《ハーピィ・レディ/Harpie Lady》 †
通常モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400
人に羽のはえたけもの。美しく華麗に舞い、鋭く攻撃する。
Vol.4で登場した風属性・鳥獣族の下級モンスター。
ハーピィや《ハーピィ・レディ》のサポートカードは数多くあるが、そのためだけに使うのならば、強化版である《ハーピィ・レディ1》や《ハーピィ・クィーン》等が優先される。
このカードを使うなら、自身が通常モンスターであることに着目したい。
特に《レスキューラビット》でリクルートすれば、そのまま《電光千鳥》のエクシーズ召喚に繋げられる。
その後蘇生カードや《闇の量産工場》で使い回せば、《ハーピィの狩場》の破壊効果を連続で使い続ける事も可能。
- これらのサポートカードを有効活用するため、カード名を《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターが大量に存在している。
ただし、これらの中には「ルール上」《ハーピィ・レディ》として扱うカードと、フィールドおよび墓地でのみ《ハーピィ・レディ》として扱うカードが混在しており、両者は性質が大きく異なる。
具体的には、前者はデッキ構築時にも《ハーピィ・レディ》であるために、元々のカード名にかかわらず合計3枚しかデッキに入れられない。
後者はデッキ構築に際しては元々の名前1種類につき3枚までデッキに投入することができる。
- Vジャンプによるレジェンドモンスター総選挙の投票結果では全20体中、11位だった。
- 原作・アニメにおいて―
原作では孔雀舞の主力カードとして、全てのデュエルにおいて登場。
舞の主力モンスターであり、このモンスター一本に絞って作られたデッキは全日本大会準優勝の竜崎を破り、遊戯をも苦しめたほどである。
舞曰く「ハーピィの十連コンボ」を狙う戦術を使用する。
- アニメ版の「遊戯vsアテム」戦にて、アテムが使用した永続罠《召喚時計》のイラストに描かれている。
関連カード †
収録パック等 †