*《ペンデュラム・ディメンション》 [#top]
 永続罠
 (1):このカードが既に魔法&罠ゾーンに存在する状態で、
 自分がPモンスターを素材として以下のモンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
 このターン、自分の「ペンデュラム・ディメンション」の効果で同じ効果を適用できない。
 ●融合:デッキから元々のレベルがその融合モンスターと同じモンスター1体を
 効果を無効にして守備表示で特殊召喚する。
 ●S:デッキから「融合」1枚を手札に加える。
 ●X:デッキからそのXモンスターのランクの数値以下のレベルを持つ
 チューナー1体を手札に加えるか特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=668

 [[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編6−]]で登場する[[永続罠]]。~
 [[ペンデュラムモンスター]]を素材に使用して[[融合モンスター]]・[[シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]を[[特殊召喚]]した場合に[[発動]]できる3種類の[[効果]]を持つ。~

 [[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]した場合の[[効果]]は同[[レベル]]の[[特殊召喚]]。~
 [[エクシーズ召喚]]につながり、[[ペンデュラムモンスター]]を[[特殊召喚]]していれば、[[エクシーズモンスター]]を[[特殊召喚]]した場合の[[効果]]に即座につながる。~
 [[融合召喚]]でなくとも良く、[[《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]や[[《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》]]なら[[ペンデュラムモンスター]]を素材に[[特殊召喚]]しやすい。~

 [[シンクロモンスター]]を[[特殊召喚]]した場合の[[効果]]は[[《融合》]]の[[サーチ]]。~
 [[《融合》]]自体の[[サーチ]]手段は多く、[[融合召喚]]でなくとも[[融合モンスター]]に繋ぐ方法はあるので、この[[効果]]は狙う必要は薄い。~
 もっとも、[[手札]]が増えるため、困ることはない。~
 [[《EMオッドアイズ・シンクロン》]]なら容易に条件を満たせる。~


 [[エクシーズモンスター]]を[[特殊召喚]]した場合の[[効果]]は[[チューナー]]の[[サーチ]]か[[リクルート]]。~
 [[《レスキューラビット》]]などを使えば容易に条件を満たせ、[[チューナー]]を[[リクルート]]することで[[リンク先]]を確保していれば[[シンクロ召喚]]に繋げられる。~
 [[《EMオッドアイズ・シンクロン》]]は[[ペンデュラムゾーン]]の[[モンスター]]と[[シンクロ召喚]]でき、[[《融合》]]の[[サーチ]]が可能になる。~
 [[ランク]]以下の[[レベル]]の[[チューナー]]を[[サーチ]]・[[リクルート]]できるが、[[チューナー]]の多くが[[下級モンスター]]であることを考えれば、[[ランク]]4を[[エクシーズ召喚]]すれば十分だろう。~
 しかし、[[融合召喚]]から[[エクシーズ召喚]]、[[シンクロ召喚]]から[[融合召喚]]へとつなぐことができる前の2つの[[効果]]とは異なり、[[エクシーズモンスター]]と[[チューナー]]から[[シンクロ召喚]]へはつなげないため運用には工夫がいるだろう。~

-「ディメンション(Dimension)」は、次元という意味であり、意訳すると「ペンデュラム次元」という意味になる。~
アニメARC-Vでは、世界はスタンダード次元、[[融合>融合召喚]]次元、[[エクシーズ>エクシーズ召喚]]次元、[[シンクロ>シンクロ召喚]]次元の4つの次元に分かれているとされており、[[融合>融合モンスター]]・[[シンクロ>シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]を参照とする効果はこのスタンダード次元以外の3つの次元を表していると思われる。~
また、[[ズァーク>《覇王龍ズァーク》]]の事件後、スタンダード次元は「[[ペンデュラム>ペンデュラム召喚]]次元」という4つ目の新たな次元となった。~
カード名の由来はここにあると思われる。~

-[[イラスト]]に描かれている[[モンスター]]はいずれも「遊矢vs零児」(3戦目)に登場した「覇王」[[モンスター]]である。~
同[[デュエル]]においては《オッドアイズ・フュージョンゲート》・《オッドアイズ・シンクロゲート》・《オッドアイズ・エクシーズゲート》の3枚を自身の[[効果]]によって順番に[[サーチ]]し、各[[モンスター]]の[[特殊召喚]]に用いている。~
それぞれの[[召喚]]法をトリガーに別の[[召喚]]法に繋げられるこの[[カード]]の[[効果]]は、この[[デュエル]]内容を意識したものだと思われる。~

//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ペンデュラム]]

-[[《融合》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》]]
-[[《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》]]
-[[《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編6−]] DP23-JP049

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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