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*《ナチュル・アントジョー/Naturia Antjaw》 [#r92a7a64]
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 400/守 200
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、
自分のデッキからレベル3以下の「ナチュル」
と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。
[[DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]で登場した[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[下級モンスター]]。~
[[相手]]が[[モンスター]]の[[特殊召喚に成功した]]時、[[デッキ]]から[[レベル]]3以下の[[ナチュル]]を[[リクルート]]する[[誘発効果]]を持つ。
[[相手]]の[[特殊召喚]]に反応して[[リクルート]]を行うため、その度に1枚の[[アドバンテージ]]を稼ぐ事ができる。~
[[《増殖するG》]]と組み合わせることで更に[[アドバンテージ]]を得つつ、[[相手]]の[[特殊召喚]]を牽制することも可能。~
しかし、この[[モンスター]]が存在する状況で[[相手]]がわざわざ[[特殊召喚]]をすることは稀であり、大抵はその前に[[除去]]されてしまうだろう。~
有効活用するなら[[ロック]][[カード]]等でこの[[カード]]を守っていきたい。~
[[特殊召喚]]する[[モンスター]]の選択肢は多い。~
[[《ナチュル・バタフライ》]]等[[チューナー]]で[[シンクロ召喚]]、[[《ナチュル・サンフラワー》]]で[[相手]]の動きを抑制できる。~
[[《ナチュル・フライトフライ》]]や[[《ナチュル・モスキート》]]などの[[デッキ]]の核となる[[モンスター]]を[[特殊召喚]]するのもいいだろう。
性質上、能動的な[[発動]]は極めて難しい[[リクルーター]]である。~
普通に[[モンスター]]を[[リクルート]]したいなら、範囲も広い[[《ナチュル・クリフ》]]の方が遥かに良い。~
この[[カード]]を使う上で能動的に[[発動]]したいなら、[[相手]]の[[特殊召喚]][[効果]]の[[発動]]に[[チェーン]]して[[《リビングデッドの呼び声》]]などでこの[[カード]]を[[蘇生]]したり、[[《浅すぎた墓穴》]]や[[《地獄の暴走召喚》]]を使うなど、何らかの工夫が必要になる。~
なお、[[相手]][[モンスター]]が[[特殊召喚に成功した]]タイミングでこの[[カード]]を[[特殊召喚]]しても[[効果]]は使えないので注意。~
-[[《ギブ&テイク》]]や[[《ミス・リバイブ》]]で[[特殊召喚]]を行うのは[[相手]]でなく[[発動]]したプレイヤー、つまり自分という裁定である。~
-[[《ギブ&テイク》]]や[[《ミス・リバイブ》]]で[[特殊召喚]]を行うのは[[相手]]でなく[[発動]]した[[プレイヤー]]、つまり[[自分]]という裁定である。~
よって、これらの[[カード]]の[[効果]]で[[発動条件]]を満たす事はできないので気を付けたい。~
-[[ダメージステップ]]中には[[発動]]できない。(10/01/20)~
採用率の高い[[《冥府の使者ゴーズ》]]や[[《トラゴエディア》]]、[[戦闘破壊]]した[[リクルーター]]の[[特殊召喚]]に対応できないのは残念である。
-[[1ターンに1度]]の制約がないので、[[相手]]の[[特殊召喚]]を許す限り[[自分]]の[[フィールド]]が埋まるまで[[ナチュル]]を[[リクルート]]できる。~
-「アントジョー」とは直訳で「蟻のアゴ」。~
蟻にとってその発達したアゴは武器であり、かつ餌をくわえ運ぶ手段でもあるが、[[イラスト]]からはそのような荒々しさは見受けられない。~
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#i54b16cf]
-[[ナチュル]]
-[[《増殖するG》]]
//―《ナチュル・アントジョー》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
**[[レベル]]3以下の[[ナチュル]]一覧 [#jcb9a161]
-[[レベル]]3
--[[《ナチュル・スティンクバグ》]]([[チューナー]])
--[[《ナチュル・バタフライ》]]([[チューナー]])
--[[《ナチュル・フライトフライ》]]
--[[《ナチュル・マロン》]]
--[[《ナチュル・ラグウィード》]]
--[[《ナチュル・ローズウィップ》]]([[チューナー]])
--[[《ナチュル・ロック》]]
-[[レベル]]2
--《ナチュル・アントジョー》
--[[《ナチュル・エッグプラント》]]
--[[《ナチュル・コスモスビート》]]([[チューナー]])
--[[《ナチュル・サンフラワー》]]
--[[《ナチュル・トライアンフ》]]([[チューナー]])
--[[《ナチュル・パイナポー》]](《ナチュル・アントジョー》が[[墓地]]に存在する場合、[[自己再生]]は不可能。)
--[[《ナチュル・ビーンズ》]]
-[[レベル]]1
--[[《ナチュル・チェリー》]]([[チューナー]])
--[[《ナチュル・ナーブ》]]([[チューナー]])
--[[《ナチュル・モスキート》]]
--[[《ナチュル・レディバグ》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**収録パック等 [#wd5d560a]
-[[DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]] DT04-JP019
-[[DUEL TERMINAL −クロニクルII混沌の章−]] DTC2-JP009
**FAQ [#g3d667c1]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[誘発効果]]です。(08/12/06)~
Q:[[ダメージステップ]]で[[発動]]可能ですか?~
A:いいえ。[[ダメージステップ]]での[[発動]]はできません。(10/01/20)
Q:[[自分]]の[[発動]]した[[《浅すぎた墓穴》]]の[[効果]]によって[[相手]]が[[モンスター]]の[[特殊召喚]]に成功しました。~
この場合、《ナチュル・アントジョー》の[[効果の発動]]は可能ですか?~
A:はい、可能です。(09/10/09)
//↑メール質問、電話質問ともに「可能」と確認。
//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。