《ペガサス》 †
キャラクターカード
ライフを1000ポイント払う。
あなたはデッキから好きなカードを1枚選んで手札に加えることができる。
この能力は、あなたのターンのメインフェイズにしか使うことはできない。
あなたはライフ6000ポイントからデュエルを開始する。
ザ・ヴァリュアブル・ブック3についてきたキャラクターカードの1つ。
パーミッションでは心強い能力であるが実際に大会で使えたら強すぎる。
回復ギミックを仕掛けておけば無敵といえる。
- 元々反則効果を持つキャラクターカードの中でも最強。
このカードが実際に使用できたならば【エクゾディア】が大流行することだろう。
初手にパーツが0枚でも5000ライフ払えば終わりなのだから、先攻を取った者勝ちの「ジャンケンゲーム」となる。
- 原作・アニメにおいて―
「M&W」を創ったカードデザイナーにして「決闘者王国」編のボス。
自分だけのカードを作るあたり、海馬とは違う意味で卑怯である。
ワインとチーズと漫画が大好き。
最愛の女性シンディアを失っており、彼女のカードを作って大事にしていたり、彼女に一瞬会うためだけに「千年眼」の試練を受けたりしていることから、彼は相当思い入れがあるようだ。
バンデット・キースやマリク、イシズ等は日本語が流暢なのに、口調は片言。
日本人ではないエドやヨハンとの会話でも片言なのは何故なのか。
原作では生死不明だったが「遊戯王R」にて死亡しているのが判明。
だがアニメでは生存しておりその後も度々登場した。
それを引き継ぎ、「遊戯王R」では死んでいるが、アニメ「遊戯王GX」では生きているという難儀なキャラである。
「遊戯王R」においては、彼を復活させることを目論む天馬夜行がペガサスが創造をためらった邪神のカードを持ち出した事から物語が始まる。
また、「遊戯王R」では孤児を引き取り、ペガサスミニオンと呼ばれるデュエリストたちを育てていた一面が明かされている。
劇場版、GXでは失った左目を見せつつ、闇に溺れてしまった経験談を話したりするなど、初期とは異なる一面を見せている。
左目がどうなっているのかは不明だが、見せられた相手は大抵引き攣った表情をするため、相当おぞましいものなのだろう。
「光のピラミッド」の小説では、過去の過ちを忘れない為にあえて義眼を入れず、目の部分が穴あきの状態になっている様だ。
漫画好きということもあり、【トゥーン】を使用する。
原作では千年アイテム「千年眼」により思考を読み、トゥーンによるトリッキーな戦術で、遊戯や海馬を翻弄した。
しかし、彼は千年アイテムに頼らなくても十分強く、GXではクロノス教諭やナポレオン教頭を実質1VS2の形でありながら翻弄し勝利している(多少口車には乗せていたが)。
- 上記の通り、度々GXに登場。
前田隼人の絵の才能を買い、カードデザイナーとして自分の元で働かせる。
I2社のカードデザイナーであるフランツが、《ラーの翼神竜》のコピーカードを盗み出した時にも登場。
また、7つの宝玉を収納する石版を発見し、《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》を完成させたが、昔のように筆で描くのではなく、デュエルディスクに似たデジタルパレットによるCG技術で完成させた。
時代の流れなのか緊急時だったためなのか。
- コナミのゲーム作品において―
GBA用ソフト「DM8 破滅の大邪神」では《大邪神 レシェフ》に操られ、「天馬太陽」と名乗り主人公達に立ちはだかる。
関連カード †
収録パック等 †