*《ボーガニアン/Bowganian》 [#uf5e97bb]
 効果モンスター
 星３/闇属性/機械族/攻1300/守1000
 自分のスタンバイフェイズ毎に相手ライフに６００ポイントダメージを与える。

　[[混沌を制す者]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
　自分の[[スタンバイフェイズ]]毎に相手に[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]を持つ。~

　[[効果]][[発動]]が[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]と遅く、[[《ステルスバード》]]や[[《プロミネンス・ドラゴン》]]に比べて[[ダメージ]]効率が悪い。~
　また[[ステータス]]の微妙な高さから、[[《明鏡止水の心》]]も装備できない。~

　しかし、[[機械族]]なので[[《群雄割拠》]]の[[発動]]下で[[《マジック・キャンセラー》]]と共存できるのは大きい。~
　これをフル活用したのが[[【ジャマキャン】]]である。

　いずれにせよ、使用する際には[[《レベル制限Ｂ地区》]]等の[[ロック]][[カード]]を用意したい。~
　[[レベル]]３かつ[[攻撃力]]1500未満、加えて[[闇属性]]なので[[《キラー・トマト》]]からの[[リクルート]]に対応し、[[《レベル制限Ｂ地区》]]や[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]][[《平和の使者》]]の影響下でも[[攻撃]]が可能。~
　この点では役割の重複する[[《プロミネンス・ドラゴン》]]に勝っている。~
　[[フィールド]]に存在するだけで[[相手]]の[[ライフ]]を削り取れるため、[[相手]]の[[フィールド]]に[[伏せカード]]をがある時は、無理に[[攻撃]]する必要はないが。~
　[[《アルケミー・サイクル》]]等で[[攻撃力]]を下げれば、[[《機械複製術》]]で[[ダメージ]]を増やせる。

-モデルは「ボーガン（bowgun）」だろう。~
しかしこれは和製英語であるため、[[英語名]]は「Bowg''a''nian」となっている。

-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」における「闇遊戯vs闇マリク」戦にて闇マリクが使用。~
[[《ディフェンド・スライム》]]によって守られつつ、その[[効果]]で遊戯を苦しめた。~
作中では[[相手]][[ターン]]終了時に300[[ダメージ]]を与える効果であった。~
[[効果]]名は「地獄送りのボーガン」。

--原作の初期[[ライフ]]4000に対し[[ダメージ]]量は300、OCGでは初期[[ライフ]]8000に対し[[ダメージ]]量は600と、ちょうど２倍の関係にある。~
OCG化にあたり何らかの数値が倍になった[[カード]]に[[《インフェルニティ・デストロイヤー》]]・[[《死霊操りしパペットマスター》]]・[[《ライフ・ストリーム・ドラゴン》]]等が存在する。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では、原作通り闇マリクが使用してくる。~
[[ライフ]]4000の世界での600[[ダメージ]]は痛い。~
EXステージでは[[《拷問車輪》]]まで使用するため、[[攻撃]]まで止められるとあっという間に[[ライフ]]が削られる。

**収録パック等 [#t4b4b743]
-[[混沌を制す者]] 306-029
-[[STRUCTURE DECK−マリク編−]] SDM-018
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP029

//**FAQ [#z5d46c37]
//Ｑ：~
//Ａ：

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。