*《ペガサス》 [#g1416efa]
 キャラクターカード
 ライフを1000ポイント払う。
 あなたはデッキから好きなカードを1枚選んで手札に加えることができる。
 この能力は、あなたのターンのメインフェイズにしか使うことはできない。
 あなたはライフ6000ポイントからデュエルを開始する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[ザ・ヴァリアブル・ブック3 付属カード>書籍付属カード#f2292945]]で登場した[[キャラクターカード]]。~
 [[パーミッション]]では心強い能力であるが実際に大会で使えたら強力すぎる[[効果]]を持っている。~
 [[回復]]ギミックを仕掛けておけば無敵といえる。

-元々反則効果を持つ[[キャラクターカード]]の中でも最強。~
このカードが実際に使用できたならば[[【エクゾディア】]]が大流行することだろう。~
初手にパーツが0枚でも5000[[ライフ]]払えば終わりなのだから、先攻を取った者勝ちの「ジャンケンゲーム」となる。

-彼の[[カード]]として有名な[[トゥーン]]との相性は、同じ[[キャラクターカード]]では[[《城之内》]]を使うほうが良い。

-原作・アニメにおいて―~
フルネームはペガサス・J・クロフォード。~
英語版では「マクシミリオン・ペガサス」と名前が苗字になっており、英語版ではシンディアも同じ名字である。~
「M&W(デュエル・モンスターズ)」を創った[[カード]]デザイナーにして「決闘者王国」編のボスであり、登場当時24歳。~
「M&W」を生産している大企業・I2社(Industrial Illusion社)の名誉会長を務めており、海馬コーポレーションとは業務提携を結んでいる。~
自分だけの[[カード]]を作るあたり、[[海馬>《海馬》]]とは違う意味で卑怯である。~
ワインとゴルゴンゾーラチーズと漫画(カートゥーン)が大好き。~
元は画家志望で、[[三幻神]]のイラストは、社員たちに神の怒りとも思える不可解な事故が相次いだため、千年アイテムを持つ彼が描いた。~
因みに、アニメで登場した[[プロモカード]]《シュトロームベルクの金の城》もまた、ペガサス直筆の[[カード]]である。~
17歳の時に失った最愛の女性・シンディアの[[カード]]を作って大事にしており、彼女に一瞬会うためだけに「&ruby(ミレニアムアイ){千年眼};」の試練を受けた。~
因みに、「決闘者の王国」を開催した真の目的は海馬コーポレーションを乗っ取り、そのソリッドビジョンの技術で擬似的に彼女と再会することであった。~
同じく日本人ではないバンデット・キースやマリク、イシズ等は日本語が流暢なのに、口調は片言(なぜか日本人ではないエドやヨハンとの会話においても)である。~
「決闘者の王国編」終盤にてバクラから千年眼を直接抜き取られ、原作では生死不明だったが遊戯王Rにて死亡しているのが判明した。~
だがアニメでは生存しており、その後も度々登場した。~
それを引き継ぎ、遊戯王Rでは死亡しているが、アニメDM、GXでは生きているという難儀なキャラである。~

--[[デュエル]]では漫画好きということもあり、[[海馬>《海馬》]]戦から[[【トゥーン】]]を使用するが、[[遊戯>《遊戯》]]戦(2回目)では、[[《トゥーン・ワールド》]]の[[破壊]]により[[トゥーン]]軍団を突破される。~
[[《サクリファイス》]]も愛用し、[[遊戯>《遊戯》]]戦(2回目)、御伽戦(アニメオリジナル、DDR)、孔雀舞戦(アニメオリジナル)で使用。~
絶対の自信のためか、序盤はわざと相手にリードさせつつ徐々に形勢を逆転させる戦法を取る。~
原作では千年アイテム「&ruby(ミレニアムアイ){千年眼};」により相手の思考(すなわち[[手札]]、[[デッキ]]構成、戦術)を読み、[[トゥーン]]によるトリッキーな戦術で遊戯や[[海馬>《海馬》]]を翻弄した。~
しかし、彼は千年アイテムに頼らなくても十分強く、GXではクロノス教諭やナポレオン教頭を実質1vs2の形でありながら翻弄し勝利している(多少口車には乗せていたが)。~
また、原作・アニメともに作中で[[遊戯>《遊戯》]]と[[海馬>《海馬》]]の2人に勝利しているのは彼のみ。

--上記の通り、度々GXに登場。~
前田隼人の絵の才能を買い、[[カード]]デザイナーとして彼を雇った。~
I2社の[[カード]]デザイナーであるフランツが、[[《ラーの翼神竜》]]のコピーカードを盗み出した時にも登場。~
また、[[7つの宝玉>宝玉獣]]を収納する石版を発見し、[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を完成させたが、昔のように筆で描くのではなく、[[デュエル]]ディスクに似たデジタルパレットによるCG技術で完成させた。~
時代の流れなのか緊急時だったためなのか。~

--遊戯王Rでは彼を慕い、復活させることを目論む天馬夜行が登場。~
彼がペガサスですら創造をためらった[[邪神>三邪神]]の[[カード]]を完成させた事から物語が始まる。~
また、孤児を引き取り、ペガサスミニオンと呼ばれるデュエリストたちを育てていた一面が明かされている。~

--劇場版「光のピラミッド」やアニメGXでは失った左目を見せつつ、闇に溺れてしまった経験談を話すなど、初期とは異なる一面を見せている。~
左目がどうなっているのかは不明だが、見せられた相手は大抵引き攣った表情をするため、相当おぞましいものなのだろう。~
小説版「光のピラミッド」では、過去の過ちを忘れない為にあえて義眼を入れず、目の部分が穴あきの状態になっている様だ。~

--2010年1月に公開された劇場版「超融合!〜時空を越えた絆〜」にも登場。~
特に[[デュエル]]をする事もなく、完全なゲストキャラクターとしての登場であった。~
この映画の敵役パラドックスの目的は、デュエルモンスターズの創始者であるペガサスの抹殺であった。~

--王国編の最終決戦にて[[遊戯>《遊戯》]]と対戦した際、[[《クリボー》]]を[[召喚]]した[[遊戯>《遊戯》]]の行動があまりにも予想外すぎたのか、「アンビリーボォー」という謎の言葉を発した。~
このことは宝島社出版の「VOW」シリーズで「イギリス人なのに英語が喋れない」と[[ネタ]]にされていたことがあるが、彼はアメリカ人である。

-コナミのゲーム作品において―~
DM8では[[《大邪神 レシェフ》]]に操られ、「天馬太陽」と名乗り主人公達に立ちはだかる。~

--[[DUEL TERMINAL]]のスピードデュエルでは対戦相手として登場する。~
彼は[[DUEL TERMINAL]]の新規カードを投入した[[デッキ]]で勝負を挑んでくる。~
[[DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]以降では、高難度の二回戦目で原作のような[[【トゥーン】]]と[[【サクリファイス】]]を折衷したような[[デッキ]]を使用する。~
また、[[DUEL TERMINAL]]では[[トゥーン]]関連のカードが再録されていないため、こちらは彼のキャラクター[[デッキ]]を使用することができない。

**関連カード [#t75f44ea]
-[[《遊戯》]]
-[[《城之内》]]
-[[《海馬》]]
//-[[《ペガサス》]]

-[[《大邪神 レシェフ》]]
-[[《大邪神の儀式》]]

-[[ピーピング]]

-[[《マインド・ハック》]]

-[[《ファイヤー・ウイング・ペガサス》]]
-[[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]
-[[《幻獣サンダーペガス》]]
-[[《魔轟神獣ペガラサス》]]

-[[トゥーン]]
-[[【トゥーン】]]
-[[【サクリファイス】]]
-[[STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−]]

**収録パック等 [#b8ced624]
-[[ザ・ヴァリュアブル・ブック3 付属カード>書籍付属カード#f2292945]]

//**FAQ [#q3cbea80]
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