通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する 永続罠カード1枚を墓地へ送って発動する。 自分のデッキからカードを2枚ドローする。
RAGING BATTLEで登場した通常魔法。
発動済みの永続罠を利用して2枚ドローする事ができる。
このカードと永続罠の2枚を消費して2枚ドローするので、手札交換カードとも言える。
ただし、永続罠は通常「一度セットしなければ発動できない」ので、つまりこのカードと永続罠が手札にあってもすぐには使用できない。
高速手札交換には向かないので、その点を考慮しつつ永続罠をあらかじめ発動しておくプレイングを心がけたい。
墓地に送る?ことがメリットとなる永続罠を採用しているデッキには絶好のカードである。
【フィフティ・フィフティ】においてはロック解除とドロー加速が同時に行える。
【神炎皇ウリア】であれば、手札で腐った永続罠が墓地肥やしにもなり、ドローで《神炎皇ウリア》を呼び込めるため、相性は非常に良い。
《ポールポジション》をコストにすれば、相手モンスターを除去しつつドローできる。
役目を終えた永続罠をドロー加速に変える手もある。
《リミット・リバース》や《ヒステリック・パーティー》は無意味にフィールドに残りやすいため、それをコストとすることでアドバンテージを稼げる。
【魔力カウンター】ならば、《漆黒のパワーストーン》や《バベル・タワー》の魔力カウンターをある程度消費してからコストとすれば無駄がない。
《砂塵の大竜巻》も相性は悪くない。
融通のきくフリーチェーンなので永続罠より気軽に伏せ易く、エンドサイクなどで発動すれば手札の永続罠を伏せることができる。
これで次のターンに《マジック・プランター》の発動条件を満たすことができる。
永続罠の天敵である《王宮のお触れ》《トラップ・スタン》にもある程度対応できるのもうれしい。
―イラスト関連
Q:自分フィールド上に表側表示で存在する《マクロコスモス》を《マジック・プランター》の発動コストに使用する事が出来ますか?
A:いいえ、《マクロコスモス》の効果適用中には《マジック・プランター》を発動する事が出来ません。(09/02/15)
Q:自分フィールド上の装備魔法となっている永続罠を《マジック・プランター》の発動コストに使用する事が出来ますか?
A:いいえ、できません。(09/02/15)