*《ドラゴン・&ruby(めざ){目覚};めの&ruby(せんりつ){旋律};》 [#k96b3245]
*《ドラゴン・&ruby(めざ){目覚};めの&ruby(せんりつ){旋律};/The Melody of Awakening Dragon》 [#top]
 通常魔法
 手札を1枚捨てて発動できる。
 デッキから攻撃力が3000以上で守備力が2500以下の
 ドラゴン族モンスターを2体まで手札に加える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
 (1):手札を1枚捨てて発動できる。
 攻撃力3000以上で守備力2500以下のドラゴン族モンスターを2体までデッキから手札に加える。

 [[GOLD SERIES 2014]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[手札]]1枚を[[コスト]]に、条件に合った[[ドラゴン族]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~
 [[手札コスト]]1枚と引き換えに、条件に合った[[ドラゴン族]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~

 [[サーチ]]・[[リクルート]]手段の少ない[[最上級モンスター]]を2枚まで[[サーチ]]でき、この2枚は別の[[モンスター]]を1枚ずつ選択することも可能である。~
 しかし、この[[カード]]を[[発動]]した時点で[[手札]]を2枚消費しているので、2枚[[サーチ]]できなければ[[ディスアドバンテージ]]となる。~
 また、条件に合った[[モンスター]]は少数であり、[[手札]]に加えても[[コスト]]にしかならないような[[カード]]や、[[《竜の霊廟》]]等で[[墓地へ送る]]方が都合が良い[[カード]]も少なくない。~
 [[《コアキメイル・マキシマム》]]・[[《アームド・ドラゴン LV10》]]等は[[召喚条件]]の都合上1体で十分であり、[[《封印の黄金櫃》]]+[[征竜]]から[[サーチ]]した方が扱いやすい。~
 この[[カード]]を[[発動]]した時点で[[手札]]を2枚消費しているので、[[ディスアドバンテージ]]を負わないためにも2枚[[サーチ]]したい。~
 しかし、条件に合った[[モンスター]]は少数であり、[[手札]]に加えても[[コスト]]にしかならないような[[カード]]や、[[《竜の霊廟》]]等で[[墓地へ送る]]方が都合が良い[[カード]]も少なくない。~
 [[蘇生]]できず、[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[特殊召喚モンスター]]を[[サーチ]]すべきだろう。~
 あるいは[[ペンデュラム効果]]を目当てとした[[魔法カード]]の[[サーチ]][[カード]]の様な使い方をするのも手。~

 [[サーチ]][[対象]]の筆頭候補は、強力な[[効果]]と高い[[ステータス]]を持ちながら緩い[[召喚条件]]である[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]だろう。~
 この[[カード]]で[[サーチ]]した[[ターン]]にはあちらの[[効果]]を使うことは出来ないが、それでも[[攻撃力]]3000の[[特殊召喚モンスター]]として活用できる。~
 あえて1[[ターン]]待ってから場に出せば[[効果]]も[[発動]]でき、互いの[[手札]]と[[フィールド]]を全て[[リセット]]することも可能である。~
 [[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]と同時に[[《Sin 青眼の白龍》]]も[[サーチ]]すれば、あちらを[[特殊召喚]]して即座に[[自壊]]させることにより、[[闇属性]][[モンスター]]の[[コスト]]も同時に調達できる。~
-主な相性の良い[[カード]]や[[デッキ]]は以下のとおり。~
--[[【青眼の白龍】]]:[[《青眼の白龍》]]と[[《青眼の亜白龍》]]を[[サーチ]]することで即座に[[《青眼の亜白龍》]]を[[特殊召喚]]できる。~
[[《伝説の白石》]]を[[コスト]]に[[《青眼の白龍》]]2体を[[サーチ]]すれば3体の[[《青眼の白龍》]]を[[手札]]に揃えられ、[[《青眼の究極竜》]]や[[《青眼の光龍》]]の[[特殊召喚]]も見えてくる。~

 その他相性の良い[[カード]]や[[デッキ]]も下記の様に存在する。~
 [[【レインボー・ネオス】]]では[[融合素材]]に必要な[[究極宝玉神]]2種を[[サーチ]]できるので、[[デッキ]]の安定性に大きく貢献する。~
 同様に[[【宝玉獣】]]では[[宝玉獣]]を[[コスト]]にして[[召喚条件]]を整えつつ、2体の[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を[[サーチ]]してそのまま[[特殊召喚]]できる。~
 [[【Sin】]]では[[《Sin 青眼の白龍》]]と[[《Sin レインボー・ドラゴン》]]の2種類を[[サーチ]]可能である。~
 [[Sin]]共通の[[デメリット]]から同時には並べられないが、[[《Sin 青眼の白龍》]]は[[《Sin パラレルギア》]]を使う場合、[[シンクロ素材]]として必要になるので、複数枚[[手札]]に押さえておくのは悪くない。~
 また、[[シンクロ召喚]]した[[《神樹の守護獣−牙王》]]などと[[《Sin レインボー・ドラゴン》]]を並べれば、[[ランク]]10の[[エクシーズモンスター]]に繋げることもできる。~
 [[【青眼の白龍】]]においては[[《伝説の白石》]]を[[コスト]]に[[《青眼の白龍》]]2体を[[サーチ]]すれば、3体の[[《青眼の白龍》]]を[[手札]]に揃えられ、[[《青眼の究極竜》]]や[[《青眼の光龍》]]の[[特殊召喚]]に役立てることができる。~
 [[【フォトン】]]では[[《銀河眼の光子竜》]]2体を[[サーチ]]して[[《ツイン・フォトン・リザード》]]に[[融合]]して展開することも可能である。~
 [[《モンタージュ・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]][[コスト]]を確保し、[[1ターンキル]]を狙える。~
 [[バトルフェイズ]]を放棄することになるが、[[《コドモドラゴン》]]を[[コスト]]にすれば、[[サーチ]]した[[モンスター]]をそのまま出すことが可能である。~
--[[【レインボー・ネオス】]]:[[融合素材]]に必要な[[究極宝玉神]]2種を[[サーチ]]できるので、[[デッキ]]の安定性に貢献する。~
ただし、[[デッキ]]内に[[融合素材]]を残したい[[《ネオス・フュージョン》]]とは噛み合いが悪い点は注意。~

//-[[禁止カード]]だが、[[手札]]の該当[[属性]]を[[墓地]]に置きつつ[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]を[[サーチ]]できる。~
--[[【宝玉獣】]]:[[《究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン》]]と[[究極宝玉神]]2種が[[サーチ]]でき、前者は[[手札]]からの展開も容易い。~
[[宝玉獣]]を[[コスト]]にすれば[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]もサポートできる。~
[[《究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン》]]を再利用可能な[[《終焉龍 カオス・エンペラー》]]も併用できる。~

--[[【Sin】]]:[[《Sin 青眼の白龍》]]と[[《Sin レインボー・ドラゴン》]]の2種類を[[サーチ]]可能である。~
共通[[デメリット]]により[[《Sin Territory》]]が存在しないと同時に並べられないが、前者は[[シンクロ素材]]としても有用なので、複数枚[[手札]]に押さえておくのは悪くない。~
また、[[シンクロ召喚]]した[[《神樹の守護獣−牙王》]]などと[[《Sin レインボー・ドラゴン》]]を並べれば、[[ランク]]10の[[エクシーズモンスター]]に繋げることもできる。~

--[[【フォトン】]]・[[【ギャラクシー】]]:[[《銀河眼の光子竜》]]と[[《銀河眼の残光竜》]]の2種が[[サーチ]]範囲となる。~
前者を展開できる手段があれば後者も自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]でき、そのまま[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]が可能。~
[[《銀河眼の光子竜》]]2体で[[《ツイン・フォトン・リザード》]]を[[融合召喚]]し、[[効果]]でその2体を[[蘇生]]する手段もある。~

--[[《終焉龍 カオス・エンペラー》]]・[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]・[[《混源龍レヴィオニア》]]:[[手札コスト]]で[[光属性]]・[[闇属性]][[モンスター]]を[[捨てる]]ことで、[[召喚条件]]をサポートしつつ[[サーチ]]できる。~
特に[[《終焉龍 カオス・エンペラー》]]は、[[ペンデュラム効果]]との使い分けもできる。~

--[[《モンタージュ・ドラゴン》]]:[[特殊召喚]][[コスト]]を確保し、[[1ターンキル]]を狙える。~
但し、[[《モンタージュ・ドラゴン》]]自身は[[元々の攻撃力]]が?である都合で[[サーチ]]できない点に注意。~

--[[《コドモドラゴン》]]:[[バトルフェイズ]]を放棄することになるが、[[手札コスト]]にすれば、[[サーチ]]した[[モンスター]]をそのまま出すことが可能。~

-[[イラスト]]では[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]がギターで旋律を奏でている。~
ネック部分を見るにギターは[[《青眼の白龍》]]を模したもののようだが、後にそのネックを増やしたようなトリプルネックギターが[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの統制者−》]]の[[イラスト]]で登場している。~

-原作・アニメにおいて―~
遊戯王Rの「海馬vs天馬夜行」戦で海馬が使用。~
[[デッキ]]から[[《青眼の白龍》]]2体を[[手札]]に加え、[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]する[[コンボ]]につなげた。~
《マテリアル・ライオン》を[[手札コスト]]に[[《青眼の白龍》]]2体を[[サーチ]]し、[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]で[[特殊召喚]]する[[コンボ]]に繋げた。~

--原作では[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]がいるときに[[発動]]でき、[[コスト]]は[[モンスターカード]]のみで[[ステータス]]の制限は無かった。~
--原作では[[発動条件]]として[[フィールド]]に[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]がいる必要があり、[[手札コスト]]は[[モンスターカード]]のみで[[ステータス]]の制限は無かった。~
なお、[[テキスト]]には[[デッキ]]からとは書かれていない。~

//-コナミのゲーム作品において―~
-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスでは[[【青眼の白龍】]]の長期に渡る[[環境]]での活躍を考慮して、21/05/10の改訂よりLIMIT1指定となった。~
その後、23/11/30開始の[[リミットレギュレーション]]で[[制限解除]]となった。~

**関連カード [#card]
-[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]
-[[《ドラゴン・復活の狂奏》]]

**関連カード [#s8476a81]
―[[サポートカード]]
-[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの統制者−》]]

-特定の[[モンスター]]を[[サーチ]]する[[魔法カード]]は[[《増援》]]を参照

―[[イラスト]]関連
-[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#s948eaf3]
***[[手札]]1枚を[[コスト]]にして2枚の[[カード]]を[[サーチ]]する[[魔法カード]] [#list2]
-[[《オノマト連携》]]
-[[《神鳥の来寇》]]
-[[《精霊術の使い手》]](1枚は[[フィールド]]に[[セット]])
-《ドラゴン・目覚めの旋律》
-[[《ベアルクティ・ディパーチャー》]]
-[[《ペンデュラム・コール》]]
-[[《機甲部隊の再編制》]]
-[[《レプティレス・ラミフィケーション》]](1枚だけ[[サーチ]]して[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を0にする事もできる)

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【青眼の白龍】]]
-[[【レインボー・ネオス】]]

**サーチ可能なモンスター [#z480f6de]
**サーチ可能なモンスター [#list]
―[[通常召喚モンスター]]
#taglist(ドラゴン族^攻3000~~9000^守0~~2500-特殊召喚モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズモンスター-ペンデュラムモンスター)
―[[通常召喚モンスター]]([[ペンデュラムモンスター]])
#taglist(ドラゴン族^攻3000~~9000^守0~~2500-特殊召喚モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズモンスター^ペンデュラムモンスター)
//--[[《青眼の白龍》]]
//--[[《銀河眼の光子竜》]]
//--[[《ダーク・ホルス・ドラゴン》]]
//--[[《青氷の白夜龍》]]

-[[通常召喚モンスター]]
--[[《青眼の白龍》]]
--[[《銀河眼の光子竜》]]
--[[《ダーク・ホルス・ドラゴン》]]
--[[《青氷の白夜龍》]]
―[[特殊召喚モンスター]]
#taglist(ドラゴン族^攻3000~~9000^守0~~2500^特殊召喚モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズモンスター-ペンデュラムモンスター)
―[[特殊召喚モンスター]]([[ペンデュラムモンスター]])
#taglist(ドラゴン族^攻3000~~9000^守0~~2500^特殊召喚モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズモンスター^ペンデュラムモンスター)
//--[[《アームド・ドラゴン LV10》]]
//--[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]
//--[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]
//--[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]
//--[[《コアキメイル・マキシマム》]]
//--[[《魂食神龍ドレイン・ドラゴン》]]
//--[[《Sin 青眼の白龍》]]
//--[[《Sin レインボー・ドラゴン》]]
//--[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]([[手札]]に[[加える]]と正規の[[特殊召喚]]不可)
//--[[《青眼の光龍》]]
//--[[《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》]]
//--[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]
//--[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン/バスター》]]([[手札]]に[[加える]]と正規の[[特殊召喚]]不可)

-[[特殊召喚モンスター]]
--[[《アームド・ドラゴン LV10》]]
--[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]([[制限カード]])
--[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]
--[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]
--[[《コアキメイル・マキシマム》]]
--[[《魂食神龍ドレイン・ドラゴン》]]
--[[《Sin 青眼の白龍》]]
--[[《Sin レインボー・ドラゴン》]]
--[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]([[手札]]に加えると正規の[[特殊召喚]]不可)
--[[《青眼の光龍》]]
--[[《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》]]
--[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]
--[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン/バスター》]]([[手札]]に加えると正規の[[特殊召喚]]不可)
―[[儀式モンスター]]
#taglist(ドラゴン族^攻3000~~9000^守0~~2500^儀式モンスター)
//--[[《ディサイシブの影霊衣》]]

-[[儀式モンスター]]
--[[《ディサイシブの影霊衣》]]
**収録パック等 [#pack]
-[[GOLD SERIES 2014]] GS06-JP013 &size(10){[[Normal]],[[Gold]],[[G-Secret>Secret#GS]]};
-[[ストラクチャーデッキ−海馬瀬人−]] SDKS-JP024
-[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編3−]] DP20-JP009
-[[RARITY COLLECTION−PREMIUM GOLD EDITION−]] RC03-JP036 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Collectors]]};
-[[ストラクチャーデッキ−宝玉の伝説−]] SD44-JP029
-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE]] QCCP-JP011 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};

**収録パック等 [#h8da1cf4]
-[[GOLD SERIES 2014]] GS06-JP013 &size(10){([[Gold]],[[G-Secret>Secret]])};

**FAQ [#h66d8f88]
Q:この[[カードの発動]]時に、[[手札]]に加える[[モンスター]]の枚数を[[宣言]]する必要はありますか?~
**FAQ [#faq]
Q:この[[カードの発動]]時に、[[手札]]に[[加える]][[モンスター]]の枚数を[[宣言]]する必要はありますか?~
A:いいえ、ありません。(14/01/11)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《ドラゴン・目覚めの旋律》,魔法,通常魔法,);