通常魔法 手札を１枚捨てて発動できる。 デッキから攻撃力が３０００以上で守備力が２５００以下の ドラゴン族モンスターを２体まで手札に加える。
GOLD SERIES 2014で登場した通常魔法。
手札１枚をコストに、条件に合ったドラゴン族をサーチする効果を持つ。
条件に合ったモンスターを２枚までサーチできるが、このカードを発動した時点で手札を２枚消費しているので、２枚サーチできなければディスアドバンテージとなる。
しかし、条件に合ったモンスターは少数であり、手札に加えてもコストにしかならないようなカードや、《竜の霊廟》等で墓地へ送る方が都合が良いカードも少なくない。
《コアキメイル・マキシマム》・《アームド・ドラゴン ＬＶ１０》等は召喚条件の都合上１体で十分であり、《封印の黄金櫃》＋征竜からサーチした方が扱いやすい。
サーチ対象として有効なのは、即座に展開できるＳｉｎが挙げられる。
ただし、サーチできるのはメインデッキに特定モンスターを必要とする《Ｓｉｎ 青眼の白龍》か《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》の２種類のみである。
Ｓｉｎ共通のデメリットから同時には並べられないが、《Ｓｉｎ 青眼の白龍》は《Ｓｉｎ パラレルギア》を使う場合、シンクロ素材として必要になるので、複数枚手札に押さえておくのは悪くない。
また、シンクロ召喚した《神樹の守護獣−牙王》などと《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》を並べれば、ランク10のエクシーズモンスターに繋げることもできる。
扱いは難しいが、相性の良いカードも存在する。
《伝説の白石》をコストに《青眼の白龍》２体をサーチすれば、３体の《青眼の白龍》を手札に揃えられ、《青眼の究極竜》や《青眼の光龍》の特殊召喚に役立てることができる。
【宝玉獣】では宝玉獣をコストにして召喚条件を整えつつ、２体の《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》をサーチしてそのまま特殊召喚できる。
【フォトン】では《銀河眼の光子竜》２体をサーチして《ツイン・フォトン・リザード》に融合して展開することも可能である。
《モンタージュ・ドラゴン》の特殊召喚コストを確保し、１ターンキルを狙える。
バトルフェイズを放棄することになるが、《コドモドラゴン》をコストにすれば、サーチしたモンスターをそのまま出すことが可能である。
―イラスト関連
Ｑ：このカードの発動時に、手札に加えるモンスターの枚数を宣言する必要はありますか？
Ａ：いいえ、ありません。(14/01/11)