*《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》 [#top] リンク・効果モンスター リンク2/炎属性/サイキック族/攻1800 【リンクマーカー:左下/右下】 Pモンスター2体 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 デッキからPモンスター1体を選び、自分のEXデッキに表側表示で加える。 (2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの 表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 その後、自分のEXデッキから表側表示のPモンスター1体を手札に加える。 (3):自分のPゾーンのカードがフィールドから離れた場合に発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/925662759122911232 [[LINK VRAINS PACK]]で登場する[[炎属性]]・[[サイキック族]]の[[リンクモンスター]]。~ [[リンク召喚に成功した]]場合に[[デッキ]]から[[ペンデュラムモンスター]]を[[エクストラデッキ]]に加える[[効果]]、[[自分]][[フィールド]]の[[表側表示]][[カード]]を[[破壊]]して[[エクストラデッキ]]から[[ペンデュラムモンスター]]を[[手札]]に[[加える]][[効果]]、[[自分]]の[[ペンデュラムゾーン]]の[[カード]]が[[フィールド]]から[[離れた>離れる]]場合に[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~ [[メタルフォーゼ]][[モンスター]]だが、受けられるサポートは[[《メタルフォーゼ・オリハルク》]]の[[貫通]][[効果]]程度である。~ [[融合素材]]としても利用できるが、[[リンク先]]を減らすことになるため、基本的に[[メタルフォーゼ]][[モンスター]]としての利用は考えずとも良い。~ [[【メタルフォーゼ】]]は[[融合召喚]]、[[ペンデュラム召喚]]で[[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]を利用するため、[[リンクモンスター]]が大きな役割を果たす。~ ただ、[[炎属性]]で統一されている関係上、この[[カード]]と同じ[[リンクマーカー]]を持ち[[炎属性]]を[[全体強化]]する[[《ドリトル・キメラ》]]も出しやすい。~ [[【メタルフォーゼ】]]で使う場合、下準備の段階ではこちらを、[[攻撃]]する段階では[[《ドリトル・キメラ》]]と、使い分けると良いだろう。~ [[ペンデュラムモンスター]]全般に対応する[[効果]]を持ち、[[リンク素材]]も[[ペンデュラムモンスター]]以外の指定はないため、[[【ペンデュラム召喚】]]を軸とした[[デッキ]]ならば採用が検討できる。~ (1)は[[エクストラデッキ]]に[[ペンデュラムモンスター]]を加える[[効果]]。~ [[デッキ]]から直接[[ペンデュラム召喚]]先を確保でき、[[サーチ]]しづらい[[ペンデュラムモンスター]]も[[ペンデュラム召喚]]しやすくなる。~ (2)の[[効果]]で[[手札]]に[[加える]][[対象]]を用意することにも使える。~ (2)は[[自分]][[フィールド]]の[[カード]]1枚を[[破壊]]して[[エクストラデッキ]]から[[ペンデュラムモンスター]]1枚を[[手札]]に回収する[[効果]]。~ [[メタルフォーゼ]]共通の[[ペンデュラム効果]]と異なり、[[破壊]]後に回収を行うため、[[破壊]]を[[トリガー]]とする「時の[[任意効果]]」は[[タイミングを逃す]]。~ それでも不要な[[カード]]を[[ペンデュラムモンスター]]に変換でき、「場合の[[任意効果]]」との[[コンボ]]が可能。~ [[ペンデュラムゾーン]]の[[カード]]を[[破壊]]し、(3)の[[効果]]に繋ぐのもいい。~ [[破壊]]したのが[[ペンデュラムモンスター]]ならそのまま回収することも狙える。~ (3)は[[ペンデュラムゾーン]]の[[カード]]が[[フィールド]]を離れた場合に1枚[[ドロー]]する[[効果]]。~ [[ボード・アドバンテージ]]の損失を埋められる。~ [[相手]]による[[除去]]の他、[[《黒牙の魔術師》]]などの[[自壊]]も[[トリガー]]となり[[アドバンテージ]]の確保も狙える。~ [[デッキ]][[バウンス]]を受けた場合にも[[発動]]できる。~ [[エクストラデッキ]]に行った場合は、[[リンク先]]に[[ペンデュラム召喚]]すればアフターケアもしやすい。~ ただし「[[フィールド]]から[[離れる]]」が[[トリガー]]であるため、[[ペンデュラムゾーン]]から[[《ペンデュラム・スイッチ》]]で[[特殊召喚]]した場合は[[発動]]することが不可能である。 3つの[[効果]]それぞれは連動しており、相乗効果で大きな[[アドバンテージ]]となる。~ (1)の[[効果]]で[[エクストラデッキ]]に送った後に、(2)の[[効果]]でその[[ペンデュラムモンスター]]を[[手札]]に加えれば実質的に[[サーチ]]と同等となる。~ 更に(2)の[[効果]]で[[破壊]]する[[カード]]を[[ペンデュラムゾーン]]の[[カード]]にすれば(3)の[[効果]]で[[ドロー]]もできる。~ (2)の[[効果]]で[[破壊]]した[[フィールド]]の[[ペンデュラムモンスター]]をそのまま回収することも可能である。~ [[《EMドクロバット・ジョーカー》]]や[[《調弦の魔術師》]]を再利用すれば大きな[[アドバンテージ]]を得られるだろう。~ -[[【メタルフォーゼ】]]は元々[[ペンデュラム召喚]]と[[融合召喚]]を行う所謂「ペンデュラム融合」を得意とする[[デッキ]]だった。~ しかし[[新マスタールール]]により[[融合モンスター]]と[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]される[[ペンデュラムモンスター]]を複数並べる事が難しくなったため、それを受けての強化なのだろう。~ -「Electrum(エレクトラム)」は「琥珀金(銀を20%以上含有する金)」のことである。~ この名称は[[《E・HERO エリクシーラー》]]の[[英語名]]にも使われている。~ --この[[モンスター]]の[[イラスト]]には銀がモチーフの[[《メタルフォーゼ・シルバード》]]と金がモチーフの[[《メタルフォーゼ・ゴルドライバー》]]の特徴が見られる。~ この組み合わせは上記の合金の成分と一致する。 --ヘビーメタルは音楽ジャンルの名称にもあるが、他の[[メタルフォーゼ]]の名前を考えると「重金属(おおむね、鉄より比重の値が大きい金属の事)」が由来だろう。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[メタルフォーゼ]] ―[[イラスト]]関連 -[[《メタルフォーゼ・シルバード》]] -[[《メタルフォーゼ・ゴルドライバー》]] //―《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[LINK VRAINS PACK]] LVP1-JP086 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》,モンスター,リンクモンスター,効果モンスター,リンク2/炎属性/サイキック族/攻1800,メタルフォーゼ);