カウンター罠 相手が魔法カードを発動した時に発動可能。 相手は手札から魔法カードを1枚捨ててこのカードの効果を無効化する事ができる。 捨てなかった場合、相手の魔法カードの発動を無効化し破壊する。
Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−で登場したカウンター罠。
魔法カードの発動を無効にする。
《マジック・ジャマー》と比べると、手札コストを払う必要が無くなった代わりに、確実性が落ちている。
安定して1:1交換ができることが最大の利点である。
相手の手札の魔法カードをもう一枚捨てるか、一枚の発動を無効にできるのである。
ただ、確実に無効にできるわけではないので、守るデッキよりも攻めるデッキ向きといえる。
相手の手札が少なければ少ないほど有効なので、手札破壊戦術との相性が良い。
普通に使う分には、カウンターというよりも手札破壊に近い働きをするカードである。
手札破壊として考えた場合、このカードの発動に成功すれば確実に魔法カードを1枚捨てさせる計算となる。
魔法カードはモンスターカードと比べて再利用が難しいため、選択権は相手にあるとしても取引としては十分だろう。
また、【チェーンバーン】に対しては地味ながらも有効。
ライフコスト・手札コストとも必要なく、チェーンを止められる。
Q:魔法カードを捨てるタイミングはいつですか?
A:このカードの効果解決時に無効化するかどうか選択し、捨てる魔法カードを選びます。(08/11/04)
Q:このカードを無効化する際に《トイ・マジシャン》を捨てる事はできますか?
A:いいえ、捨てる事はできません。(08/11/04)
Q:このカードの発動を《盗賊の七つ道具》によって無効にされた場合は相手は魔法カードを捨てる事はできますか?
A:無効化されているので処理自体が行われず、捨てる事はできません。(08/11/04)