効果モンスター 星1/光属性/悪魔族/攻 0/守1000 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが 相手によって破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 自分の手札・デッキから「ダストン」と名のついた モンスターを任意の数だけ選び、 お互いのフィールド上に特殊召喚する。 この時、お互いのフィールド上に特殊召喚する数は同じ数でなければならない。
ABYSS RISINGで登場した光属性・悪魔族の下級モンスター。
相手によって破壊され墓地へ送られた時、ダストンをお互いのフィールドにリクルートする誘発効果を持つ。
破壊され墓地へ送られただけでお互いのフィールドにダストンを大量展開できる【ダストン】のキーカード。
ただし「相手によって」破壊される必要があり、送りつけて自分で破壊してもリクルート効果は使えないため、自爆特攻から効果を使うのが基本となる。
ダストンの名を持つモンスターは《ハウスダストン》含めて7種類いるが、《ハウスダストン》と《ホワイト・ダストン》と《スターダストン》を除き、自分フィールド上に1体しか出せない制約がある。
デメリットを持つ《レッド・ダストン》等を相手に送りつけ、自分はデメリットのない《ハウスダストン》と《ホワイト・ダストン》を並べるのが基本となる。
後は《スターダストン》や《キングゴブリン》、エクシーズ召喚等で勝負を決めるのが【ダストン】の勝ち筋である。
戦闘破壊したモンスターを強制的に装備する《トラックロイド》と組み合わせると最早突破がほぼ不可能な布陣を敷くことすら可能。
攻撃表示で出した《トラックロイド》を送りつけて、デメリットの塊のダストンモンスターで自爆特攻を繰り返せば、相手の魔法&罠ゾーンも纏めて埋め尽くすことができる。
《トラックロイド》には《ダストンのモップ》を装備させ、こちらは直接攻撃で攻めて行くと良い。
―イラスト関連
Q:ダメージステップ中にこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合も発動できますか?
A:はい、発動できます。(12/07/23)
Q:裏側守備表示で存在するこのカードが相手モンスターの攻撃を受けて破壊され墓地へ送られた場合も発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(14/09/03)
Q:裏側守備表示で存在するこのカードが《レッド・デーモンズ・ドラゴン》の攻撃を受けて効果で破壊され墓地へ送られた場合も発動できますか?
A:はい、表側表示になった後で効果により破壊されているため発動できます。(13/11/18)
Q:《ハウスダストン》と《ヴェルズ・ザッハーク》は発動条件を指定するテキストがほぼ同じなのになぜ裏側守備表示で攻撃され戦闘破壊された場合の発動の可否が異なるのですか?
A:このカードが裏側守備表示で攻撃され戦闘破壊された場合に効果が発動すると強力なので、他のカードとのバランス調整のためです。(16/09/12)