シンクロ・効果モンスター 星6/風属性/ドラゴン族/攻2400/守 800 ドラゴン族チューナー+チューナー以外の鳥獣族モンスター1体以上 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。 自分のデッキからレベル4以下のドラゴン族または鳥獣族モンスター1体を手札に加え、 その後手札からドラゴン族または鳥獣族モンスター1体を捨てる。
遊戯王5D's DT アクセラレーションガイド3 付属カードで登場した風属性・ドラゴン族のシンクロモンスター。
ドラゴン族または鳥獣族のサーチを行った後にドラゴン族または鳥獣族1枚を捨てる起動効果を持つ。
【ドラグニティ】ならば、《ドラグニティ−ファランクス》+《ドラグニティ−ドゥクス》で簡単にシンクロ召喚が可能。
【ドラグニティ】以外ではチューナーとそれ以外のモンスターそれぞれにかかっている別の種族制限が厳しく、シンクロ召喚は困難である。
手札の不要なカードを有用なカードに交換してもいいし、サーチしたカードをそのまま墓地に捨てる?ことで《おろかな埋葬》として使ってもよい。
サーチするモンスターにはレベル制限があるが捨てるモンスターにはないため、上級モンスターを捨てることにより手札事故の回避にも繋がる。
ドラグニティはもちろんのこと、レッドアイズ・ハーピィ・BFなど、ドラゴン族・鳥獣族のカテゴリはほとんどが墓地肥やしと相性が良いが、シンクロ素材の縛りから【ドラグニティ】以外では使い辛い。
だが、後に類似効果の《竜の渓谷》が登場した。
あちらはレベルの高いドラゴン族モンスターを直接デッキから墓地へ送ることもできる。
わざわざシンクロ召喚をする必要もなく《テラ・フォーミング》で簡単にサーチできるため、手札コストがあるとはいえあちらの方が格段に使い勝手が良い。
このカードの利点は、ドラグニティでないドラゴン族または鳥獣族モンスターを手札に加えるぐらいである。
だが【ドラグニティ】以外ではこのカードはまず使われないため、《竜の渓谷》で手札に加えられないモンスターがいるならばこちらを使う余地がある。
その場合のサーチ候補は、《D.D.クロウ》・《BF−精鋭のゼピュロス》・《風の精霊 ガルーダ》等が主となるだろう。
Q:サーチと手札から捨てるのは同時ですか?それとも順番に行われますか?
A:順番に行われます。(09/07/05)
Q:相手フィールド上に《ライオウ》が存在する場合、このカードの効果を発動できますか?(捨てる効果だけ使えるかどうか)
A:発動できません。(09/07/05)
Q:このカードの効果にチェーンして相手が《リビングデッドの呼び声》で《ライオウ》を特殊召喚しました。
この時捨てる効果は適用されますか?
A:不発となり手札に加える効果も適用されません。(09/08/29)