードで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
元々の攻撃力(守備力)が0または?のモンスターを破壊するリバース効果を持つ。
羊トークンを一掃でき、インヴェルズ・おジャマ・フォーチュンレディ等一部のカテゴリには壊滅的な打撃を与えることができる。
《フォトン・スラッシャー》や《インヴェルズ・ローチ》や《スノーマンイーター》、場に残る事はあまりないだろうが《エフェクト・ヴェーラー》や《バトルフェーダー》といったよく見かけるモンスターも破壊でき案外腐りにくい。
属性やステータスから、サルベージやサーチも容易である。
しかし範囲が狭く、リバース効果ゆえの遅効性により相手に対策される事も多い。
《太陽の書》や《強制転移》で効果を能動的に発動できるデッキ等で、サイドデッキへ採用するのが相応しいか。
元々の攻撃力(守備力)を参照するため、基本的に強化や弱体化があっても関係ない。
元々の攻撃力(守備力)自体が変動した場合はこの限りではないが、そのようなコンボは限定されるため難しいだろう。
自身のステータスが0であり、このリバース効果が発動すると、自身も必ずこの効果で破壊される。
戦闘でリバースした場合、ダメージ計算後に自身を効果破壊する為、《ハイドロゲドン》等の戦闘破壊をトリガーとするモンスター効果の発動を防ぐ事ができる。
自分のモンスターも破壊されることを利用して、《ユベル》や機皇帝等のトリガーとすることも可能。
しかしリバース効果であることを考えると、すぐに効果を使用できるカードの方が優先されるだろう。
Q:攻撃力、守備力の記載が「?」または「0」で元々の攻撃力と守備力が両方が変化するモンスターは破壊できますか?(《キメラテック・オーバー・ドラゴン》や《メガロック・ドラゴン》など)
A:自身の効果により元々の攻撃力と守備力が変化して両方とも0でない場合は破壊されません。(10/12/22)
Q:攻撃力または守備力の記載が「?」で自身の効果で変化している数値を元々の数値として扱わないモンスターは破壊されますか?
A:はい、破壊されます。(10/12/24)
Q:元々の攻撃力と元々の守備力の両方が「0」のモンスターは破壊されますか?
A:はい、破壊されます。(10/12/22)
Q:カードの効果によって元々の攻撃力または元々の守備力が「0」に変化しているモンスターは破壊されますか?
A:はい、破壊されます。(10/12/22)
Q:裏側守備表示のこのカードが攻撃を受けてリバースし戦闘破壊が確定し、このカードのリバース効果が発動した場合、このカードは戦闘とリバース効果のどちらによって破壊された扱いになりますか?
A:この場合、自身のリバース効果によって破壊された扱いになります。(10/12/22)