《ハーピィ・ガール/Harpie Girl》

通常モンスター
星2/風属性/鳥獣族/攻 500/守 500
美しく華麗に舞い、鋭く攻撃する事ができるようになりたいと
願っているハーピィの女の子。

 RISE OF DESTINYで登場した、風属性鳥獣族下級モンスター

 ハーピィではあるが、対応するハーピィサポート《ハーピィズペット仔竜》しかなく、実用性は高くない。
 【ハーピィ】でもよほどシナジーを気にしたりファンデッキ寄りでなければ、他に優先するべきカードが多いのが現実である。
 どちらかと言えば風属性鳥獣族の他、通常モンスターサポートと併用していくべきだろう。

 《同姓同名同盟》で複数体特殊召喚すれば《ハーピィズペット仔竜》を一気に強化でき、それ以外でもシンクロ素材エクシーズ素材に使える。
 その後も墓地に3体存在すれば《トライワイトゾーン》蘇生し、再度エクシーズ召喚等をする事で戦線を維持し易くなる。
 手札にかさばると邪魔なので、その場合は《ゴッドバードアタック》《馬の骨の対価》等のコストにして処理したい。

 《デブリ・ドラゴン》《ジャンク・シンクロン》両方に対応する数少ない攻撃力500以下・レベル2の鳥獣族モンスターとしても活用できる。
 《デブリ・ドラゴン》ならば《ドラグニティナイト−ガジャルグ》等のレベル6のドラゴン族シンクロモンスターを簡単にシンクロ召喚できる。
 《ジャンク・シンクロン》の場合もレベル5には《A・O・J カタストル》《TG ハイパー・ライブラリアン》といった優秀なシンクロモンスターがいる。
 他にも種族属性サポートを共有でき、過信はできないがこのカードリクルートできる《旋風のボルテクス》が候補に挙がるだろう。
 加えて《ジャンク・シンクロン》闇属性なので、このカードと共に《ダーク・シムルグ》コストにする事ができる。
 また、《デブリ・ドラゴン》《ジャンク・シンクロン》表側表示蘇生してくれる為、《同姓同名同盟》発動条件を満たし易い。
 とはいえ同レベル帯には《シールド・ウィング》《ユニバード》属性は違うが《BF−鉄鎖のフェーン》等、他にも優秀なモンスターは多い。
 逆に考えれば《スワローズ・ネスト》でこれらのモンスターと互いにリクルートし合えるとも言える。
 共有しない場合、通常モンスターサポートカードを活用する事で差別化を図っていきたい。

関連カード

収録パック等