*《ヌメロン・ネットワーク》 [#top] フィールド魔法 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに、発動条件を満たしている「ヌメロン」通常魔法カード1枚を デッキから墓地へ送って発動できる。 この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。 (2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 自分フィールドの「ヌメロン」XモンスターがX素材を取り除いて効果を発動する場合、 X素材を取り除かずに発動する事もできる。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=795 [[COLLECTION PACK 2020]]で登場する[[フィールド魔法]]。~ [[デッキ]]内の[[ヌメロン]][[通常魔法]]を[[コピー]]する[[効果]]、[[ヌメロン]][[エクシーズモンスター]]の[[効果]][[発動]]に必要な[[エクシーズ素材]]の消費を無くす[[効果]]を持つ。~ (1)は[[デッキ]]の[[ヌメロン]][[通常魔法]]の[[効果]]を[[発動]]する[[効果]]。~ 対応するのは現在[[《ヌメロン・ダイレクト》]][[《RUM−ヌメロン・フォース》]][[《RDM−ヌメロン・フォール》]]となっている。~ 基本的には(2)の[[効果]]を活かせる[[ヌメロン]][[エクシーズモンスター]]を展開する[[《ヌメロン・ダイレクト》]]を使うことになるだろう。~ あちらの[[発動条件]]は[[フィールド]]に[[モンスター]]が存在しない場合なので、[[《ヌメロン・ウォール》]]でこの[[カード]]を[[発動]]した場合でもすぐにつなげられる。~ [[《RUM−ヌメロン・フォース》]]は[[No.]]をランクアップでき、他の[[カードの効果]]を[[無効]]にし攻めやすくできる。~ この[[カード]]の[[効果]]も[[無効]]になるため次の[[ターン]]に使うことはできなくなるが、[[フィールド魔法]]の[[サーチ]]からランクアップを狙える様になる。~ [[《RDM−ヌメロン・フォール》]]の場合は使い所が難しく、[[【希望皇ホープ】]]で使用できるかといった程度。~ //ヌメロンフォースとヌメロンフォールの条件が全然違うので、混ぜて考察するのは止めましょう (2)は[[ヌメロン]]の[[エクシーズ素材]]を使う[[効果]]を消費なしで使用可能にする[[効果]]。~ [[《ヌメロン・ダイレクト》]]を使う場合ほぼ必須となる[[効果]]である。~ [[ゲート・オブ・ヌメロン]][[エクシーズモンスター]]の他、[[《No.100 ヌメロン・ドラゴン》]]にも対応している。~ なお[[適用]]するかは任意であり、[[墓地に送り>墓地へ送る]]たい[[エクシーズ素材]]がある場合などは通常通り[[エクシーズ素材]]を取り除くことも可能。~ -[[《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン−シニューニャ》]]は、[[エクシーズ素材]]を消費する[[効果]]を持たないため(2)の[[効果]]と無関係である。~ ただし、あちらの[[バーン]][[効果]]を使うにはこの[[カード]]の存在が必須となる。~ -[[モンスター効果]]以外で[[カードの発動]]を伴わない[[効果処理時に他のカードの効果を適用する効果>コピー#apply_effect]]をもつ初の[[カード]]。~ この[[カード]]との[[コンボ]]を前提としたためか[[《ヌメロン・ダイレクト》]]の[[残存効果]]は「この[[カードの発動]]後」ではなく「この[[効果の発動]]後」となっており、この[[カード]]でも踏み倒せない。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};でドン・サウザンドが使用した[[フィールド魔法]]。~ 「ミザエルvsドン・サウザンド」戦・「遊馬&ナッシュvsドン・サウザンド」戦のいずれも、[[先攻]]1[[ターン]]目に[[フィールド]]に[[カード]]を出さないことで、返しの[[相手]][[ターン]]に[[発動]]している。~ そして、[[デッキ]]から[[《ヌメロン・リライティング・マジック》>《ドン・サウザンド/罠B》]]や[[《ヌメロン・リライティング・エクシーズ》>《ドン・サウザンド/罠A》]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]]その[[効果]]を使用していた。~ 特に、「ミザエルvsドン・サウザンド」戦ではこの戦法により[[後攻]]1[[ターン]]目で[[後攻]]の[[相手]]を倒すという変則的な[[1ターンキル]]で勝利している。~ 「遊馬&ナッシュvsドン・サウザンド」戦では、No.1〜4の[[効果]]の[[コスト]]を踏み倒し、更に[[《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン−シニューニャ》]]の[[コスト]]も踏み倒そうとしていた。~ その後ナッシュの[[通常魔法]]《&ruby(デプス・エルプション){海底噴火};》で[[破壊]]されるも、後に[[《ヌメロン・カオス・リチューアル》>《ドン・サウザンド/魔法C》]]で[[《CNo.1000 夢幻虚しんヌメロニアス》>《ドン・サウザンド/モンスターB》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~ --アニメの[[テキスト]]は以下の通り。~ フィールド魔法 相手のドローフェイズ時に自分フィールド上にカードが存在しない場合、 このカードは手札から発動できる。 1ターンに1度、自分フィールド上にこのカード以外のカードが存在しない場合、 自分のデッキの「ヌメロン」と名のついたカード1枚を選択し、そのカードの効果を得る。 その後、選択したカードを墓地へ送る。 この効果は相手ターンでも発動できる。 このカードがフィールド上に存在する限り、 「ヌメロン」と名のついたモンスターエクシーズが エクシーズ素材を取り除いて効果を発動する場合、 エクシーズ素材を取り除かなくてもよい。 [[効果]]を[[コピー]]できるのが[[ヌメロン]][[通常魔法]]に限定され弱体化している。~ [[相手]][[ターン]]に[[手札]]から[[発動]]できる[[効果]]もなくなっているが、[[《ヌメロン・ウォール》]]を使えば再現できる。~ ---[[効果]]が変更されたのは[[カード]]パワーの調整だけでなく[[スペルスピード]]の影響が大きいものと思われる。~ [[《ドン・サウザンド/魔法A》]]の様に、[[スペルスピード]]1の[[永続カード]]である[[フィールド魔法]]で[[クイックエフェクト]](特に[[スペルスピード]]3の[[カウンター罠]])を[[コピー]]する[[効果]]処理を[[テキスト]]で表現するのは難しい。~ --「ヌメロン・リライティング」[[カード]]は[[相手]]の特定の種類の[[カードの発動]]・[[召喚]]行為を[[無効]]にし、[[相手]]の[[デッキ]]から特定の種類の[[カード]]を強制[[発動]]・[[特殊召喚]]するというものである。~ ドン・サウザンドはこれらの[[効果]]を戦況に応じて[[コピー]]する事で柔軟に対応し、更にはその状況で[[自分]]に利する[[カード]]を強制使用する事で[[デュエル]]の主導権を握っていた。~ ---なお[[テキスト]]を厳密に受け取れば、あくまでも[[効果]]を得るのみであり、「ヌメロン・リライティング」[[カード]]の「[[発動]]を[[無効]]にして[[破壊]]する」と言う部分は[[コスト]]であるためこの[[カードの効果]]では[[適用]]できない。~ --この[[カード]]の存在は「遊馬&ナッシュvsドン・サウザンド」戦の最中にアストラルが気づいたことで発覚しており、「ミザエルvsドン・サウザンド」戦では詳細は明かされなかった。~ ドン・サウザンドは[[先攻]]1[[ターン]]目で何もせずに[[ターン]]エンドしたのに、返しのミザエルの[[ターン]]に突如として[[発動]]していない[[カード]]が登場する結果となり、作中人物と視聴者の度肝を抜いた。~ --ドン・サウザンドは所在不明の「ヌメロン・コード」の力を行使するために地上世界ごとバリアン世界と融合させてその力を取り込んでおり、地上世界にこの[[カード]]のネットワークを展開することでその力を引き出していた。~ ---そのため[[デュエル]]中のこの[[カード]]は[[フィールド]]に存在しておらず、[[破壊]]しようにも[[効果の対象]]にできなかった。~ また、この[[カード]]を回収すると莫大なエネルギーが逆流し、地上世界にも大きな影響を与えかねなかった。~ 劇中ではエリファスがそのエネルギーを受け止めつつアストラルが[[カード]]を回収した事で[[フィールド]]に現われ、《海底噴火》での[[除去]]に繋がった。~ --[[イラスト]]には決戦の舞台となったバリアン世界中心部が描かれており、中央の植物型の構造体はドン・サウザンドが使用するNo.1〜4のニュートラル体である。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[ヌメロン]] -[[《ドン・サウザンド/魔法A》]] -[[《フレシアの蟲惑魔》]] //「発動条件を満たしたカードをデッキから墓地に送って同じ効果になる」関連 -[[特定のカードの効果をコピーする効果を持つカード>コピー#apply_effect]] ―[[サポートカード]] -[[《ヌメロン・ウォール》]] -[[《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン−シニューニャ》]] -[[《ヌメロン・ダイレクト》]] //―[[イラスト]]関連 //カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[COLLECTION PACK 2020]] CP20-JP026 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- //タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください //※※重要※※ //タグ記述のルールはページ作成時に消さない! //タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。 //現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。 //効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。 //海外新規カードには、タグをつけないでください