通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する シンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻して発動する。 レベルの合計がそのシンクロモンスターのレベルと同じになるように、 自分の墓地に存在するチューナーを選択して自分フィールド上に特殊召喚する。 このカードを発動するターン、自分はシンクロ召喚をする事ができない。
ABSOLUTE POWERFORCEで登場した通常魔法。
シンクロモンスターをコストでエクストラデッキに戻す代わりにチューナーを大量展開する事ができる。
レベル2とレベル3のチューナーが墓地に存在すれば、レベル7やレベル8のシンクロモンスターに使うことで3体以上のチューナーを特殊召喚できるので、《D−HERO Bloo−D》や《神獣王バルバロス》のサポートに使用できる。
特殊召喚されるモンスターには効果の無効化や攻撃に関しての制限もない。
ターン終了時に自壊することがないので、次のターンからシンクロ召喚を狙える。
だがチューナーには攻撃力・守備力が高いモンスターは数少なく、同一ターンにシンクロ召喚も出来ないため、守備表示にするか、《和睦の使者》などを使用したい。
また、《精神操作》や《洗脳−ブレインコントロール》で奪ったシンクロモンスターをコストにすることも可能。
墓地に豊富なチューナーさえあれば《スターダスト・ドラゴン》の除去にも使えることは覚えておきたい。
《ロスト・スター・ディセント》や《ウィキッド・リボーン》で蘇生されたモンスターにつかうのもコストを軽減できる。
【チューナー】との相性は良好であるが、このデッキは《イージーチューニング》で墓地のチューナーを除外することが多い為、注意が必要である。
このカードを効果的に使うには墓地に必要なチューナーが存在していなければならず、レベルの合計も同じでなければならないので、採用する場合デッキから墓地にモンスターを送れる手段があるとなお良い。
Q:エクストラデッキに戻した時点でのレベルを参照しますか?
A:いいえ、フィールド上に存在していた時点でのレベルを参照にします。(09/12/01)
Q:チューナーを選択するのはいつですか?
A:このカードの発動時になります。(09/11/26)
Q:墓地のチューナーを対象を取りますか?
A:はい、対象を取ります。(09/11/26)
Q:特殊召喚できないチューナーを選択した場合、処理はどうしますか?
A:発動時に特殊召喚できないチューナーを選択することはできません。(09/12/01)
Q:選択したチューナーが《ロスト》などで墓地を離れた場合、処理はどうしますか?
A:複数のチューナーが選択されている場合なら、残りの選択したチューナーが特殊召喚される形になります。(09/12/01)
Q:《エキセントリック・ボーイ》でシンクロ召喚されたモンスターはエクストラデッキに戻せませんが、それをコストにできますか?
A:その場合エクストラデッキに戻らず除外されますので、そのシンクロモンスターをコストに発動すること自体できません。(09/12/01)