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*《メガロスマッシャー&ruby(エックス){X};/Megalosmasher X》[#top]
通常モンスター
星4/水属性/恐竜族/攻2000/守 0
太古の大海原に突如として現れた恐竜型バイオノイド。
自慢の消音装甲で獲物の背後に忍び寄り、音もなく喰らいつくが、
捕食モードになると体が発光する仕様なのでよく逃げられてしまう。
[[ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−]]で登場した[[水属性]]・[[恐竜族]]の[[下級モンスター]]。~
[[《ジェネティック・ワーウルフ》]]らと並び、[[下級モンスター]]としては最高の[[攻撃力]]2000を持つ[[通常モンスター]]の1体。~
もちろん、[[水属性]]としても[[恐竜族]]としても、[[デメリット]]のない[[下級モンスター]]の中では[[攻撃力]]が最も高い。~
それらの中でも唯一[[攻撃力]]が1900を超えており、[[下級モンスター]]なら概ね[[戦闘破壊]]できる[[ステータス]]となっている。~
[[《レスキューラビット》]]から[[《バハムート・シャーク》]]や[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]を狙う[[デッキ]]なら、優先的に投入していいだろう。~
[[守備力]]が0であるため、[[《おもちゃ箱》]]による[[リクルート]]や、[[《カメンレオン》]]による[[蘇生]]も可能である。~
-[[攻撃力]]2000・[[守備力]]0の[[レベル]]4[[通常モンスター]]は、[[《幻のグリフォン》]]・[[《幻殻竜》]]に次ぐ3体目。~
いずれも第9期に登場しており、一種の基準として設定された[[ステータス]]だと思われる。~
-[[フレイバー・テキスト]]にある「バイオノイド」とは、人工的に作られた生命体の事。~
「[[アンドロイド>《マジカル・アンドロイド》]]」と似ているが、あちらは機械的な面が色濃く出ているものに使うのに対して、こちらは生物的な側面が強いものに使われることが多い。~
--この[[フレイバー・テキスト]]は[[ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−]]のTVCMが公開された日の2日前に、公式ツイッターで公開された。(→[[参照>https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/829661132134576129]])~
その時点ではこの[[カード]]の情報が出ていなかったことや、[[フレイバー・テキスト]]以外何の記載もないツイートだったことも相まって、ユーザーの間で話題になった。~
-モチーフとなったのはジュラ紀後期に生息していたとされる海生爬虫類「プリオサウルス」だと思われる。~
首は短いが、「首長竜」に分類され、全長は4〜7メートル程度だが、大きいものは20メートルにも迫ると言われる。~
--発見された顎から推測された力は[[ティラノサウルス>《ベビー・ティーレックス》]]をも上回り、正式な学名がつけられるまでは、映画「プレデター」にちなんで「プレデターX」と呼ばれていた。~
--発見された顎から推測された力は[[ティラノサウルス>《ベビー・ティーレックス》]]をも上回り、正式な学名がつけられるまでは、映画『プレデター』にちなんで「プレデターX」と呼ばれていた。~
語尾についたXの文字はここから由来すると思われる。~
--ちなみに、海生爬虫類は分類上『恐竜』という生物群には属していない。~
同じ時代に生息する巨大な爬虫類同士ということで、[[翼竜>《暗黒プテラ》]]と同じく恐竜を取り巻く生物として共に語られる事が多く、また頻繁に恐竜と混同される生物たちの一つである。~
--頭文字の「メガロ」は、[[メガロドン>《水精鱗−メガロアビス》]]が由来になっていると思われる。~
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#card]
-[[攻撃力2000の下級通常モンスター>《ジェネティック・ワーウルフ》#list]]
//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク
//―《メガロスマッシャーX》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【恐竜族】]]
-[[【レスキューラビット】]]
-[[【幻煌龍】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−]] SR04-JP003
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&tag(《メガロスマッシャーX》,モンスター,通常モンスター,星4,水属性,恐竜族,攻2000,守0);