効果モンスター 星1/光属性/悪魔族/攻 0/守1000 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが 相手によって破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 自分の手札・デッキから「ダストン」と名のついた モンスターを任意の数だけ選び、 お互いのフィールド上に特殊召喚する。 この時、お互いのフィールド上に特殊召喚する数は同じ数でなければならない。
ABYSS RISINGで登場した光属性・悪魔族の下級モンスター。
相手によって破壊され墓地へ送られた時、ダストンをお互いのフィールドにリクルートする誘発効果を持つ。
デメリットを持つ《レッド・ダストン》等を送りつければ相手の展開を妨害できるが、相手によって破壊され墓地へ送られる必要がある。
このカードを送りつけて自分で破壊してもリクルート効果を使えないので、自爆特攻等で破壊するか、相手の破壊を待つことになる。
現状ではダストンの名を持つモンスターは《ハウスダストン》の他に5種類おり、それらは《ホワイト・ダストン》を除き、自分フィールド上に1体しか出せない制約がある。
お互いのフィールドにダストンを5体ずつ出し、埋めつくすことも不可能ではない。
ダストンの中には状況によってコントローラーにメリットを与えるモンスターも存在するため、何体展開するかはよく考えたい。
自爆特攻ののちダストンをお互いのフィールドに攻撃表示で可能な限り展開し、《一族の結束》等で自分のダストンのみを強化すれば相手のライフを大きく削ることが可能。
そうした場合、相手のモンスターカードゾーンが空くことで手痛い反撃が予想されるので、できればそのターンで勝負を決めてしまいたい。
―イラスト関連
Q:ダメージステップ中にこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合も発動できますか?
A:はい、発動できます。(12/07/23)
Q:裏側守備表示で存在するこのカードが相手モンスターの攻撃を受けて破壊され墓地へ送られた場合も発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(13/12/19)
Q:裏側守備表示で存在するこのカードが《レッド・デーモンズ・ドラゴン》の攻撃を受けて効果で破壊され墓地へ送られた場合も発動できますか?
A:はい、表側表示になった後で効果により破壊されているため発動できます。(13/11/18)
Q:《ハウスダストン》と《ヴェルズ・ザッハーク》は発動条件を指定するテキストがほぼ同じなのになぜ裏側守備表示で攻撃され戦闘破壊された場合の発動の可否が異なるのですか?
A:調整中。(13/12/25)