*《トルネード/Tornado》 [#s9defdce] 速攻魔法 相手の魔法&罠カードゾーンにカードが3枚以上存在する場合に発動する事ができる。 相手の魔法&罠カードゾーンに存在するカード1枚を破壊する。 [[FORCE OF THE BREAKER]]で登場した[[速攻魔法]]。~ [[《サイクロン》]]の完全[[下位互換]]。~ [[《サイクロン》]]の代用として考えても、クセの無い[[《砂塵の大竜巻》]]が存在する。~ [[関連カード>#v855f07b]]にあるように多数の[[相互互換]]も存在するので、[[デッキ]]を選ぶ。~ 例えば、[[《王宮のお触れ》]]や[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]を採用していたり、[[メインデッキ]]に[[罠カード]]を大量に採用している[[相手]]には、[[《砂塵の大竜巻》]]では[[アンチシナジー>シナジー]]となってしまう。~ [[《ツイスター》]]では[[裏側表示]]の[[罠カード]]は[[破壊]]できないため、こちらを優先する場合もある。~ [[発動]]機会としては、2枚[[永続カード]]・[[伏せカード]]がある状況で[[相手]]が[[魔法カード]]を[[発動]]させた時が挙げられる。~ このような機会は頻繁に訪れるので覚えておいて損はない。~ 特に[[《心鎮壷》]][[適用]]下ではそのような状況も起きやすく、[[【ウリアロマ】>【神炎皇ウリア】#i610c741]]では比較的安定した利用が可能である。~ -[[魔法&罠カードゾーン]]の[[カード]]を[[破壊]]するので[[フィールド魔法]]は[[破壊]]できないことに注意。 -[[10/09/01>禁止・制限カード/2010年9月1日]]で[[《大嵐》]]が[[禁止カード]]に指定され、[[魔法・罠カード]]を気兼ねなく複数枚[[セット]]する事が多くなった。~ そのため、[[《サイクロン》]]のように気軽に発動できるようになる場面も増えたかと思われた。~ しかし、その後[[《ダブル・サイクロン》]]のようなより扱いやすい[[《サイクロン》]]系統の[[除去]][[カード]]が登場した上に、完全[[上位互換]]である[[《サイクロン》]]が[[制限解除]]までされてしまったため、依然として肩身が狭い状態が続いている。 -[[《ツイスター》]]同様、[[イラスト]]がコミカルな1枚。 -原作・アニメにおいて―~ アニメZEXALにて、遊馬が[[デッキ]]に投入しているのが確認できる。 **関連カード [#v855f07b] -[[《サイクロン》]] -[[《ダブル・サイクロン》]] -[[《ツイスター》]] -[[《一陣の風》]] //-[[《スタンピング・クラッシュ》]] -[[《撲滅の使徒》]] //-[[《旋風剣》]] ―トルネード(竜巻)のカード -[[《砂塵の大竜巻》]] -[[《トルネード・バード》]] -[[《竜巻海流壁》]] -[[《コアキメイル・トルネード》]] //-[[《ハリケーン》]] -[[《E・HERO Great TORNADO》]] **収録パック等 [#w395e521] -[[FORCE OF THE BREAKER]] FOTB-JP038 -[[ストラクチャーデッキ−帝王の降臨−]] SD14-JP029 -[[STARTER DECK(2008)]] YSD3-JP029 **FAQ [#v0e411cc] Q:[[モンスター]]扱いの[[《死霊ゾーマ》]]を[[破壊]]できますか?~ A:いいえ、[[破壊]]できません。(10/03/23) Q:[[相手]][[フィールド]]上には[[モンスター]]状態の[[罠モンスター]]と[[魔法&罠カードゾーン]]に2枚の伏せ[[カード]]があります。《トルネード》を[[発動]]することは出来ますか?~ A:いいえ、[[発動]]できません。~ [[罠モンスター]]が[[モンスター]]として存在する場合、[[魔法&罠カードゾーン]]に[[カード]]が存在する扱いにならないため、条件を満たす事にはなりません。(10/12/26)